東京女子流とAKBの違い…。
僕は、それ、「危うさ」だと思う。
"100点!悪くても、95点を下回ることはないな…"よりも、
"今日は、80点!トキドキ、30点…。
でも、2年に1度?120点!!…いや、1年前のあの時ったら、お話になんなかったな~"の方が、時として、魅力的に感じることってあるような気がすんだよね。
そして、これは、チョット違う話なのかも?だけど、あえて…。
僕は、大学生の頃、プロ,セミプロ,大学生,高校生,中学生,小学生…、もういろんな吹奏楽団体の裏方を、(部の代表で)させられていた時期が、2年ほどあってね…そこで感じたこと。
音楽、特に、クラシックの場合は、「再現芸術」の要素が非常に強くあり、で、ある程度のレベルに達している団体って、その曲が生まれた背景や時代考証の研究、そして、その作曲家の想いをより忠実に、また、それにそうように…ってのがある。
ま、当然のことだ。
でもね、高校生(ぐらいの年代)の団体って、もちろん、そこを踏まえた上でのことなんだけど…、そのラインを平気でポーンと超えてくることが、極まれにある。
コンクール全国大会の場合だと、全80団体(?)中、1つ…2つ?…こちらの想像をはるかに越えてくる団体…。
それって、いっつも、なぜか?高校生の団体なんだよな~。
もちろん、中学生の団体でも、"おっ、これは!"っての、あることはあるんだけど、どこか、まだ、それを表現しきれるだけの…まず、体が出来ていない!というか、指揮者(顧問の先生,大人?)への全依存…ではないんだけど、自我の葛藤も邪魔してるというか…。とにかく、想ってても、表現しきれていない! "う~ん、もうちょい"って…。
でもね、14歳を越えて、15~19歳ぐらいの年代の魂の集合体って、
"このメンバーでやるの、今日で最後!"
とか、
"私たち、このステージでどうなってもいいんだ!"
とか、どこか、そんな青春マンガ臭く、"古っ!"って感じが、時に、その楽曲に素直に乗っかって、のりうつって、さらに、一気に突き抜けてくることがある。
本当にある。
そして、(同じ会場,同じ楽曲,違う団体)…聴いてるこちら側が、こんな錯覚を覚えることがあったりするんだ…いやホント。
"この作曲家…本当は、こういうことを言いたかったのかな~?
ってさ…。
だから、そういう演奏を生で聴いてしまった時に付ける点数は、120点!! いや、1000点!!! でも、明日は、どうかなぁ~?同じこと出来る?って感覚…。
まさに、その時、1度だけの「時間芸術」。
僕は、ジャンルは違えど、AKBの場合もそういうのってあると思う。
秋元 康さん他を超える瞬間ね。
ただ、人間とは、かくも不思議なもの。
2日経って、冷静~に考えると、"期待値の問題"が、そもそもある…ということに気付く自分がいたりして…。
でもね、なんか…その矛盾のようなものは隠したくなる。
感じている…こともひっくるめて、とりあえずは、心の底にしずめておく。
"あの時は、本当に、100点…だったのか?"
"東京女子流の満点は?"
"AKBの満点は?"
でも、それも含めて、違った魅力であっていいんだよね。
たぶん、一番いいのは、両方観ること。
で、2つとも好きになったり、1つを選んだり、選ばなかったり…。
それに、一方だけじゃ、エンタテイメントの世界、つまんない&面白くないもんね。
カッコ良かったり、危うかったり、カッコ悪かったり…。
正直、AKBの中でさえ、もっともっと違ってていい!とか思ってる。
僕は、それ、「危うさ」だと思う。
"100点!悪くても、95点を下回ることはないな…"よりも、
"今日は、80点!トキドキ、30点…。
でも、2年に1度?120点!!…いや、1年前のあの時ったら、お話になんなかったな~"の方が、時として、魅力的に感じることってあるような気がすんだよね。
そして、これは、チョット違う話なのかも?だけど、あえて…。
僕は、大学生の頃、プロ,セミプロ,大学生,高校生,中学生,小学生…、もういろんな吹奏楽団体の裏方を、(部の代表で)させられていた時期が、2年ほどあってね…そこで感じたこと。
音楽、特に、クラシックの場合は、「再現芸術」の要素が非常に強くあり、で、ある程度のレベルに達している団体って、その曲が生まれた背景や時代考証の研究、そして、その作曲家の想いをより忠実に、また、それにそうように…ってのがある。
ま、当然のことだ。
でもね、高校生(ぐらいの年代)の団体って、もちろん、そこを踏まえた上でのことなんだけど…、そのラインを平気でポーンと超えてくることが、極まれにある。
コンクール全国大会の場合だと、全80団体(?)中、1つ…2つ?…こちらの想像をはるかに越えてくる団体…。
それって、いっつも、なぜか?高校生の団体なんだよな~。
もちろん、中学生の団体でも、"おっ、これは!"っての、あることはあるんだけど、どこか、まだ、それを表現しきれるだけの…まず、体が出来ていない!というか、指揮者(顧問の先生,大人?)への全依存…ではないんだけど、自我の葛藤も邪魔してるというか…。とにかく、想ってても、表現しきれていない! "う~ん、もうちょい"って…。
でもね、14歳を越えて、15~19歳ぐらいの年代の魂の集合体って、
"このメンバーでやるの、今日で最後!"
とか、
"私たち、このステージでどうなってもいいんだ!"
とか、どこか、そんな青春マンガ臭く、"古っ!"って感じが、時に、その楽曲に素直に乗っかって、のりうつって、さらに、一気に突き抜けてくることがある。
本当にある。
そして、(同じ会場,同じ楽曲,違う団体)…聴いてるこちら側が、こんな錯覚を覚えることがあったりするんだ…いやホント。
"この作曲家…本当は、こういうことを言いたかったのかな~?
ってさ…。
だから、そういう演奏を生で聴いてしまった時に付ける点数は、120点!! いや、1000点!!! でも、明日は、どうかなぁ~?同じこと出来る?って感覚…。
まさに、その時、1度だけの「時間芸術」。
僕は、ジャンルは違えど、AKBの場合もそういうのってあると思う。
秋元 康さん他を超える瞬間ね。
ただ、人間とは、かくも不思議なもの。
2日経って、冷静~に考えると、"期待値の問題"が、そもそもある…ということに気付く自分がいたりして…。
でもね、なんか…その矛盾のようなものは隠したくなる。
感じている…こともひっくるめて、とりあえずは、心の底にしずめておく。
"あの時は、本当に、100点…だったのか?"
"東京女子流の満点は?"
"AKBの満点は?"
でも、それも含めて、違った魅力であっていいんだよね。
たぶん、一番いいのは、両方観ること。
で、2つとも好きになったり、1つを選んだり、選ばなかったり…。
それに、一方だけじゃ、エンタテイメントの世界、つまんない&面白くないもんね。
カッコ良かったり、危うかったり、カッコ悪かったり…。
正直、AKBの中でさえ、もっともっと違ってていい!とか思ってる。