極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

灼熱のデスロード 5

2024-09-22 11:07:00 | Weblog
道の駅宇津ノ谷峠下りで飲食をしようと思えば、食堂に行くしかない。ちょうど昼なので
昼食にしようと思った。とても暑いので、冷やし中華とかざるそばとかそういう冷たいもの
にしようと思ったが、ない。煮込み定食やとんかつ定食、ハンバーグ定食みたいなものしかない。
しかも、飲食不可の「情報コーナー」に比べ、入り口が大きく人の出入りも多いためか、
熱い料理ばかり作っているからか、食堂はあまり冷房が効いていなかった。
暑い室内で熱いものを食べるのもなーと思い 道の駅を後にする。

正確には岡部バイパスとなるが、原付走行可の道路も内谷ICで終わり、藤枝バイパスになる。
藤枝バイパスは原付走行不可。静清バイパスのような側道もないので、ひたすら旧道を
走ることになる。

どこかで昼食を、と思いながら走っていても、焼き肉屋とラーメン店ばかりであり、
冷房の効いた、ファミレスなような店はなかった。

13時30分 和食さと 島田店 やっとファミレスがあった。ここで昼食。ざるそば。
     自宅からは約200Km。

島田から浜松の国道1号バイパスは原付走行可である。

正確には野田IC以西となるが、ここからは1980年代と大きく変わっていた。
1980年代はまだこの区間のバイパスは整備されていなかった。「静岡を過ぎてから遠い」
と感じていた。

いくら走っても浜松に着かない。掛川、袋井が長かった。旧道をチロチロと走るイメージ
である。

今回は違った。とても早かった。30年の月日を感じた。

なんだかんだで15時あたりで浜松到着。休憩を多く取ったので、合計10時間くらい
かかったことになる。1980年代はもっと早かったかもしれない。(休憩もろくに取らないで
走っていたから)

ガソリンは途中で1回入れただけ、600円くらい。

交通費のみで言えば こんなに金のかからない移動は他にはない。
(徒歩、自転車を除く)

浜松の実家でバイク2台がご対面。


つづく



左 DIO 右 ADDRESS 似た者同士





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タイガー&ドラゴン 選曲理由

2024-09-07 11:25:22 | Weblog
ドラマ「タイガー&ドラゴン」を見ていたわけではないが、ラジオ等で聴き、いい曲だと
思った。歌詞もメロディもとてもわかりやすく作られている。カラオケで歌ってみると
オリジナルのキーで問題なく歌えた。

「わかりやすい歌」とは、「単純で簡便に作られた歌」ではない。難解なメロディー、歌詞が
必ずしも「高度に深く考えて作られた歌」ではないように、作品の優劣を表す指標にはならない。
「タイガー&ドラゴン」はわかりやすく、且つ優秀な楽曲であると思う。

当時の私は会社の同僚達との飲み会の流れで、時々カラオケに行った。

行けば必ず私はこの曲を歌った。なぜだがわからないがとてもウケた。ように思えた。
時には歌詞の一部を、その場にはいない上司や社長の名前に差し替えて歌った。
そうすることで、さらに場は盛り上がった。

私は課長になっていて、部長課長の飲み会というものも定期的にあった。2次会はカラオケだ。

上司のひとりがどこで聞きつけたか、「おい佐藤、『タイガー&ドラゴン』を歌え」と
命令した。私は歌った。そしてなぜだかわからないがとてもウケた。
時には歌詞の一部を、その場にはいない部下や社長の名前に差し替えて歌った。
そうすることで、さらに場は盛り上がった。



それから、私は「タイガー&ドラゴン」を、お約束のように毎回歌わされた。

当時、私のほかにも「カラオケで必ず同じ曲を歌わされる人」がいた。私よりかなり
年上で、定年が近かったが、その人も私と同じように毎回毎回、命令されて歌っていた。

その人とは部署も違い、面識もあまりなかったが、飲み会のトイレでいっしょになった時、
「お互いしんどいですね」という会話をしたことを覚えている。

その人が歌わされていたのは「きよしのズンドコ節」だった。

「本当は、あの歌を歌いたくないんですよ」と、その人は言った。

私も同じ気持ちだった。

会社を辞めて10年経った。


しかし、なぜだか無性に「タイガー&ドラゴン」を歌いたくなっている。








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灼熱のデスロード 4

2024-09-06 15:19:10 | Weblog
「ここ50CCで走っていいのかよ」的富士由井バイパスもJR興津駅あたりで終了、この先は
静清バイパスとなる。だが、現在の2024年になっても富士由井バイパスと静清バイパスは
高架で繋がってはいない。まだ建設中である。私が原付で往復した1980年代も建設中
だった気がする。もう第2東名だって、御殿場以西は完成したというのに、まだ完成していない。

出来上がっている静清バイパスの手前で休憩。

またもやファミリーマート。ファミリーマートの回し者ではないのだが、とにかくこの日は
ファミマばかりである。

11時06分、ファミリーマート清水インター店。自宅からは約170Km。

そして、当然にしてここもイートインなし。店内に入るとレジ横の床にペタッと座って
清涼飲料水を飲んでいる老人がいた。さすがに、そこまで達観はできない。クソ暑い
屋外の駐車場で冷たいものを飲む。

40年前もある程度はできていた静清バイパスだが、ここは「原付不可」である。

不可なのは知っていたが、なんと間違って進入してしまった。

入ってすぐに(あれ?、ここ、走行不可じゃないか)と思い、路肩工事をしている人に
聞いてみると、「すぐ先の能島で降りてください」と言われる。警察がいなくてよかった。

そんな標識あったかな?と思ったが、あとでよく調べると、かなり前から
「125CC以下は側道へ進む」と標識があり、側道には「一般道だよ」とわかるように
ブルーで路面が色分けされている。

ブルーは一般道、グリーンは自動車専用道、は 道路の基本中の基本である。



「125CC以下は側道へ進む」と 表記されている


そして、これが側道。おもいきりブルーペイント、本線に入ってはダメです。


側道に降りたが、側道のままで直進はできる。信号で何度も止められるが、
なんとか同じコースを走ることができる。そして、唐瀬街道と交差するあたりから
また本線に戻ることができる。

そろそろまた休憩かな、道の駅はないかな、と思っていた。道の駅はあったが、
立ち食いそば店だけが一軒ポツンとあるようなところで、「ふじおやま道の駅」のような
規模の道の駅はなかった。

もう少し行くと、ちょっとはましな感じの道の駅があったので、休憩。

12時ちょうどくらいで、道の駅 宇津ノ谷峠 (下り)。 自宅から約200Km。

エアコンの効いている、休憩スペースがあった。やった、はじめてエアコンの効いている
ところで、腰かけられる。と私は喜んだ。しかし、なんと、「飲食不可」。

ただ、涼むだけ。閑散としており、私のほかには夏用ライダースーツに身を固めたライダーが
修行僧のように瞑想しているだけだった。



つづく




道の駅 宇津ノ谷峠 (下り)①情報コーナー③授乳室 ともに飲食不可。
飲食していいのは赤ちゃんだけである。涼しくて快適。










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灼熱のデスロード 3

2024-09-01 10:52:44 | Weblog
箱根駅伝で「山の神」達が走る、あの箱根旧道である。若い頃はMT車だったので、ギヤのチェンジ
もかったるく、すごい傾斜だといつも感じていた。道も狭く、渋滞することも多かった。
箱根新道がうらやましかった。しかし箱根新道は自動車専用道、125CCは走行不可である。

その箱根をさけての御殿場廻り、若い頃は検討もしなかったが、現代のグーグルマップはこちらを
勧めてくる。走行距離はほとんど同じである。

御殿場廻り246号ルートで行ってみるか、と思った。

2024年7月22日 午前4時30分に出発。あたりまえだが、すでに暑い。

246号は青葉台あたりまでは車で行ったことがあるが、そこから先は未知の世界である。
大和市まで約1時間で到着。バイクで1時間とは近い。もっと遠く感じていた。

6時04分 松屋厚木店で朝食&休憩。自宅からは約55Km。
6時開店の店だが、何人かのお客がいる。

どんどん246号を進みましょう。

9時50分 ファミリーマート山北町店で休憩。自宅からは約90Km。

これはこの後ずっとそうなのだが、東京圏以外ではほとんど「コンビニのイートインはない」 
昔はミニストップを除いて、コンビニのイートインは都内でもほとんどなかった。
それが、ある時からイートインが流行りだして、かなり広がった。その後新型コロナの流行で
都内でもコンビニイートインサービスはかなり衰退している。利用時間を短くしたり、
サービス自体を取りやめたコンビニが多い。コンビニイートインは仕事柄よく利用するので、
ふたたびの拡充を希望する。

都内でもコンビニイートインは減少傾向にあるので、地方は推して知るべしである。

ファミリーマート山北町店もイートインはなかった。屋外で冷たいものを飲んだ。

山北町店から先は標高も高いのか山道だからか、あまり暑くなく(暑いは暑いが)
身体は比較的楽に感じた。大規模な道の駅である「ふじおやま」があったが、山北町から
近く、そのまま通り過ぎてしまった。山北町の休憩をしないで、はじめから「ふじおやま」で
休憩すればよかったよ、と思ったが、後の祭り。

道の駅ふじおやま 静岡県小山町

道の駅ふじおやまの公式サイト。静岡県小山町・国道246号沿い

道の駅ふじおやま 静岡県小山町

 
休憩はここだったな。反省。



御殿場エリアをかなり走ってきて、左右が自衛隊演習場となり、何もなくなってきた。

8時58分 またもファミリーマート裾野須山店で休憩。自宅から約120Km.
ここもイートインなし。涼しい店内で飲食したいと思ったが、断念。
野っ原で、富士山が近くで絶景ですが。

そのまま標高はどんどん高くなり、途中気温表示があるので、見たらなんと27度。涼っしー。
その後、富士吉原の方に下りてきて、お馴染みの国道1号コースとなる。

静岡県内は国道1号バイパスがかなり整備されている。

由井蒲原バイパス(現在 正確には富士由井バイパス)は私が若い頃すでに開通していた。
どうみても「高速道路だろ」みたいなバイパスだが、ここは当時から「原付可」である。
50CCでも走行可能だ。こんな道路を制限速度30Km/hのバイクが走っていいものか、と
思うが、当時もそんなことを思いながら走っていた。


つづく



中央が富士由井バイパス。左側に東海道本線、右側に東名高速道路。ここもまた絶景。

富士由井バイパスが一番海側を走るところも多いです。







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灼熱のデスロード 2

2024-08-19 11:03:18 | Weblog
小型AT限定免許を取った時(2023年1月)から、東京ー浜松をやってみたいと思っていた。

長時間の運転に備えて、ゲル素材でできているシートカバーやフットレストも購入した。
本当は春秋の気候のよいシーズンにしたかったが、なにかと用事があり、長期の休みが
取れなかった。バイクで東京ー浜松をするのならば、移動(片道)で1日かかる。

新幹線ひかり号で90分の距離だが、バイクならばノンストップでも7時間。
疲労困憊となるから、移動日は移動だけで他には何もできないだろう。

なので、3日の休みで決行できない。移動だけで2日かかるから、浜松での活動日は1日。
少なくとも5日くらいの日数がほしい。今回は7月21日から7月28日まで休みを取った。
決行日の前と後に(東京ー浜松は7/22~7/27)1日を取り、準備日と戻ってからの休養日と
した。念を入れるにもほどがあるが、それ程の「危険な賭け」と思ったのだ。

そんなわけで、長期の休みが取りにくく、真夏の決行となってしまった。


日焼け対策のためにホームセンターの作業着コーナーで長袖の白シャツを買った。
さすがに冷却装置の付いているようなライダースーツは買えない。

さて、東京ー浜松のルートであるが、、、

グーグルマップで東京ー浜松を検索すると、「国道246号で進め」と出る。
若い頃にはグーグルマップなどなかったので、「とにかく国道1号を進め」と思って
いつも国道1号だった。これは特にまちがってもいないが、国道1号は「箱根越え」が
ある。

「箱根越え」は若い頃も「きつかった」という記憶しかない。

つづく



グーグルマップの推奨コース 箱根を避けて御殿場を通るコースです。
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灼熱のデスロード 1

2024-08-18 17:02:43 | Weblog
結果から申し上げますと、2024年7月22日に東京→浜松、7月27日に浜松→東京をバイク
(HONDA DIO110)で往復しました。片道約260Kmの距離でございます。

若い頃に50CCの原付で浜松東京往復は3回程経験がある。50CC原付、法定時速30Km/h
(30キロを守って走っている原付もありませんが)で、すべて一般道、下道である。
(唯一 横浜新道の今井IC~戸塚までは原付走行が可能。料金80円)

125CC(ほんとは110CCだけど)のバイクで浜松まで行ったんですよ、と言うと
「125CCで、高速は走れるんでしたっけ?」と聞かれることがあるが、125CCは
自動車専用道路を走ることはできない。横浜新道の一部を除き、すべて走行禁止だ。
第三京浜も西湘バイパスも箱根新道も静清バイパスも藤枝バイパスもすべて走行禁止。
126CC以上のバイクでないと走ることができないのである。

一般道を走る。若い頃に50CCで走ったところとほぼ同じ(道路が整備拡張されている
箇所もあります)ところを走ることになるのである。

若いころでも8時間以上かかった。それから年齢は40歳くらいプラスされている。
健康面、体力は40年くらいの経過が影響してマイナスである。

しかも この激暑の7月に長時間のバイク運転が可能なのだろうか。

熱中症で意識を失うのではないか?

決行前に何人かの知人に話してみると「そんなバカなことはやめろ」と言う。
「せめて、もう少し気候のよい時にしたらどう」と言う。

家人も同様のご意見だ。

忠告を無視して強行し、途中で事故でも起こしたらどうするのだ。

私は大学受験の浪人時代に浜松豊橋間をバイクで行ってみようとして、途中で交通事故に
なってしまったことがある。(自動車による左折巻き込まれ)あの時のいやーな記憶が
甦る。

やめろやめろと常識人の私がささやいている。

でも決行してしまった。


つづく



HONDA DIO110


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チープカシオ

2024-08-01 14:56:55 | Weblog
チープカシオって、知っていますか?

その名の通り、「安いカシオウォッチ」のことである。G-SHOCKとかPRO TREXなどの
数万円クラスの腕時計ではない。せいぜい数千円のホームセンターでブリスターパックで
売られているようなシリーズを言う。

youtubeの腕時計動画をいろいろ見ていて、ほしくなったチープカシオがあった。
品番はMRW-200HJ-1BJHである。定価は税込み3300円。ネットでは2000円台で買える。

MRW-200HJ-1BJH | CASIO

MRW-200HJ-1BJH | CASIO

日付表示付きの三針時計です。 回転ベゼルと10気圧防水を搭載しています。 ※ 「MRW-200HJ-1BJF」 から型番が変更となりました。商品の仕様に変更はありません。

CASIO公式ウェブサイト

 


この時計は、とにかく評判がいい。絶賛動画ばかりである。

コスパ最強!CASIO CASIOCOLLECTION MRW-200HJ-1BJH開封とカシオークと比較


長いことG-SHOCKを使ってきたが、デジタルだし、針ものも欲しいなと思っていた。
だが、今更チープカシオを買うのもなんだしなあ、でも3000円以下の商品でそんなに
悩むのもアホみたいだし、と1年程ウジウジしていたが、結局 買ってしまった。

商品到着。



開封、チェック。

絶賛動画の通り、コスパ最強、文字盤も蓄光処理されている。これはいい。
だが、1点だけ気になるところがある。それは、、

バンドである。ウレタンバンドが1980円のチープカシオのように薄っぺらくてペラペラだ。
G-SHOCKは本体ケース、バンドがこれでもかというくらい「ごつい」。そこがG-SHOCKの
良さである。それに比べると(チープカシオとG-SHOCKを比べてはいけないが)
MRW-200HJ-1BJHはあまりにフニャフニャだ。オモチャの時計のようだ。

実勢価格3000円以下のチープカシオに、がっしりしたバンドまで望むのは酷である。
そこで、バンドを変えてみることにした。

近くのイトーヨーカードーの時計専門店に行ってみた。
バンビの時計バンドに交換した。

時計バンド(ベルト)のBAMBI | バンビ / バンビ ウレタン BGB200A

本来のバンドに比べ、やや厚みが増した。G-SHOCKのがっちりさに比べると
どうしても弱いがそれでもかなり印象が違う。

ちなみにバンドの値段は3300円税込みである。合計6000円くらいになってしまった。

まったく なにをやっているのだろうか。


バンビバンドでグッと男前になりましたぜ。上代合計6600円。(本体3300円バンド3300円)









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老眼鏡

2024-07-14 16:13:24 | Weblog
メガネとは無縁の人生だった。

10年前位から、離れたところがぼやけてきた。近眼の状態である。

それでも普段の生活ではメガネ不要だったが、車の運転をする時に標識等をはっきり
見るために運転時だけメガネをかけるようになった。また、映画館のスクリーンも
ややぼやけるために、映画館で映画を見る時などもメガネを持って行くようになった。
スポーツ観戦(といっても野球くらいだが)でもメガネが必要だ。

室内で見るテレビやPCの画面は問題ない。

老眼もあまり意識したことはなかった。本も新聞も普通に読める。

だが、小さい字が見えづらくなってきた。東京新聞の株価のページ、(もはや株も持って
いないが)が見えない。虫眼鏡で見ていた。

最近、珍しくアマゾンで漫画の本を買った。その吹き出しの文字が読みづらい。

老眼鏡を買ってみるか、と思った。

ダイソーに行く。

いろいろな度数があり、自分にはどれが合うのかまったくわからなかったが
とりあえず、1.0という度数?のものにした。ダイソーなので110円。
110円ならば、まちがってもいいだろう。

装着。

読める。1.0という度数?がどういうものかわからないが、裸眼に比べてものは
ちょっと大きくなるだけである。ちょっとというより、大きく見える気もしない。
だが、読める。こんなことならもっと前から老眼鏡を買えばよかった。

喜んでいろいろ読んでみた。漫画も読める。

しばらくして、老眼鏡をはずしてみる。すると、なんと、
裸眼でも読める。

老眼鏡で矯正されたんだろうか。不思議。



こちらはアマゾンで446円



ダイソーで110円




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久々にピアノを弾く

2024-07-04 16:38:51 | Weblog
私が住む東京都江東区には何カ所か「区民文化センター」があって、その中には当然にして
ピアノがある。音楽室であったり、大会議場であったり、アップライトもあればグランドも
ある。

そのような施設を借りるためには事前の登録やら、抽選やら、先着順などの「面倒くさい」
手続き手順が必要なのだが、簡単に借りられる方法があることを最近知った。それは、

「一週間先までの日程で『空き』だった場合は電話で予約が可能」というものである。
事前の手続き、一切不要。名前と電話番号を伝えるだけ。である。

グランドピアノのある大会議室や大研修所は、大抵はオーケストラ的サークルの練習や、
公演会、イベントなど大人数の活動のために使用されている。それは前に書いたように
事前登録他の「面倒くさい」手続きが必要だ。だが、誰も借りない『空き』の時間帯、日もある。

『空き』であっても少しでも利益が出るようにしたいと江東区は考えたのか、どうなのかは
わからないが、とにかくそういうシステムになっている。

今回、一番近い施設である「古石場文化センター」の大研修室の予定を調べ
(ネットで予約状況は簡単に調べられる)て、借りてみた。

240人は収容できる大きさの「大研修室」である。普通に団体が借りると、

午前(9~12時)4500円
午後(13~17時)8000円
夜間(18~22時)10050円 (すべて平日料金)なのだが、個人が借りると

1時間1000円である。 (1日中 同じ料金) 

はじめてなので、1時間にした。

窓口に行き、申込書を記入後1000円支払い、グランドピアノの鍵を渡され、
「時間になりましたら入室してください。終わりましたら鍵を締めてまた窓口まで
来てください」と言われる。鍵を持って、大研修室へGO。

私の前の時間で弾いている人もなく、そのまま入室。エアコンも効いていて快適。
ヤマハのグランドである。
国内のこのような場所のグランドピアノは大抵ヤマハである。(のかな?)

父が作った鍵盤なのかな?と思いながら(私の父はヤマハの鍵盤職人として
入社して、退職するまでずっと同じ仕事をした)弾く。


毎度毎度の「楽園の落日」とその他適当に弾いていたら
1時間はあっと言う間に過ぎた。

また利用したい。













これは江東区総合区民センターのチラシです。


大研修室 | 古石場文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
 
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2024年東京都知事選挙 4

2024-06-29 18:20:51 | Weblog

東京都選管の「NHK党は隅に行ってね作戦」についての推測は前回に書いた通りだが、
もし、NHK党枠24名が前日から、もしくは徹夜などで届け出順上位を狙ったとしたらどうだ
ろうか。センター部の24名がNHK党枠となる。

センター部が空白(実際に2024年6月29日現在、多くの掲示板でNHK党枠は空白である)
で、その周りの部分にだけポスターが貼られている掲示板が多く出現することとなり、
より異様な光景となるだろう。

都選管がそのような事態を想定していなかったのか、立花シュミレーションをそのまま
信じたのか、或は両者で密約的なものがあったのかはわからないが、実際はある意味
「想定通り」の結果となっている。

重ねて言うが、そのために8人の「掲示板に正しく貼れない候補者」が生まれて
しまったのだ。実に腹立たしい。


私は公職に就きたいという思いから選挙に立候補する人について、その行動においては
すべての人を尊敬する。それはNHK党枠の候補者24名についても同じだ。

ポスター掲示板とは本来、その行動を起こした人だけに限って自分の「思い」を伝える場
であるはずだ。それが「どんな人でも貼っていいですよ」と言うのが「思い」であるならば、
私は疑問を感じる。

NHK党は「1万4千箇所ある掲示板の中で「販売」されたのは1000~1500箇所」と
発表した。(6月21日)約1万2千箇所が「売れ残っている」状態である。

空白の掲示板の横に届け出順49番目以降の候補者がクリアファイルで「貼られて」いる。
「貼る」というより、片面をただ「付けている」だけだ。

長いこと掲示板を見てきたが、こんな異様で悲しい光景を私はこれまで見たことがない。

残念である。











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