AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

東京女子流とAKBの違い…。(ピーナッツ)

2011-05-06 18:40:00 | アイドル論
東京女子流とAKBの違い…。
僕は、それ、「危うさ」だと思う。

"100点!悪くても、95点を下回ることはないな…"よりも、
"今日は、80点!トキドキ、30点…。
でも、2年に1度?120点!!…いや、1年前のあの時ったら、お話になんなかったな~"の方が、時として、魅力的に感じることってあるような気がすんだよね。

そして、これは、チョット違う話なのかも?だけど、あえて…。
僕は、大学生の頃、プロ,セミプロ,大学生,高校生,中学生,小学生…、もういろんな吹奏楽団体の裏方を、(部の代表で)させられていた時期が、2年ほどあってね…そこで感じたこと。

音楽、特に、クラシックの場合は、「再現芸術」の要素が非常に強くあり、で、ある程度のレベルに達している団体って、その曲が生まれた背景や時代考証の研究、そして、その作曲家の想いをより忠実に、また、それにそうように…ってのがある。
ま、当然のことだ。

でもね、高校生(ぐらいの年代)の団体って、もちろん、そこを踏まえた上でのことなんだけど…、そのラインを平気でポーンと超えてくることが、極まれにある。
コンクール全国大会の場合だと、全80団体(?)中、1つ…2つ?…こちらの想像をはるかに越えてくる団体…。
それって、いっつも、なぜか?高校生の団体なんだよな~。
もちろん、中学生の団体でも、"おっ、これは!"っての、あることはあるんだけど、どこか、まだ、それを表現しきれるだけの…まず、体が出来ていない!というか、指揮者(顧問の先生,大人?)への全依存…ではないんだけど、自我の葛藤も邪魔してるというか…。とにかく、想ってても、表現しきれていない! "う~ん、もうちょい"って…。
でもね、14歳を越えて、15~19歳ぐらいの年代の魂の集合体って、

"このメンバーでやるの、今日で最後!"

とか、

"私たち、このステージでどうなってもいいんだ!"

とか、どこか、そんな青春マンガ臭く、"古っ!"って感じが、時に、その楽曲に素直に乗っかって、のりうつって、さらに、一気に突き抜けてくることがある。
本当にある。
そして、(同じ会場,同じ楽曲,違う団体)…聴いてるこちら側が、こんな錯覚を覚えることがあったりするんだ…いやホント。

"この作曲家…本当は、こういうことを言いたかったのかな~?

ってさ…。
だから、そういう演奏を生で聴いてしまった時に付ける点数は、120点!! いや、1000点!!! でも、明日は、どうかなぁ~?同じこと出来る?って感覚…。
まさに、その時、1度だけの「時間芸術」。

僕は、ジャンルは違えど、AKBの場合もそういうのってあると思う。
秋元 康さん他を超える瞬間ね。
ただ、人間とは、かくも不思議なもの。
2日経って、冷静~に考えると、"期待値の問題"が、そもそもある…ということに気付く自分がいたりして…。
でもね、なんか…その矛盾のようなものは隠したくなる。
感じている…こともひっくるめて、とりあえずは、心の底にしずめておく。

"あの時は、本当に、100点…だったのか?"
"東京女子流の満点は?"
"AKBの満点は?"

でも、それも含めて、違った魅力であっていいんだよね。
たぶん、一番いいのは、両方観ること。
で、2つとも好きになったり、1つを選んだり、選ばなかったり…。
それに、一方だけじゃ、エンタテイメントの世界、つまんない&面白くないもんね。
カッコ良かったり、危うかったり、カッコ悪かったり…。
正直、AKBの中でさえ、もっともっと違ってていい!とか思ってる。
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日刊スポーツ AKB総選挙152人紹介 平松可奈子 (KC)

2011-05-06 12:51:05 | SKE48/NMB48/HKT48
日刊スポーツ AKB総選挙152人紹介 平松可奈子 (KC)

昨日の日刊スポーツは、メイン平松可奈子(19) なかなか「ぶっ飛び」かなかな
田名部生来(18)みくなので39位で
森彩華(14) NMB48チームN もりもり夢にゃん

平松可奈子がメインで、「アンダーガールズに入れたらと思っています」との発言が引用されている。
アンダーガールズ実績のある、片山陽加と米沢瑠美がサブで、平松可奈子や永尾まりやがメインとは、日刊スポーツの編集は、明らかに、研究生・SKE48を推している。

このコーナーでは、研究生・SKE48の誰がメインで取り上げられるか、という興味より、
誰が取り上げられないのか (そのメンバーは、運営に推されていない)という興味となってきた。

例えば、島崎遥香と永尾まりやがメインだったから、当然、大場美奈・島田晴香・竹内美宥はメインになるだろうが、
握手会の時間が短い、中村麻里子までメインになるのか。(なったら、サプライズである。)

組閣祭り昇格メンバーでは、メインで取り上げられてもおかしくない実績の、小森美果と石田晴香がサブだったが、じゃんけん選抜1位の内田眞由美や、運営に推されている前田亜美はメインで取り上げられるのだろうか。

昨日のメイン平松可奈子について、あるSKE48ファンは、
「初めてSKE48のステージを見たお客さんは、平松可奈子のアイドル性に注目するが、その興味は長続きしない。」と評していた。

私も、初めは、平松可奈子に注目したが、だんだん注目度は落ちていったので、言われた時に、なるほど、と思った。
彼女は、「ぶりっこ」タイプなのである。年齢が高い割りには、子供っぽい。

新聞に並んでいる田名部生来(化粧美人により、年齢より大人っぽい)が、平松可奈子より若いとは、AKB48についてそこそこ詳しい(読者の皆様に比べるとレベル低いけど)私も、意外に感じたというのが正直な感想。

「制服の芽」公演のユニット曲「思い出以上」では、松井珠理奈・木下有希子というダンス抜群の2人の邪魔にならないように、小動物のように、ちょこまかと動いている印象がある。

否定的なことを書いたけど、これはあくまでAKB48の観点(ダンス重視、夢という自己主張重視)によった評価であり、
その偏見を捨てて、伝統文化としてのアイドルとして評価すると、古典アイドルを演じる平松可奈子には、敬意を表したい。

KC

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