AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

4月5日埼玉スーパーアリーナ、HKT48コンサート感想。(ときめき研究家)

2014-04-09 22:35:50 | ときめき研究家
総選挙分析ライターさんが既に、感想とセットリストMCを詳細な記事にしているので、簡単な感想のみ記す。

去年4月の武道館コンサートでは、感動で4回泣いたが、今回はそれほどではなかった。
移籍する中西と谷の送別セレモニー部分ではもらい泣きしたが、パフォーマンスそのものに感動して泣いた去年とは比べられない。充分楽しめたが、普通のコンサートだった。それに、やはり会場が広過ぎた。

オープニングの体操服姿は素晴らしい演出だった。ほとんどが現役の中学生、高校生だけに、当り前だが非常に似合っていた。大人っぽい森保ですら、こういう妙に色っぽい同級生がいたなあ、という感慨に浸った。

セットリストについては、少し不満もある。
オリジナル曲が数曲しかなかった去年は、それを逆手に取って「AKBグループ名曲総ざらい」的な選曲で楽しませてくれたが、今年も同じ趣向ではやや芸がない。せっかくオリジナル曲が増えてきたのだから、もっとオリジナル曲中心でもよかったのではないか。
例えば『片思いの唐揚げ』『今がイチバン』『希望の海流』『覚えてください』は聴きたかったし、私はあまり好きではないが『泥のメトロノーム』も人気曲だろう。何より『波音のオルゴール』は是非披露してほしかった。この曲を歌っている指原、兒玉、宮脇、田島、朝長という序列5位までのメンバーで、コンサートでは『明日は明日の君が生まれる』を歌って、それはそれで良かったのだが、同じメンバーで収録している『波音のオルゴール』もぜひ聴きたかった。

過去のアイドル曲を歌う「ザ・ベストファイブ」のコーナーは、九州7県ツアー最終日と同じ趣向だが、生で見られてよかった。披露された7曲のうち3曲が、私が選んだ「教科書に載せたい100曲」に含まれていた。ツアー最終日と併せて3ステージの全回で、指原はソロで歌った。『ひと夏の経験』『私がオバさんになっても』『ああ無情』の3曲。全く異なる曲調を歌いこなす指原のことは認めざるを得ない。

兼任の木本花音を紹介して迎え入れるやり方も、礼を尽くしていて好感を持った。チームK4のメンバーが中央ステージに立ち、スポットライトが当たった別ステージに木本が立っているという演出。木本は、そこから中央ステージに駆け寄って合流して、全員で『呼び捨てファンタジー』を歌った。他メンバーに紛れても見分けやすいように、木本1人だけベレー帽を被っていたのも細やかな気遣いだろう。

一方、完全移籍してしまう中西と谷には、オリジナル曲『今君を想う』が準備されていて、2人を中心に全員で披露された。ほとんどのメンバーが号泣しており、こういう形でメンバーが去るのはHKT48では初めてのことだったのだと改めて認識した。若いグループだ。2人が愛されていたことが伝わり、心温まる時間だった。新天地での2人の待遇は、そんなに恵まれたものとは限らないだろうが、自ら活路を拓いてほしい。奮闘を祈る。

もう1曲披露されたオリジナル曲『生意気リップス』もいい曲だった。なこみくという魅力的な素材を目の前にしたら、創らずにはいられなかったのだろう。コンサートの構成上は『狼とプライド』か『となりのバナナ』でも良さそうな所だが、それでは満足できず、どうしてもオリジナル曲を書きたかった秋元康の気持はよくわかる。こんな曲を書いている時間があったら劇場公演曲を書け、と言いたくもなるが、創作意欲というものはそういうものではないので仕方がない。『生意気リップス』を聴けたことに感謝する方が、精神衛生上はるかにいい。

最後に、地元埼玉への凱旋公演となった多田愛佳について。
HKT48へ移籍後の彼女の活躍は特筆に値する。コンサートでもチームK4のキャプテンとしての役割をきっちり果たしていた。トークでは、AKB48への加入当時の渡辺麻友へのライバル心などをぶっちゃけていた。半分はネタだろうが、それをサラリと口にできる辺りに成長を感じる。
現時点でチーム内の序列は6番目を何とかキープしているだろうか。松岡、森保、本村、穴井、村重などより明らかに上とは言い難いが、少なくともAKB48新曲の選抜に入る6人に入っているのは事実だ。なこみくが成長して抜かれるまではこのポジションをキープできるのではと思っていたが、ここに来て木本というライバルが突如現れた。今後の序列の推移が気にかかる。
コメント (4)
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日本で一番ユニークで一度見たら忘れられないアイドルグループTAKENOKO▲が卒業・再結成(ナッキー)

2014-04-09 22:28:49 | 現代のアイドル
日本で一番ユニークで一度見たら忘れられないアイドルグループTAKENOKO▲が卒業・再結成(ナッキー)

東京4大アイドル(©ナッキー)の二人組アイドルTAKENOKO▲の二人が卒業する。
そしてオーディションで選ばれた新しいメンバーで再結成。

AKB48グループのメンバーが卒業すると聞いても、卒業したら見られなくなるけど、在籍中でも見られないのだから、そんなにショックではない。好きなメンバーでも。

しかし、TAKENOKO▲は、見ようと思ったら見に行けるし、会いたかったら会いに行ける。
ニュースをテッドさんに転送。私ほどTAKENOKO▲ファンではないテッドさんも、「見ると楽しい」TAKENOKO▲を評価されていて、「残念な情報です」との返信。
ニュースをKCさんに転送。私ほど地下アイドルはフォローしていないKCさんは、
「このブログでは、さんざん、新陳代謝の遅いAKB48を批判しているから、
 全盛で辞めてしまうTAKENOKO▲の二人を残念に思うよりも、新しいTAKENOKO▲の二人を楽しみに待つべきだ」と前向き。

ナッキー

TAKENOKO▲はツイッターで新しい衣装を披露したばかり。

半年くらい前、衣装を着ていないメンバー。

↑なつき
↓ゆり

オフィシャルブログを引用。

いつもTAKENOKO▲を応援頂き誠にありがとうございます。
TAKENOKO▲プロデューサーのだいきです。

この度は皆様に大変重要で大切なお知らせがございます。

結論から先に申し上げます。
2014年5月23日(金)新宿MARZでのワンマンライブをもちまして、
現在のなつき、ゆりの二人でのTAKENOKO▲が終了することとなりました。

今年の2月中旬にゆりの所属事務所と今後のTAKENOKO▲の方向性、
運営方針、ゆりの将来像などを話し合った結果、ゆりの卒業が確定し、
それにともない、なつきもTAKENOKO▲はゆりと二人でなければダメだという強い思い、
今後やりたい事の相違があり同時に卒業という形となりました。

スケジュールの様子や新曲はどうなったのか、急なオーディションは何だったのか等、
おかしいと感づいている方もいらっしゃったと思います。
3月に行われたユニットオーディションは、今回の件に関わる新メンバーのオーディションでした。
体制を立て直すべく行ったオーディションではありますが、現状、二代目TAKENOKO▲として新メンバーで活動するか、コンセプトを引き継ぎ名前を変え新ユニットとして活動するかもまだ確定していない状況となっております。

オーディションが終了してからの1ヶ月、悩みに悩みましたが、依然決まっていない要素が多く、皆様への正式な発表が大変遅くなってしまったこと、またその間なつき、ゆりが皆様に伝えることができない辛い状況を作ってしまったことを運営責任者として大変申し訳なく思っております。

今まで応援してくださったのこFAM△さんの中で、
すぐには納得していただけない方も少なからずいらっしゃると思います。
今回二人が選択した結論は、本当に目指していた活動の為にTAKENOKO▲を経て、
それぞれが次の未来への一歩を踏み出すという決意の現れでもあります。
のこFAM△さんにおかれましては、ぜひ二人に
オメデトウと声をかけて頂けますと幸いでございます。

オフ会に関しても、なかなか皆さんが参加できない場所でのオフ会が
先行してしまったことを深く、深くお詫び申し上げます。
日本国内でののこFAM△オフ会は5月中に開催するように日程を調整中です。
日程や内容が確定しましたらHP、ブログ、ツイッターにてご報告させて頂きます。

今の二人での残りのライブ回数もそこまで多くはありませんが、
最後までご声援頂けると幸いでございます。
卒業後もどうか二人を見守って下さい。
また、なつき、ゆりではない時点で色は変わってしまうとは思いますが、
新メンバー、もしくは新ユニットとなった場合でも
暖かく迎え入れて頂けると幸いでございます。

この度はのこFAM△様、関係者の皆様にご報告が遅くなったことを深くお詫び申し上げます。


TAKENOKO▲ プロデューサー だいき

お問い合わせ mail@takenoko.tv
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ファンレターの行方(ピーナッツ)

2014-04-09 12:30:00 | AKB48
劇場で預けるファンレター…それは、
スタッフさんが、それぞれのメンバーに手渡してんだと思ってた。もしくは、メンバーが、公演終わり…それぞれに小っちゃい事務所みたいなトコに寄ってって、まあ (自ら)もらいにいくんだと思っていた。とにかく、どっちかだと…。
・・・違うんだね。
3/30の『ボクらの時代』(フジ)…大堀 恵の話を聞いて、なるほどね~ と。
その日の放送は、「元アイドルの新婚さん」特集。大堀 恵(元・AKB48) × 保田 圭(元・モーニング娘。) × 安 めぐみ(元・お嫁さんにしたいタレントNo.1 にして、癒し系アイドル )の3人トークだ。
この3人は、とても仲がいいらしく、なかでも、1番年下の大堀 恵は、すごく居心地良さげな表情で、あんな話…こんな話を連発してたんだ。
考えてみれば、AKB時代は、ず~~っと…「最年長」だったもんな~。そりゃ、楽…なんだろうなぁ~。
で、これは、ファンレターについての話なんだけど…。
大堀によると、ファンレターは、公演終了後、ステージ上に並べられるんだね。名前の順(あいうえお順)でね。
だから、大堀の場合は、1つ前が、大島優子ってことになる。
で、彼女は、いつも、いつも、自分と 30倍くらいは違う数のファンレターを目の前で見てきたんだってね。そして、”なんで、私は、私の苗字は、「大堀」なのよ~。優ちゃんの後なのよ~!”…と。
で、そういう日々を過ごしていくうちに、”この子とは、勝負できない!”→”ここでは、勝負できない!”っていう考え方になっていき、”何かないか?”…そうだ!セクシー路線だ! まだ、誰もやってない…やってない!…
そして、 『甘い股関節』になっていったんだってね。
”まあ、さすがに両親は泣いたけど…”って、言ってた。
ただ、それを…その当時のことを明るく爆笑しながら話す大堀 恵が輝いて見えたよ。
”私も正統派で勝負できないと分かってからは、「すき間産業」…落とし穴とかね~”とか、フォロー?する保田 圭も同調して、盛り上がってたなぁ~。
ところで、大堀 恵って、今、お腹…何ヵ月なんだろう? とにかく、保田と安とのトークで、面白い展開になる度に、条件反射? ちょっと…自分のお腹に両手で触れるのを なんか微笑ましく思ったのです。
ああ…幸せなんだな、と。
で、この放送が終わってから、何気に思ったのが、”現役メンバーも、(名前の順)…超人気メンバーの1つ後の子って、大変なんだろうなぁ~。いろいろ思うことあるだろなぁ~”ってこと。
いろいろ、シュミレーションしてみたけど、”人気メンバーの1つ前? いやいや、やっぱ、1つ後…が、1番キツいわ。握手会とは、また違うキツさだわ”…って 思った。
AKB,SKE,NMB,HKT…。今、その思いをしてるのは誰?とか、一瞬 考えたりしたよ。
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高齢のアイドルが人気をとるのは、AKB48だけでなく、地方(ローカル)アイドルも同じ傾向(ナッキー)

2014-04-09 00:00:00 | アイドル論
高齢のアイドルが人気をとるのは、AKB48だけでなく、地方(ローカル)アイドルも同じ傾向(ナッキー)

このブログでは、AKB48の選抜総選挙で、知名度が高く高齢のアイドルが高い順位をとることに対して、
積極的に「面白い」と評価しているのが、総選挙分析ライターさん、
AKB48というアイドルグループの価値を損ねていると、否定的なのが、KCさんとナッキー。

何故AKB48では、アイドルとして素晴らしいメンバーが、アイドルとして衰えたメンバーの上を行かないのか、おニャン子クラブでは、まったく逆だったのに、と昔のアイドルファンは思うし、
昔のアイドルには無知で、AKB48が売れてからAKB48のファンになり、他のアイドルには興味のない総選挙分析ライター氏は、毎年の順位が微妙に変化するのを楽しんでいる。

「今年は、指原莉乃10位くらいでしょう。」という私の問いに、
総選挙分析ライターさんは、「その可能性は否定はしないけど、今年も指原強いですよ」という意見。
私も、アイドルとしてのピークが4年前の渡辺麻友が1位になるくらいだったら、アイドルとしてのピークがない指原莉乃が連続1位の方が、まだましかなと思う。
指原莉乃に対する思い入れはないけど、渡辺麻友への思い入れは強すぎて、今年のまゆゆに1位はとって欲しくないという昔のチームBファンの心情。

さて、地方(ローカル)アイドルを見ていると、知名度の高い高齢アイドルが、アイドル性抜群の全盛アイドルより人気があるという例を目にする。

昨年、新潟で、町おこし的な、アイドルが複数ステージで歌うイベントにRYUTist目当てで遠征し、Negiccoも見たのですが、人気は圧倒的にNegicco。
数年前に、前田敦子が1位で、渡辺麻友が1位になれなかったAKB48総選挙と同じことが起こっていると感じた。
Negiccoは10年以上活動していますから、RYUTistより知名度は抜群。
アイドルの素晴らしさを追求する鑑賞者が少数派なので、前田敦子やNegiccoが人気を得る。
前田敦子やNegiccoが、そこそこアイドルとしてのレベルを維持しているので、違和感はないのだけど、

世の中の人が、有名なアイドルという記号を消費してくれるから、
つまりナッキーと同じように求道的にアイドルの素晴らしさを追求していないから、
結果として、ナッキーは、RYUTistを見やすい客席で観ることができる、という因果関係を感じました。

Negicco同様、そこそこ人気のある栃木県のとちおとめ25には、かなり年配のメンバーがいるのですが、
昨年末に、フラップガールズスクール・とちおとめ25の合同イベントの物販をながめていたら、
年配のとちおとめ25メンバーに対する個別握手・チェキの列が長かったので、
現代のアイドルファンは、が、アイドルに求めるのは、若さとルックスだけではないのだ、と実感しました。

尚、このイベント、フラップガールズスクールの全員握手会(写真かCDで参加)は一時間以上やっていました。通常のイベント・対バンライブでは時間制限あり、最長20分くらいですが、この日は時間無制限で、全員握手会が続き、いよいよ列が切れてから、チェキが始まりました。

ナッキー
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