いまにも雨が降るかのようななか、京阪・伏見稲荷駅へ。
改札を抜けると、そこには「赤」が広がっていた。
『伏見稲荷大社』。
境内は、甲子園球場の22倍になるという。
稲荷山は、標高にして233メートル。
参道は、約4キロ。
本殿から歩を進めると、まもなく「千本鳥居」へと誘われる。
主祭神として宇迦御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)、配神として佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神を祀る。
商売繁盛の神、そして五穀をはじめすべての食物、蚕桑を司る農耕神として知られる。
稲荷山には、その代名詞ともいえる奉納された鳥居とともに、「お塚」がびっしりと山全体を埋め尽くす。
「お塚」とは、稲荷大神に別称をつけ「我が稲荷大神」として信仰する人が、石にその名を刻み奉納したもの。
これもまた、「信仰」のひとつのカタチ、なのだろう。。。
お山巡りも終えた頃、待っていたかのように雨が降り始める。
そこで、お昼。
『懐石カフェ 蛙吉(あきち)』にて、ランチを。
彩りも、味も素晴らしく…大変に、くつろげました。
…時間を忘れるほどに…。
ここから、雨の中を巡拝。
ハイスピードで、向かいます。
ということって、意外に知らない人も多いことだとおもいます。
私にしても、解っているのかどうか…怪しい!!(笑)
山登りの後の空腹感で、時間をかけ、一緒の道を歩いた人たちと食するお昼ごはんの美味しかったこと♪
もちろん乾杯のための小さなビールも♪
その時間が知らず知らずにたっていたこと。
我を忘れていれた時間だったかも…(笑)
たぶん物事も…
空っぽになったときに、新しい風が吹くのでしょうね♪
新しい風を吹かせたいという想いが強ければ、空っぽを待たずとも自然にそうなっていくもの…かもしれませんね
想念オソルべし…です。