鶴亀つるかめ

土曜日曜は、近所のおばあちゃんを彼方にお見送りしたので
色々と大変でした。
賑やかに花火大会を見たかと思えば、お別れに涙したり、
日々の暮らしって、ほんと、たった一日のことでも単純じゃありません。


この辺では、参列した人に紅白の小さなお餅を配るんですよ。
寿命を充分にまっとうした方のときだけかもしれないけれど...。


最近は葬儀に参列すると、いつか来る自分のときのことと相棒のときのことを
つい考えます。どうしても。
私たちは本当に信仰心無くここまで来たので、安易にお経をあげてもらう葬儀は
抵抗あるんですよね。
なんだか最後にウソつくようで。。。
（客観的には仏教も神道も嫌いじゃないし、文化として一目置いていますけどね）
でも、ちょっと調べたら、信仰色無しのオリジナルの葬儀って
遺族が大変らしいですよね～、打ち合わせ内容が細かくなるので。
それに、私のときは問題ないけれど、相棒のときは、彼の身内の抵抗が
大きいだろうな～。。。
息子たちに面倒な思いをさせたくないな～。。。


・・・と、こんな縁起でもないことをアレコレ考えるのも、歳のせいでしょうか。
鶴亀つるかめ。。。


あ、秋のせいかも～！
馬肥える秋ですけど、枯葉が散る季節でもありますからね～。。。
まあ、実際は、美味しいものにばかり目が行く充実した秋なんですけどね。


なんだか、ブログにふさわしくない話だった？