AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

Not yet 新曲『波乗りかき氷』への期待と不安(ときめき研究家)

2011-05-23 20:00:00 | ときめき研究家
Not yetの7月発売の新曲タイトルは『波乗りかき氷』だそうだ。
季節に合わせて、夏の海が舞台の曲なのだろうが、これまでの曲でもよく使われた2つのアイテム、
「波乗り」「かき氷」を並べただけに思えるタイトルに、期待と不安が募る。

これまでの夏の海が舞台の曲に、どんなアイテムが使われてきたか、振り返ってみる。

曲名の後、以下のアイテムの使用有無を○×で表示。
「波乗り」「かき氷」「サンダル」「日焼け」「海の家」「水着」「監視(員)」「キス」

   涙の湘南         (○○×○○○×○)
   渚のCHERRY       (××○××××○)
   夏が行っちゃった     (×××○○×○×)
   ビーチサンダル       (××○××××○)
   ご機嫌ななめなマーメイド (○××××△××)
   そばかすのキス     (×○○○××○○)

キーワードそのものが入っていなくても○とした。
例えば『涙の湘南』の「ウェイクボード」は「波乗り」に該当。
『夏が行っちゃった』の「遊泳禁止の立て札」は「監視」に該当。
『ご機嫌ななめなマーメイド』で、ジーンズとシャツを脱ぎ捨てた下には、水着は着ていないと私は解釈するが、
少なくとも有無を意識させるので△とした。

同じアイテムを繰り返し登場させ、過去の曲を連想させる手法は、秋元康作品だけでなく、
アイドルの曲づくりではよく見られる手法である。
同じアイテムがただ同じように使用されているのであれば、新鮮味のないつまらない曲にしかならない。
しかし、同じアイテムも少し違った使い方をすることで、新しい魅力を生み出すことができる。
例えば、『そばかすのキス』に出てくる、夏の恋は続かないと教える「先輩」は、『涙の湘南』の主人公だと深読みして楽しむことができる。

曲はその1曲だけ独立しているのではなく、これまでに発表され、多くの人に聴かれて来たアイドルポップの作品群が既に背景としてあって、
その伝統を踏襲する部分と、新しい部分をうまく配合して、世に出されるのだと思う。
全てが新しい曲をそうそう作れる訳もなく、同工異曲、換骨奪胎といったものは、認められるものだと思う。

「波乗り」「かき氷」という、おなじみの2つのアイテムをタイトルに標榜した新曲は、あまりに堂々と過去の作品群に挑戦することを表明している。
もしかすると、落語の三題話のように、まずタイトルだけ決めておいて、詞の中身は後付けで考えるつもりなのかもしれない。

『涙の湘南』『ご機嫌ななめなマーメイド』『そばかすのキス』を踏まえた、思わずニヤリとする歌詞が織り込まれていることを期待する。
また、「サンダル」「日焼け」「海の家」・・・・等のアイテムからも、1つ2つは使ってほしい。

「かき氷」の味は、レモンでもいちごミルクでもなく、ブルーハワイだと予想する。
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しほりんを探せ

2011-05-23 12:37:07 | 鈴木紫帆里
ピーナッツさんのコメントで渡り廊下走り隊にいるとの事で見に行くと、本当だ! なっちゃんとツーショット。

ひほりんと呼ぶ佐藤すみれさんのブログにも当然の様に出てますね。

気遣いのナッチのブログにも登場。

ちかりなのブログにも登場。 ちなみにハンチョウシリーズは私も大好きで今野敏の小説は殆ど読んでます。7話も帰ったら見なくては。

まりあんぬのブログにも登場。

昼休みで切りが無いのでこの辺で。

テッド
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少女たちの羅針盤 映画鑑賞 2回目 AKB48メンバーが演じるとしたら (ナッキー)

2011-05-23 12:00:00 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
少女たちの羅針盤 映画鑑賞 2回目 AKB48メンバーが演じるとしたら (ナッキー)

土曜日見た映画を、日曜日もう一度鑑賞しました。その理由は、

理由1:素晴らしい映画だったから。

理由2:昨日は映画全体をマクロ鑑賞したが、今日はアイドルの表情や仕草をミクロで鑑賞したかった。台詞も。

理由3:冒頭のシーンから犯人が登場する(顔は見えない)。犯人が誰かという想像を、観客にさせるにあたり、演出が、フェアか、アンフェアかを、もう一度見て、評価したかった。

理由4:第一回は映画に圧倒されて、4人のアイドルが演じる主人公たちを、AKB48メンバーに喩えると誰かを考えながら見る余裕がなかった。

まず、基本データ。公式HP 予告編

登場人物は、
楠田瑠美(通称るみ)劇団のリーダー、正義感強い熱血漢、時々暴走:成海璃子、
江崎蘭役(通称らん)3人とは違う高校に通う。劇団のエース:忽那汐里、
北畠梨里子(通称バタ)ボーイッシュ、ルミのことが好きなのかも:森田彩華、
来栖かなめ(通称かなめ)ルミについていく女の子らしい女の子:草刈麻有

AKB48主要メンバーへのなぞらえ。
劇団のエースらんは、AKB48のエース、前田敦子。
バタは、ボーイッシュで活動的なので、宮沢佐江。
かなめは、なよなよした感じが、河西智美。
るみは、リーダーなので、柏木由紀。

主人公のるみは、高橋みなみ、秋元才加、柏木由紀の三人から誰だろうと思いながら。劇中、るみに惹かれるバタが、るみが寝ている時にキスしようとするシーンがあり、ミュージカル「AKB歌劇団『∞・infinity』」で、宮沢佐江がキスをした相手役だった、柏木由紀。
三人の中で、成海璃子と一番イメージが近いのが、柏木由紀でもあり。

ここまで、選んだけど、映画を見ながら、感情移入ができない。
例えば、らん役の、忽那汐里の顔をスクリーンで見ていて、どうしても前田敦子を見ている気分にはなれない。
これは、私にとって、AKB48の選抜メンバーは、すでに感情移入の対象にないからだと気がつく。

他のメンバーで選び直さないと、もし、AKB48のメンバーが、この映画の主役に選ばれたとしたら、というシュミレーションを楽しむことができない。

そこで、急遽選び直し。
朝読んだ本ブログの記事の印象があったので、

主人公のるみ(成海璃子)に、元気のよさをかって、鈴木紫帆里
劇団エースのらん(忽那汐里)に、アイドル性では大物、島崎遥香
ボーイッシュなバタ(森田彩華)に、ショートカットの、横山由依
ここまでは、すんなりと。
女の子らしい女の子かなめ(草刈麻有)には、市川美織を、と考えたところで、
あまりに、キャラが強すぎる市川美織には、このように、他の人物の役になりきり演じる仕事ができるのだろうか、と不安になる。

シアターでの市川美織を知っているファンが見ると、彼女がどんなシリヤスな役を演じても、フレッシュレモンが頭から抜けないのではないか。
フレッシュレモンなき(アイドルという役を演じず、他の役を演じる)市川美織を想像できない自分を発見してしまいました。
そこで、本命を市川美織にしたまま、イメージ合わない時は、永尾まりや を抑えに、映画を鑑賞。

面白かった台詞とシーン、ミステリーとしてフェアだったか、は次回に。

ナッキー
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