極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

さいさえ

2005-04-22 23:12:11 | Weblog
「さいさえ」という曲は、私にとって初めてバンドに採用された記念すべき曲である。「和風」というから、民謡調の曲を作った。本当は「さいさえ節」というのだが、池谷から「それでは本当の民謡になってしまう」と言われ、「節」をとった。バオバブ名曲「指先」へのオマージュといえば聞こえがいいが、おもいきりパクっている。(パクったのは雰囲気であって、メロディ等ではない、一応 念のため)「さいさえ」ということばに意味はない。なんとなく、いい響きだった。



さいさえ


佐渡は粉海
水の代わりじゃ
浮かぶ小舟は
木より軽かに

さいさえ
さいさえ

酒は秣
呑めば苦しかろ
唄うお前は
火より赤に

さいさえ
さいさえ


個人的にはかなり気に入っていて、今でもよく唄う。
自分の結婚式の2次会でも唄ってしまった。
コメント
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