極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

大学3年 4

2005-04-21 23:49:51 | Weblog
和風というより、アジアチックなはじまりである。いわゆる「民族音楽」風だ。坂本龍一とジョイントレコードを出している「ダンスリー」という楽団の影響も濃い。当時の青柳の世界だ。2曲がそんな風で、間に私の「さいさえ」が入り、残りの2曲は池谷のギターが目立っているから、池谷作曲か。5曲構成だった。

ステージ上でドラムは解体され、私はフォークギターとベースを弾き、バスタムを叩いている。青柳はスネアを叩き、池谷はバスタム、スネアなしのドラムセットの場所にいる。後半2曲はギターを録音しているから、池谷は「バスタム、スネアなしドラム」をもっぱら叩いていたのだろう。

一体どういうスタイルのバンドなのか、理解に苦しむ。

5曲目はそのまま、「浜松祭り」の「練り」(オイショ、オイショというゲキネリ)に突入するという趣向だった、たしか。
コメント (1)
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