極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

環七フィーバーズ と 環七フィーバー 2

2022-03-27 03:57:30 | Weblog
環七フィーバーズ

 作詞 サトウマサノリ・アオヤギトオル
 作曲 サトウマサノリ



椅子の無いバスがオレゴンへ還ってゆく
椅子の無いバスが還七をひた走っている

行く先は誰も知らない
乗客は何も知らない
そんなことはどうだっていい
出口はどのみちわからない

椅子の無いバスがオレゴンへ還ってゆく    
椅子の無いバスが還七をぐるり外廻る
     
オートマチックに連なる           
車はいつも滞る               
そんなことはどうだっていい         
出口はどのみちわからない 
         
還七フィーバーズ              
還七フィーバーズ


椅子の無いバスが高架をひとつ通り抜ける
椅子の無いバスが還七をぐるり外廻る

排気ガスの嵐が舞う
路地裏の路を思い出す
君の友達も知らない
昔の女が微笑む
お前は誰かと聞いてる
何処へ行くのかと聞いてる
そんなことはどうだっていい
出口はどのみちわからない

還七フィーバーズ 
還七フィーバーズ




デモテープは一部歌詞が異なっています。
演奏はドラム以外すべて手弾き



おわり


↓ なぜか「埋め込み」ができました ↓





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環七フィーバーズ と 環七フィーバー 1

2022-03-26 17:36:35 | Weblog
ギターウルフの「環七フィーバー」という曲はわりと有名で、それについてはこのブログの
中でも書いている。89年90年の活動 - 極私的デンデケデケデケ

「環七フィーバー」は青柳が実際に環状7号線をバイクで走行中に叫んだことが始まりである。
芦花公園にあったリハーサルスタジオには、青柳は125CC、私は原付のバイクで通っていた。
ふたりの家はわりと近くにあったので、行き帰りがいっしょになった。
実際に叫ぶ現場に遭遇した。環七はフィーバーだったのだ。


それを、「ギターウルフのセイジさん」という人が知るところとなり、
「歌詞、タイトルで使いたい」となり、青柳快諾で、ギターウルフ版「環七フィーバー」
が生まれたのである。

ブログにも書いたが、ギターウルフ「環七フィーバー」の作詞者クレジットには
「ギターウルフ・アオヤギトオル」とある。すばらしい。

長年、「で、青柳には印税はいくら入ったんだろう?」と思っていた。しかし、これは最近
知るところとなったのだが「1円も、もらっていない」ということだった。えらい。

さて、その「環七フィーバー」だが、青柳が+B解散後に結成したバンド「羅風」でも
「環七フィーバー」という曲がある。羅風盤「環七フィーバー」も、とてもよい曲だ。
ビレッジチャンネルでUPしてくれないかなあ。


「環七フィーバー」という同名異曲が2曲あって、私が作った曲は
「環七フィーバーズ」である。

私も青柳の「環七フィーバー」という叫びを聞いて、それに触発されて作ったのだ。
ギターウルフと同じだ。

またもマイナーワンコードの曲だが、意外にもバンドで採用となり、晩年の+Bの
オープニング曲となった。

バンドのデモテープ録音はしなかった。


つづく



Guitar Wolf 『環七フィーバー "Can Nana Fever" (Official Music Video)』






ネットで拾った「環七フィーバーズ」


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ダンスビートが聞こえる

2022-03-20 10:25:39 | Weblog
ウクライナ情勢が気になります。停戦を平和を希望します。


この曲のタイトルはテレビドラマ「祭ばやしが聞こえる」からいただいている。
萩原健一主演の日本テレビの連続ドラマで、放送当時はかなり話題になったが、
実は見ていない。タイトルだけが心に残った。

戦争が起こって、シェルターに籠って「ダンスビート=爆撃音」を聞いている設定。
現在、ウクライナの人々は実際にそうなっている。

反戦歌というものでもないが、発表いたします。

ベースライン不変のマイナーワンコード。バンドでは不採用。
めちゃくちゃキーボードソロ以外はオール打ち込み。



ダンスビートが聞こえる

白い壁
狭い部屋
強化セラミック
見えない景色

聞こえてくるダンスビート
踊りたくないダンスビート
崩れた街のダンスビート
原子が叩くダンスビート

誰もいない
いるはずもない
残り僅か
途切れるフード

聞こえてくるダンスビート
踊れはしないダンスビート
いつまで続くダンスビート
止まらないだろダンスビート


↓ タイトルを英語表記にしたらアクセスが増えた気がします ↓

Dancebeat Ga Kikoeru

Listen to Dancebeat Ga Kikoeru by 正則 #np on #SoundCloud

SoundCloud

 




no war







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in my heart in my love 3

2022-03-19 16:51:39 | Weblog
in my heart in my love


紅く沈む太陽
焦げた地面に溶ける
君は瞳を閉じて
身体 
私に任せて言う

in my heart in my love

こんな遠くの邦で
出会いそしてこうして
君の焼けた素肌を
強く
味わいながら

in my heart in my love



演奏はオール打ち込みです。


おわり


↓↓↓ soundcloudでぜひお聴きくださいませ ↓↓↓

In My Heart In My Love

Listen to In My Heart In My Love by 正則 #np on #SoundCloud

SoundCloud

 





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in my heart in my love 2

2022-03-17 18:01:59 | Weblog
この曲の元ネタは、ご存知天下のロバート・パーマーのI Didn't Mean To Turn You Onである。

「雨の迷路」同様に、元ネタを超えられない。

歌詞もメロディも元ネタ以下である。I Didn't Mean To Turn You Onの歌詞は深い。
気が利いている。


バンドをやっている時に「成功したらやってみたいこと」が二つあった。

ひとつは、早稲田大学の音楽サークル「ロッククライミング」で出会った最高なバンド
「新世界」のカバーアルバムを(ボーカルは私で)製作すること。

もうひとつは、ロバート・パーマーのように「美女でバックバンドを編成してツアーに出る」
だった。ステージ上の男性は私だけ。すべての演奏者は女性で。というものである。

現代のジェンダーフリー的視点からいうと、「それダメー」と言われそうだが、1980年代は
特に問題はなかった。

ジェンダーの問題は別として、女性の優秀なミュージシャンも1980年当時に比べて、とても
増えてきたように思う。

では、次回は元ネタを超えられない歌詞をUPいたします。


つづく


Robert Palmer - I Didn't Mean To Turn You On (Official Video)


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in my heart in my love 1

2022-03-09 18:33:48 | Weblog
この曲はバンドで採用となった。なったが、バンドのデモテープは録音されていない。
ライブでは演奏した。私の個人デモテープがあまりに簡素なので、別パートを希望され
「とってつけたような」別パートを作った。それで採用となったのだが、このように
「曲プレゼン時点で修正意見があり、修正して採用となる」曲は、なんか「補欠合格」
のようで、個人的にはいまひとつだった。

「浮気なエブリバディ」や「夏のメランコリィ」や「四万六千日」はそういう部類だ。

だが、この曲には別の思い出がある。

英語タイトルだが、「これ、英語的に正しいか?」と思っていた。

「南国で現地(非英語圏)の女性といちゃつく」設定の歌である。だから「英語的に
おかしくてもいいか」と逃げ道を作っておいた。

また、この曲を選曲プレゼンで出した時は、池谷がバンドを脱退した直後だった。

私は悲しくてしょうがなかった。気持ち的には「自暴自棄」になっていた。
「どうでもいいや」と思っていた。

池谷の後任ギターの坪井は、我々よりも若くて、ルックスもよくて、悩みもなさそうな
明るい好青年だった。悩みが多かった池谷とはまったく対極の存在だった。

その坪井がこの曲を(私のデモテープ)聴いて

「いい曲ですね。ぜひバンドでやりましょう」と言ってくれた。

太陽のような青年に「いい曲だ」と言われて、逆に私は
「そんなに、いい曲か?」と思った。


in my heart in my love なんて 英語圏の人は使いますかね?


つづく



ネットで拾ったin my heart


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ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」と大竹しのぶ

2022-03-07 07:50:17 | Weblog
2022年3月5日ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」のゲストは
大竹しのぶ だった。

天才女優である。

ある俳優か脚本家か監督か、誰か忘れたが、
「大竹しのぶのように台本を一回読んだだけで、自分の台詞ばかりでなく、全員の台詞を
覚えてしまうような俳優もいる」と言っていたことを覚えている。そんな俳優は大竹しのぶ
の他にいるのだろうか。


ウィキペディアにもあるように「北公次と共演できる女優オーディション」に応募したのが
この世界に入るきっかけで、その後「青春の門」の本格デビューとなるわけだが、
ラジオでは初めて知ることが多かった。

大竹しのぶは「過去はそんなに振り返らない」そうである。「どうでもいい」と言っている。
「よく芸歴〇〇年、と言われるが、数えたくもない」と言っている。徳光によれば、堺正章も
「昔話をすると、昔を知っている人は『いいねー』となるが、それで終わり。広がっていかない」
と言っているそうだ。

昔話ばかりしている私とは大違いである。「夢コンサート」もね。

昔の曲をUPしていると、当時を知る友人からはお褒めのことばをいただいて、それはとても
うれしいことだが、それでおわりである。もっともサウンドクラウドは、「昔を知っている人」
からも反応がないが。

とはいえ、番組では「昔話」も多かった。中学の頃から演劇の興味はあったようで、
文化祭では自ら脚本演出主演(クラス全員に台詞があるように脚本は変更)の
「リヤ王」を上演したそうだ。

やはり天才である。

大竹しのぶは「37歳独身彼女なし」の長男とふたり暮らしだそうである。



徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93

徳光和夫の得意分野である「音楽」「スポーツ&ニュース」「人情噺」の3つを柱に、「笑いあり!」「涙あり!」・・・土曜日の朝のオトナの遊び心をく...

徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93

 




夢コンサート

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Tears For Fears    Everybody Wants To Rule The World

2022-03-06 18:44:57 | Weblog
池谷からもらった(エフェクターか何かの音響機器と物々交換)白いストラトには
Tears For Fears のシールが貼られている。

ウィキペディアでは1984年に大ヒットした「 Everybody Wants To Rule The World」。
たしかに大ヒットした。ウィキペディアを見ると、解散などを経てまた再結成したらしい。

当時のMVと現在を比べてみる。

歳、取りましたなあ。



Tears For Fears - Everybody Wants To Rule The World (Official Music Video)
1984




Tears for Fears — Everybody Wants to Rule the World [LIVE @ SiriusXM]
最近





ギター裏
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戦争反対

2022-03-06 13:59:57 | Weblog
皆様も同じとは思うが、ウクライナ情勢がとても気になる。
一日でも早い停戦を希望します。だれかプーチンを止めてくれ。

そんな暗ーーい気持ちで日々を過ごしているので、ブルーとイエローのツートンを見ると
すぐに「ウクライナか?」と思ってしまう。初心者マークを見てもそう思ってしまう。
個人法人にかかわらず、いろいろなところで「ウクライナカラー」を見かけるようになった。
ウクライナ支持、停戦希望、とそれは言っている。

たとえば


地面の色を黄色にしていると思う。



たとえば、知り合いのFB投稿より


No Warなのである。



たとえば、知らない人だけど、





2022年3月5日 港区にてこんな電柱があった。



お、ウクライナと思って、普段あまりしないスマホ撮影をしてしまった。
でも、これはブルーとイエローの位置が反対である。なので、反対にしてみた。



これで、国旗の位置と等しくなった。

これをSNSで発信しようと思った。FBで発表したが、(私の投稿は友達限定)すぐに削除した。
上下反対だと、「ウクライナに反対=ロシア支持」と思われるかもしれない。
文字もさかさまだし、そもそも「フンやオシッコの注意書き」である。

不謹慎である、と言われそうだ。

相変わらずの小心者である。









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