極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

village 10

2019-08-28 10:42:16 | Weblog
2019年8月25日に浜松は鴨江の青柳のギターショップ villageに行ってきた。
前回は2018年6月、約1年振り。

相変わらず客はいない。これまで、何度も店を訪れているが、私以外のお客が
いたためしはない。(オープン当初はいた)これでよくやっていけるものだ。
開業は2013年だから、もう7年目に突入である。

いつものように予告なしにふらっと入店すると、ちょうどギター教室が終わったところ。
真面目そうな中年女性が生徒さんだ。


ギター教室はこれまた堅調らしく、ホワイトボードの生徒数も去年より増えている。
「卒」印も二人になっていた。

教室の話題としては生徒のひとりが地元SBSラジオ主催の音楽コンテスト
「SBSラジオ 聴くディラン 駿府城夏祭りシンガーソングライター発掘オーデション」
で優勝したそうだ。青柳先生もとても喜んでいた。

教え子がコンテスト優勝なんて、先生、腕がいいね。


客もいないので、例によってバックヤード(兼レッスン室)で青柳のマシンガントークを
聞く。

「どうして、俺は秦基博をコピーせんといかんのだ」と言いながら、コードブックを作っていた。
(青柳ギター教室は課題曲を生徒が決めて、青柳先生はお手製のコードブックを作成する)


今回は途中から池谷も来店した。villageで3人が揃うのはもちろん初めてであり、そもそも
「3人きり」なんて、はるか昔の話である。

3人になって、青柳はトーク炸裂、池谷はギターをずっと弾いていた。昔のままである。
互いに贅肉はついてしまったが、変わらないな。


実はvillage店内の内装は青柳店主が自分で工事をした。青柳は長く内装工事の仕事をしていた
ので、ノウハウがあるのである。だから、バックヤードはどこか、青柳の部屋に似ている。


代田橋のおにぎり屋の2階の青柳のアパートに3人が集まって、TEAC244にカラオケを
録音したのは1984年である。私は大学3年生。

3人とも風呂なしトイレ共同の安アパートに住んで、まじめにとてもまじめに音楽を作っていた。



その頃のことを ちょっと思い出し、ちょっとウルっとなりかけた今回のvillageでした。

皆様も、もし静岡県浜松市近辺にお越しの際は、ふらっとお立ち寄りください。
素敵な店主が待ってます。営業日、営業時間にご注意。


青柳の教え子Lanaさんのツイッター

Camila Cabello - Havana (Cover by Lana)






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2019-08-18 21:03:35 | Weblog
このブログは基本的に本名を晒している。

私の女房は孝子という名前である。
私の妹は洋子という。

〇〇子 という名前は最近ずいぶんと減ってきた。


どれくらいか少ないか、というと小中学校のクラスでひとりかふたりか、
ぐらいである。

実は、ここからは実名を隠すが、妹の娘は二人いて、その名前は
二人とも○○子、である。

私も二人娘がいるが、二人とも○○子である。

私と妹の間で「名前は○○子にしようね」などと話をしたことはない。
なぜか、そうなった。

ちなみに女房には妹がいて、その名も○○子だ。

その義妹(私から見て)も娘が二人いる。

その姪の名前は○○子ではない。


コンプリートとはいかなかった。

でも特に残念とも思わない。

だが、女房と妹と義妹と娘と姪たちに○○子が多いのは、ちょっと
珍しいかな、と思う。

ちなみに女房には兄がいて、義兄(私から見て)の妻も○○子だ。
義兄にもひとり娘がいる。その名前も○○子ではない。


私には女房と娘二人と妹と義妹と義姉と5人の姪がいて、
その11人の中で8名が○○子ということになる。

クラスにひとりかふたりの○○子にしては、ずいぶんと多いなと
やっぱり思う。
















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