極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

年賀状をやめる2016

2016-12-21 17:05:53 | Weblog
年賀はがきを書かなくなって今年で3年目になる。

実に楽で良い。書かないことで個人的なマイナスはまったくない。私宛に
年賀状を出される方が心配されるとか、不満に思われる、かもしれないが、
それは申し訳ございません。私は年賀はがきは「書かないし、読まない」ので
私宛の年賀状がどれだけ来ているのかわからないのである。もしかしたら
まったく来ていないかもしれない。それはそれでいいのだが。

安心してください。私は元気です。


詳しいことは2014年の 年賀状をやめる
に書いているので、そちらをご覧いただくとして
実はまったく書いていないわけではない。
私の「おじおば」たちには書いている。

書いている理由のひとつは妻から
「親戚くらいは書け。それが社会人としての常識だろう」と言われたこと。

もうひとつは、現在認知症でグループホームに入所している母の様子をお知らせ
する必要があるかな、と思っているからだ。母をよく知る人たちなので、1年に一度
くらいは経過の報告義務があるように思う。

と、言っても6枚。

6枚をあっさり書いて、今年もあっという間に年賀状作成は終了した。









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blind alley

2016-12-18 22:38:16 | Weblog
blind alley とは 袋小路という意味である。辞書で調べて、いい響きだと思った。
ブラインドアレイ、直訳すれば「見えない路地」、行き止まりである。
閉塞感があり、当時の私が好む要素だった。男女のドロドロした関係を唄にしたいと思った。
フォークギター1本で作ったので、今でも歌い易い。この30年間、ひとり、部屋でよく歌ったものだ。
blind alleyの日本語がサビの前で出てくるが、当時付き合っていた彼女から
「サビ前で日本語訳が出てくるのは猛烈にダサい」と酷評された。バンドでは不採用。


blind alley

星が綺麗な夜は
時の経つのも忘れて
二人話してたのは
いつか思い出せない

「あなたのことがわからない」
「そんなことはない」
「私の方が悪いの」と
君は又 安全地帯に
逃げ込んでいく
髪を絡ませて

袋小路の風が吹き荒れる
blind alley



また追い詰められた
きょうも君の勝ちだろ

いつの間にか戻れない
繰り返す毎日が
同じ事を愛してた
あの頃の二人が
見えなくなった
風に流された

袋小路の愛が行き止まる
blind alley


コメント (2)
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