透析だって、だって、だって♪

腎不全末期の不安からブログを開始、
いまは透析を受けながら、かなり元気で自由を満喫の日々

心臓カテーテル検査を終えて

2024-03-30 | 腎不全・透析・通院

退院してきましたぁ!
4泊5日だったけれど私には長かったぁ!!!

入院診療計画表には
「心臓カテーテル検査結果で経皮的冠動脈形成術」
と書いてあります。

経皮的冠動脈形成術というのは
狭くなった、あるいは詰まった冠動脈に対し、
カテーテルを通じてバルーンやステントを挿入して
狭窄を拡張する手術...だそうですね。
   (冠動脈=心臓の筋肉に血流を送る血管)

透析クリニックの仲間には、けっこう多く
この手術を受けた方がいます。

で、私は、1時間余りのカテーテル検査の結果、
経皮的冠動脈形成術は不要だったそうです 

検査後、手術台の上でまだ少しボーッとしているときに
(手術中、ボーッとなる薬を使った)
ドクターのトップから検査結果を聞きました。
その後すぐに手術控室の相棒にも伝えられたそうです。

私のは、病名としては 微小血管狭心症 とのこと。
更年期に多いということです。
私はとっくに更年期は過ぎているのにね...

ネットで調べたら出たのが次のような説明でした。
「心臓を取り巻く冠動脈の奥深くには、微小冠動脈という
細い血管が張り巡らされ、心筋のすみずみにまで酸素や栄養を
供給しています。
この微小冠動脈が十分に拡張しなかったり異常に収縮したりすると
冠動脈の太い血管は正常でも、血液は心筋に十分に行き渡らず、
胸痛などが起こることがあります。
これを微小血管狭心症といいます。」

「微小血管狭心症が起こる詳しい原因はわかっていませんが、
更年期を迎えて、女性ホルモンが低下することが原因の1つと
いわれています。
女性ホルモンには血管を広げる働きがあるので、女性ホルモンの
低下によって血管が収縮するためと考えられています。」

実は、最近服用をやめた(また服用を勧められている)薬との
関連性で思うことがあるのですが、
それは次回の循環器科診察予約時にドクターに相談してみて、
それからココに書きますね。

長くなりました。
今から久しぶりのお風呂です

 

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