みうらじゅんは「人生の三分の二はいやらしいことを考えて生きてきた」と言うが、
私は「人生の三分の三は人を小馬鹿にして生きている」人間だ。
実は、対外的には「佐藤さんはおだやかで、人当たりのいい方ね」などと
言われるが、それは仮の姿。どこかに「小馬鹿ポイント」がないかと
始終さがしているのである。そして、私とすこしでも関われば、この性癖に
大抵の人が気付くのである。
「小馬鹿にしないで生きたい」とは思うが、これはもう性(さが)であって
どうしようもない。人の悪口しか言わなかった母親からの遺伝なのだと思う。
妻はこのような人間をとても嫌っている。
「自分が馬鹿にされているようで、とってもイヤ」と言う。
本日は「バーレーン大使館って マンションの中にあるんだぜ」と言った後、
「フフフ」と笑ってしまった。
大使館は単体の建物で、敷地内は「外国」で、門番なんかがいて、警察も警備していて、
みたいなイメージを持ってしまうが、マンションだぜ、と小馬鹿にしたのだ。
ちなみにバーレーン王国大使館が入っている「レジデンス・バイカウンテス」には
グルジアもレバノンもアルメニアも入っている。私はこれらの「小国」を馬鹿に
したわけだ。(「小国」という言い方も、、)
「なぜ、そこで笑うの、いいじゃない、マンションの中にあったって」と妻は言う。
確かにその通り。
私は「人生の三分の三は人を小馬鹿にして生きている」人間だ。
実は、対外的には「佐藤さんはおだやかで、人当たりのいい方ね」などと
言われるが、それは仮の姿。どこかに「小馬鹿ポイント」がないかと
始終さがしているのである。そして、私とすこしでも関われば、この性癖に
大抵の人が気付くのである。
「小馬鹿にしないで生きたい」とは思うが、これはもう性(さが)であって
どうしようもない。人の悪口しか言わなかった母親からの遺伝なのだと思う。
妻はこのような人間をとても嫌っている。
「自分が馬鹿にされているようで、とってもイヤ」と言う。
本日は「バーレーン大使館って マンションの中にあるんだぜ」と言った後、
「フフフ」と笑ってしまった。
大使館は単体の建物で、敷地内は「外国」で、門番なんかがいて、警察も警備していて、
みたいなイメージを持ってしまうが、マンションだぜ、と小馬鹿にしたのだ。
ちなみにバーレーン王国大使館が入っている「レジデンス・バイカウンテス」には
グルジアもレバノンもアルメニアも入っている。私はこれらの「小国」を馬鹿に
したわけだ。(「小国」という言い方も、、)
「なぜ、そこで笑うの、いいじゃない、マンションの中にあったって」と妻は言う。
確かにその通り。