秦佐和子、枯葉のステーション を歌う (KC)
秦佐和子のブログは面白くて、毎日でも引用して紹介したいくらいなのだが、自重している。
秦佐和子のブログを引用すれば、確実に面白いのだが、このブログには、面白くても面白くなくても、各ライター独自の企画を書くべきかと思ったりするので。
昨日の秦佐和子ブログは、あまりにも面白く、誘惑に負けて、要約引用する。半分くらいに要約してこの分量。
さすがは、才人秦佐和子。
週刊AKBでは、賢人秦佐和子(テストの点数が高かったことから、賢人)と言っていたが、才人の方が適切だと思う。
KC
Quote
今回のコンサートはお客様との距離がとても近くて、公演に近いものを感じました。
あまり目が良くない私でも、皆様のお顔が良く見えて、笑顔が見えて本当は逆の立場でないといけないのですが、とても勇気づけられました。
そしてサプライズ、SKE48が全国6か所のツアーをさせて頂けること、
チームK2がその中でも、札幌、名古屋、福岡、そして大阪に参加させて頂けることになりました。
普段いらして下さっている皆さんのもとに伺えること、そして、私の地元、大阪にSKEとして来られること、とっても楽しみです♪
まだ私たちもどういったことをするのか詳細は分からないのですが、
たくさんの方々に笑顔になって頂けるといいな、と想っています。
ええと、それとですね赤坂BLITZのコンサートでは初めてお芝居に参加させて頂きました。
コンサート毎に大抵行われてきた寸劇、いつもとても面白くって、いつかその寸劇に出演することはひとつの憧れでありました。
残念ながら名古屋のコンサートでは寸劇メンバーに自分の名前はなく、今回も笑わせて頂く側なのかと想っていたら、前日に台本を頂きましたです。
とてもとても嬉しくて、慌てて自分の役を確認すると、そこには
「機織り機」 秦
とありましたです。
他のメンバーはどう見ても有機物であり、なぜか私だけ無機物の役が付いていました。
タイトルは「久美の恩返し」あの有名な鶴の恩返しにしても、確かそんな役はなかったはず。
戸惑いながら台本をめくった結果が、コンサートにいらして下さった方はご存知かと想いますが、アレです。
なんというかそのまま機織り機でした。正確には”秦”織り機だったのか。
機械ながら、なんと歌のパートも頂き、しかも台本には歌詞のみ書いてあり、秦さんのオリジナルメロディでよろしくお願いします。(学芸会風に!)となっていたので、作曲まで務めさせて頂いた次第です。
さらに当日想い付きで人生初の全身タイツを着ることになり、現代のアイドルは本当に色々なことをするのだなーなんて、想っていました。
恥ずかしい気持ちが無かったと言えば嘘になりますが、それでもとても大役を頂き、皆さんに笑顔になって頂けたようなので、嬉しいです♪
これからも従来の観念にとらわれず色々なことに挑戦していきたいと想いますです。
そして、もう一つ、これは名古屋コンサートの夜の部の話に遡るのですが、
私は今回ユニットシャッフルで、玲奈先輩の「枯葉のステーション」を歌わせて頂きました。
最初このお話を頂いたときは、あまりの重圧で潰れそうでした。
ありがたいことだとは分かっているのですが、毎日不安と憂鬱で、食欲も下降線……。
そんな中やっとレッスンで玲奈先輩にお会いした時、この曲をやらせて頂きますとご挨拶をさせて頂きました。
その瞬間まで、前に書いた気持ちでいっぱいだったのです。
すると玲奈先輩は優しい笑顔で、「しゃわこちゃんならきっと素敵な枯葉のステーション」になると想う」
と言って下さって、肩の力がスッと抜けて、ああ、私この曲をやってもいいんだと感じました。
それから、毎日歌の歌詞の意味を考えていました。
主人公は誰なのか、来なかった相手は誰なのか、どこから来て、終着駅はどこなのか。
そもそもどうして約束していた旅行に行けなかっただけで、これほどの絶望感なのか。
この後この女性はどうなるのか。
いくら考えても明確な答えは分からなくて、結局は自分で構築した世界。
それが正解ではきっと絶対にないけれど、私なりの答えでした。
見守っていて下さった皆さん、メンバー、スタッフさん、なにより玲奈先輩。
どう感じられたかわかりません。
正直なところ舞台とはやはりとても怖いところで、自分がこうしようと想っていた表現が本番突然できなくなったりもして、納得のいくものではなかったことが今でも悔やまれます。
けれど、僭越ではありますが、「枯葉のステーション」の一つの形になれていればと想います。
実はまさな先輩も本番私ががちがちにスタンバイしている脇を控室に戻って行かれる時、頑張ってねと声をかけて下さったことも、嬉しかったな……。
もうこの曲を披露させて頂くことはきっとないと想いますが、もっと表現力を磨いてもしその時が来たときに、今の自分に恥じない自分になっていたいと想います。
なんだか書くことが多すぎて、書き忘れていることがあるような気もしますが、
また想い出したら書くことにして、ひとまずコンサートの振り返りはこれで
終わりにしたいと想います。
観て頂いていることを前提にして書いてしまっている部分もあり、申し訳ないです。
何らかの形でご覧いただけなった方々のもとにも届くといいのですが。
それではこの辺りで失礼します。
今日も一日お疲れ様でしたと、頑張ってくださいです。
楽しいの数だけを数えて、いつか悲しみの居場所がなくなりなりますように。
おやすみなさいです。
秦佐和子
と、いうことで今日は「枯葉のステーション」衣装です。
「枯葉のステーション」は衣装が2種類あって、よく玲奈先輩が着ていらっしゃるものと、
しーたん先輩やまさな先輩が着ていらっしゃる緑のジャンバースカートです。
どちらでも好きな方を選んでいいよ、と衣装さんに言って頂いて、
散々悩み倒した挙句、きっと一度しかない機会なのだからせっかくだし、
玲奈先輩が着ていらっしゃるものを!と想い、こちらを着させて頂きました。
この衣装黒いベストの様な部分はコルセットになっているのですが、
私が着るとやっぱりきつくて、緩めて頂きました。
着れる人がほとんどいなくて、今でも後世に影響を残し続けるpartyがはじまるよ公演の玲奈先輩のクラスメイトの衣装もそうですが、改めて玲奈先輩って華奢です。
まさか着る日が来るとは夢にも思わなかったこの衣装、着ることが出来て嬉しいです。
Unquote
特に面白かった表現は、次の箇所。
秦さんのオリジナルメロディでよろしくお願いします。(学芸会風に!)
感想:アイドルをアイドルらしく演じると学芸会になる。
現代のアイドルは本当に色々なことをするのだなーなんて、想っていました。
これからも従来の観念にとらわれず色々なことに挑戦していきたいと想いますです。
感想:歴史上のアイドルも、色々なことしてきました。
主人公は誰なのか、来なかった相手は誰なのか、どこから来て、終着駅はどこなのか。
感想:私はこのブログで、秋元康は、奥村チヨの「終着駅」をイメージして「枯葉のステーション」を作ったのかもしれない と論じたが、秦佐和子がこの曲を表現するにあたって、終着駅に想いをはせている。
「なぜだか 初めから わかってた 終着駅に一人」という歌詞がある。
僭越ではありますが、「枯葉のステーション」の一つの形になれていればと想います。
感想:僭越という言葉は、結婚式のスピーチや乾杯の音頭でよく聞く。アイドルが口にするイメージが全くない言葉を書いても、違和感がないし、嫌味に聞こえない。
もうこの曲を披露させて頂くことはきっとないと想いますが、もっと表現力を磨いてもしその時が来たときに、今の自分に恥じない自分になっていたいと想います。
感想:謙虚すぎる秦佐和子を、演じているのか、本心なのか。本心である見えるところが、素晴らしい。
観て頂いていることを前提にして書いてしまっている部分もあり、申し訳ないです。
何らかの形でご覧いただけなった方々のもとにも届くといいのですが。
感想:コンサートを見ていなくても、十分に臨場感があるブログで、「届いています」、と返事をしたい。文章力があるから、届くのである。ひょっとしたら届かないかもしれない、と思った秦佐和子は謙虚。
どちらでも好きな方を選んでいいよ、と衣装さんに言って頂いて、
着れる人がほとんどいなくて、今でも後世に影響を残し続けるpartyがはじまるよ公演の玲奈先輩のクラスメイトの衣装
感想:同じ曲の、同じポジションでも、体型によって、衣装が複数ある。いままでもメンバーのモバメやブログで書かれていたのだろうが、明確に記憶が残る文章で、示してくれたのは、秦佐和子のこの文章が初めて。
KC
秦佐和子のブログは面白くて、毎日でも引用して紹介したいくらいなのだが、自重している。
秦佐和子のブログを引用すれば、確実に面白いのだが、このブログには、面白くても面白くなくても、各ライター独自の企画を書くべきかと思ったりするので。
昨日の秦佐和子ブログは、あまりにも面白く、誘惑に負けて、要約引用する。半分くらいに要約してこの分量。
さすがは、才人秦佐和子。
週刊AKBでは、賢人秦佐和子(テストの点数が高かったことから、賢人)と言っていたが、才人の方が適切だと思う。
KC
Quote
今回のコンサートはお客様との距離がとても近くて、公演に近いものを感じました。
あまり目が良くない私でも、皆様のお顔が良く見えて、笑顔が見えて本当は逆の立場でないといけないのですが、とても勇気づけられました。
そしてサプライズ、SKE48が全国6か所のツアーをさせて頂けること、
チームK2がその中でも、札幌、名古屋、福岡、そして大阪に参加させて頂けることになりました。
普段いらして下さっている皆さんのもとに伺えること、そして、私の地元、大阪にSKEとして来られること、とっても楽しみです♪
まだ私たちもどういったことをするのか詳細は分からないのですが、
たくさんの方々に笑顔になって頂けるといいな、と想っています。
ええと、それとですね赤坂BLITZのコンサートでは初めてお芝居に参加させて頂きました。
コンサート毎に大抵行われてきた寸劇、いつもとても面白くって、いつかその寸劇に出演することはひとつの憧れでありました。
残念ながら名古屋のコンサートでは寸劇メンバーに自分の名前はなく、今回も笑わせて頂く側なのかと想っていたら、前日に台本を頂きましたです。
とてもとても嬉しくて、慌てて自分の役を確認すると、そこには
「機織り機」 秦
とありましたです。
他のメンバーはどう見ても有機物であり、なぜか私だけ無機物の役が付いていました。
タイトルは「久美の恩返し」あの有名な鶴の恩返しにしても、確かそんな役はなかったはず。
戸惑いながら台本をめくった結果が、コンサートにいらして下さった方はご存知かと想いますが、アレです。
なんというかそのまま機織り機でした。正確には”秦”織り機だったのか。
機械ながら、なんと歌のパートも頂き、しかも台本には歌詞のみ書いてあり、秦さんのオリジナルメロディでよろしくお願いします。(学芸会風に!)となっていたので、作曲まで務めさせて頂いた次第です。
さらに当日想い付きで人生初の全身タイツを着ることになり、現代のアイドルは本当に色々なことをするのだなーなんて、想っていました。
恥ずかしい気持ちが無かったと言えば嘘になりますが、それでもとても大役を頂き、皆さんに笑顔になって頂けたようなので、嬉しいです♪
これからも従来の観念にとらわれず色々なことに挑戦していきたいと想いますです。
そして、もう一つ、これは名古屋コンサートの夜の部の話に遡るのですが、
私は今回ユニットシャッフルで、玲奈先輩の「枯葉のステーション」を歌わせて頂きました。
最初このお話を頂いたときは、あまりの重圧で潰れそうでした。
ありがたいことだとは分かっているのですが、毎日不安と憂鬱で、食欲も下降線……。
そんな中やっとレッスンで玲奈先輩にお会いした時、この曲をやらせて頂きますとご挨拶をさせて頂きました。
その瞬間まで、前に書いた気持ちでいっぱいだったのです。
すると玲奈先輩は優しい笑顔で、「しゃわこちゃんならきっと素敵な枯葉のステーション」になると想う」
と言って下さって、肩の力がスッと抜けて、ああ、私この曲をやってもいいんだと感じました。
それから、毎日歌の歌詞の意味を考えていました。
主人公は誰なのか、来なかった相手は誰なのか、どこから来て、終着駅はどこなのか。
そもそもどうして約束していた旅行に行けなかっただけで、これほどの絶望感なのか。
この後この女性はどうなるのか。
いくら考えても明確な答えは分からなくて、結局は自分で構築した世界。
それが正解ではきっと絶対にないけれど、私なりの答えでした。
見守っていて下さった皆さん、メンバー、スタッフさん、なにより玲奈先輩。
どう感じられたかわかりません。
正直なところ舞台とはやはりとても怖いところで、自分がこうしようと想っていた表現が本番突然できなくなったりもして、納得のいくものではなかったことが今でも悔やまれます。
けれど、僭越ではありますが、「枯葉のステーション」の一つの形になれていればと想います。
実はまさな先輩も本番私ががちがちにスタンバイしている脇を控室に戻って行かれる時、頑張ってねと声をかけて下さったことも、嬉しかったな……。
もうこの曲を披露させて頂くことはきっとないと想いますが、もっと表現力を磨いてもしその時が来たときに、今の自分に恥じない自分になっていたいと想います。
なんだか書くことが多すぎて、書き忘れていることがあるような気もしますが、
また想い出したら書くことにして、ひとまずコンサートの振り返りはこれで
終わりにしたいと想います。
観て頂いていることを前提にして書いてしまっている部分もあり、申し訳ないです。
何らかの形でご覧いただけなった方々のもとにも届くといいのですが。
それではこの辺りで失礼します。
今日も一日お疲れ様でしたと、頑張ってくださいです。
楽しいの数だけを数えて、いつか悲しみの居場所がなくなりなりますように。
おやすみなさいです。
秦佐和子
と、いうことで今日は「枯葉のステーション」衣装です。
「枯葉のステーション」は衣装が2種類あって、よく玲奈先輩が着ていらっしゃるものと、
しーたん先輩やまさな先輩が着ていらっしゃる緑のジャンバースカートです。
どちらでも好きな方を選んでいいよ、と衣装さんに言って頂いて、
散々悩み倒した挙句、きっと一度しかない機会なのだからせっかくだし、
玲奈先輩が着ていらっしゃるものを!と想い、こちらを着させて頂きました。
この衣装黒いベストの様な部分はコルセットになっているのですが、
私が着るとやっぱりきつくて、緩めて頂きました。
着れる人がほとんどいなくて、今でも後世に影響を残し続けるpartyがはじまるよ公演の玲奈先輩のクラスメイトの衣装もそうですが、改めて玲奈先輩って華奢です。
まさか着る日が来るとは夢にも思わなかったこの衣装、着ることが出来て嬉しいです。
Unquote
特に面白かった表現は、次の箇所。
秦さんのオリジナルメロディでよろしくお願いします。(学芸会風に!)
感想:アイドルをアイドルらしく演じると学芸会になる。
現代のアイドルは本当に色々なことをするのだなーなんて、想っていました。
これからも従来の観念にとらわれず色々なことに挑戦していきたいと想いますです。
感想:歴史上のアイドルも、色々なことしてきました。
主人公は誰なのか、来なかった相手は誰なのか、どこから来て、終着駅はどこなのか。
感想:私はこのブログで、秋元康は、奥村チヨの「終着駅」をイメージして「枯葉のステーション」を作ったのかもしれない と論じたが、秦佐和子がこの曲を表現するにあたって、終着駅に想いをはせている。
「なぜだか 初めから わかってた 終着駅に一人」という歌詞がある。
僭越ではありますが、「枯葉のステーション」の一つの形になれていればと想います。
感想:僭越という言葉は、結婚式のスピーチや乾杯の音頭でよく聞く。アイドルが口にするイメージが全くない言葉を書いても、違和感がないし、嫌味に聞こえない。
もうこの曲を披露させて頂くことはきっとないと想いますが、もっと表現力を磨いてもしその時が来たときに、今の自分に恥じない自分になっていたいと想います。
感想:謙虚すぎる秦佐和子を、演じているのか、本心なのか。本心である見えるところが、素晴らしい。
観て頂いていることを前提にして書いてしまっている部分もあり、申し訳ないです。
何らかの形でご覧いただけなった方々のもとにも届くといいのですが。
感想:コンサートを見ていなくても、十分に臨場感があるブログで、「届いています」、と返事をしたい。文章力があるから、届くのである。ひょっとしたら届かないかもしれない、と思った秦佐和子は謙虚。
どちらでも好きな方を選んでいいよ、と衣装さんに言って頂いて、
着れる人がほとんどいなくて、今でも後世に影響を残し続けるpartyがはじまるよ公演の玲奈先輩のクラスメイトの衣装
感想:同じ曲の、同じポジションでも、体型によって、衣装が複数ある。いままでもメンバーのモバメやブログで書かれていたのだろうが、明確に記憶が残る文章で、示してくれたのは、秦佐和子のこの文章が初めて。
KC