チーフカメラマンによる、5月4日「シアターの女神」おやつ公演レポート(その1)。
森川彩香ちゃんの「ロマンスかくれんぼ」…。
確かに可愛いんだけど、振りも動きも小さい。
"ポイントでは、お客さんのフレームから出なさい!
それ自体を揺らしなさい! 奥行き使え!遠慮すな!"って感じ。
頑張れ!
全員ソングが始まり、どうしても、こう思ってしまった。
申し訳ない。
"AKB劇場…そりゃ、聖地は聖地なんだろうけど、それにしても、NMBの子は恵まれてるなぁ~"と。
何?この違い!ってぐらい、全然違う。
HKTは、どんな劇場なんだろう? そんな興味が…。
前半4曲のはるきゃん…。
僕は、遠方ゆえ、そんなに連続で公演を観られない。
だから、それぞれの子の細かい変化なんかは気付かないんだ…けど、"大きく変わった!"ってのはわかる。
正直、はるきゃんのダンスは、かなり良くなってると思った。
それに、きっと、真摯に劇場公演…取り組んでんだな~って…。
彼女は、小っちゃいけど、大っきい…そして、以前よりも速くなってる。
あと、なんか、少年化してきてる?部分も…。
「シアターの女神」が終わり、自己紹介MCが始まった。
"なんちゃん"と"りっちゃん"に対する声援が大きい。
でも、こういうのは、"劇場の中でないと、わからないことだなぁ~"なんて思った。
ただ、なんちゃん…、前髪をおろしたヘアースタイル、(今は)節電照明のため、顔に影が出来るので、表情が暗く見える。
そういうの、スタッフにチェックしてもらうか、自分で気をつけなさい!って感じ。
もったいない。
みゃおちゃんの自己紹介MCは、相変わらず、基本ノープランで、有華ちゃん頼り。
そこが、魅力でもあるんだろうけど、そろそろ、グダグダMCではない一面も出していった方がいいと思った。また、そういう年齢,立場にきてると思う。
困った!→テンパリ→まる投げ…だけじゃなく、困った!→一発ギャグ&"あんたたち、この空気、何とかしなさいよ!"の顔で責任転嫁の寸劇披露…もう、そういうのでも何でもいいから、戦略的「賢さ」がほしいような…。
しかし、改めて、1発目の肉声、そして、自己紹介MCって大事だな…って。
ちなみに、この日のお題は、"過去と未来…行くならどっち?"だったんだけど、どうしても、"小学校の時に戻って、ちゃんと勉強を…"的な内容に偏ってしまう。
そんなん、それぞれ、2つ,3つ,(+アドリブの心づもり)用意しときゃいいのに…ってね。本当は、SDNやNMBのように、(ネタが)カブらず,短く,キレがある!ってのが、1番いいんだけど、とりあえず、人と違うのを、どんどん発信していった方がいいんじゃないのかなぁ~?
そういう意味では、有華ちゃん,あみなちゃん,とも~みちゃん,夏希ちゃん,なっちゃん,ゆきりん…。
やっぱり、「経験」を積んできている子は、そのファーストコンタクトも、「つかみ」だということがわかっている。
ただ、なっちゃんのように、人よりも懇切丁寧にやりすぎると、説明言葉がやたら多くなり、結果、(トークとしては)必要以上に長くなる。
ついでに、スベる可能性も増していくんだけど、でも、それでもいいと思う。
だって、そっちの方が、全然、面白みがあるし、親近感もわくし、それに、そのことで、全体の公演時間が5分押しても、ファンは全然いいんだから…。
でも、やはり、理想は、流れを止めない16人のリレー&"スパン!スパン!"…お客さんとのスナップスローのキャッチボールの流れのまま、「初恋よ こんにちは」に雪崩れ込むのがベター。
とりあえず、2つ用意の、話をくって…、あとは、「笑点」大喜利のオープニングを観なさい!"って感じ。
さて、ユニット曲も最後…ゆきりんの「夜風の仕業」が始まった。
彼女が、この曲を劇場で歌う機会は、実際、減っているとは思うんだけど、ゆきりん…って、1回1回、振りや動線が微妙に違うのね。
前回は、たしか、花道近くのカベを右手でポーン!ってやって、その反動で戻ってくる…そんな表現を自由な感じでしてたけど、今回は、そんな風じゃなくて、同じ音,同じ場所…イヤンイヤン&モジモジの感じで、先に先に進んでた。
趣向を変えてた。
たぶん、これは、公演に出ていない時も、"今度は、あれやったろう!これやったろう!"って考えてる…ってことだと思う。
つまり、ゆきりんの気持ちが、劇場にある…ってこと。
あと、ゆきりんは、毎度毎度、"○曲、聴いて頂きましたけど、いかがでしたでしょうか-?"の後に、(ちゃんと)お客さんが入ってきやすい間を作るのが本当に上手い。
普段から、いや、昔っから…観察眼が鋭い子だったんだろうな~って、再認識。
(後半戦に続く)
森川彩香ちゃんの「ロマンスかくれんぼ」…。
確かに可愛いんだけど、振りも動きも小さい。
"ポイントでは、お客さんのフレームから出なさい!
それ自体を揺らしなさい! 奥行き使え!遠慮すな!"って感じ。
頑張れ!
全員ソングが始まり、どうしても、こう思ってしまった。
申し訳ない。
"AKB劇場…そりゃ、聖地は聖地なんだろうけど、それにしても、NMBの子は恵まれてるなぁ~"と。
何?この違い!ってぐらい、全然違う。
HKTは、どんな劇場なんだろう? そんな興味が…。
前半4曲のはるきゃん…。
僕は、遠方ゆえ、そんなに連続で公演を観られない。
だから、それぞれの子の細かい変化なんかは気付かないんだ…けど、"大きく変わった!"ってのはわかる。
正直、はるきゃんのダンスは、かなり良くなってると思った。
それに、きっと、真摯に劇場公演…取り組んでんだな~って…。
彼女は、小っちゃいけど、大っきい…そして、以前よりも速くなってる。
あと、なんか、少年化してきてる?部分も…。
「シアターの女神」が終わり、自己紹介MCが始まった。
"なんちゃん"と"りっちゃん"に対する声援が大きい。
でも、こういうのは、"劇場の中でないと、わからないことだなぁ~"なんて思った。
ただ、なんちゃん…、前髪をおろしたヘアースタイル、(今は)節電照明のため、顔に影が出来るので、表情が暗く見える。
そういうの、スタッフにチェックしてもらうか、自分で気をつけなさい!って感じ。
もったいない。
みゃおちゃんの自己紹介MCは、相変わらず、基本ノープランで、有華ちゃん頼り。
そこが、魅力でもあるんだろうけど、そろそろ、グダグダMCではない一面も出していった方がいいと思った。また、そういう年齢,立場にきてると思う。
困った!→テンパリ→まる投げ…だけじゃなく、困った!→一発ギャグ&"あんたたち、この空気、何とかしなさいよ!"の顔で責任転嫁の寸劇披露…もう、そういうのでも何でもいいから、戦略的「賢さ」がほしいような…。
しかし、改めて、1発目の肉声、そして、自己紹介MCって大事だな…って。
ちなみに、この日のお題は、"過去と未来…行くならどっち?"だったんだけど、どうしても、"小学校の時に戻って、ちゃんと勉強を…"的な内容に偏ってしまう。
そんなん、それぞれ、2つ,3つ,(+アドリブの心づもり)用意しときゃいいのに…ってね。本当は、SDNやNMBのように、(ネタが)カブらず,短く,キレがある!ってのが、1番いいんだけど、とりあえず、人と違うのを、どんどん発信していった方がいいんじゃないのかなぁ~?
そういう意味では、有華ちゃん,あみなちゃん,とも~みちゃん,夏希ちゃん,なっちゃん,ゆきりん…。
やっぱり、「経験」を積んできている子は、そのファーストコンタクトも、「つかみ」だということがわかっている。
ただ、なっちゃんのように、人よりも懇切丁寧にやりすぎると、説明言葉がやたら多くなり、結果、(トークとしては)必要以上に長くなる。
ついでに、スベる可能性も増していくんだけど、でも、それでもいいと思う。
だって、そっちの方が、全然、面白みがあるし、親近感もわくし、それに、そのことで、全体の公演時間が5分押しても、ファンは全然いいんだから…。
でも、やはり、理想は、流れを止めない16人のリレー&"スパン!スパン!"…お客さんとのスナップスローのキャッチボールの流れのまま、「初恋よ こんにちは」に雪崩れ込むのがベター。
とりあえず、2つ用意の、話をくって…、あとは、「笑点」大喜利のオープニングを観なさい!"って感じ。
さて、ユニット曲も最後…ゆきりんの「夜風の仕業」が始まった。
彼女が、この曲を劇場で歌う機会は、実際、減っているとは思うんだけど、ゆきりん…って、1回1回、振りや動線が微妙に違うのね。
前回は、たしか、花道近くのカベを右手でポーン!ってやって、その反動で戻ってくる…そんな表現を自由な感じでしてたけど、今回は、そんな風じゃなくて、同じ音,同じ場所…イヤンイヤン&モジモジの感じで、先に先に進んでた。
趣向を変えてた。
たぶん、これは、公演に出ていない時も、"今度は、あれやったろう!これやったろう!"って考えてる…ってことだと思う。
つまり、ゆきりんの気持ちが、劇場にある…ってこと。
あと、ゆきりんは、毎度毎度、"○曲、聴いて頂きましたけど、いかがでしたでしょうか-?"の後に、(ちゃんと)お客さんが入ってきやすい間を作るのが本当に上手い。
普段から、いや、昔っから…観察眼が鋭い子だったんだろうな~って、再認識。
(後半戦に続く)