極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

老眼鏡

2024-07-14 16:13:24 | Weblog
メガネとは無縁の人生だった。

10年前位から、離れたところがぼやけてきた。近眼の状態である。

それでも普段の生活ではメガネ不要だったが、車の運転をする時に標識等をはっきり
見るために運転時だけメガネをかけるようになった。また、映画館のスクリーンも
ややぼやけるために、映画館で映画を見る時などもメガネを持って行くようになった。
スポーツ観戦(といっても野球くらいだが)でもメガネが必要だ。

室内で見るテレビやPCの画面は問題ない。

老眼もあまり意識したことはなかった。本も新聞も普通に読める。

だが、小さい字が見えづらくなってきた。東京新聞の株価のページ、(もはや株も持って
いないが)が見えない。虫眼鏡で見ていた。

最近、珍しくアマゾンで漫画の本を買った。その吹き出しの文字が読みづらい。

老眼鏡を買ってみるか、と思った。

ダイソーに行く。

いろいろな度数があり、自分にはどれが合うのかまったくわからなかったが
とりあえず、1.0という度数?のものにした。ダイソーなので110円。
110円ならば、まちがってもいいだろう。

装着。

読める。1.0という度数?がどういうものかわからないが、裸眼に比べてものは
ちょっと大きくなるだけである。ちょっとというより、大きく見える気もしない。
だが、読める。こんなことならもっと前から老眼鏡を買えばよかった。

喜んでいろいろ読んでみた。漫画も読める。

しばらくして、老眼鏡をはずしてみる。すると、なんと、
裸眼でも読める。

老眼鏡で矯正されたんだろうか。不思議。



こちらはアマゾンで446円



ダイソーで110円




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々にピアノを弾く

2024-07-04 16:38:51 | Weblog
私が住む東京都江東区には何カ所か「区民文化センター」があって、その中には当然にして
ピアノがある。音楽室であったり、大会議場であったり、アップライトもあればグランドも
ある。

そのような施設を借りるためには事前の登録やら、抽選やら、先着順などの「面倒くさい」
手続き手順が必要なのだが、簡単に借りられる方法があることを最近知った。それは、

「一週間先までの日程で『空き』だった場合は電話で予約が可能」というものである。
事前の手続き、一切不要。名前と電話番号を伝えるだけ。である。

グランドピアノのある大会議室や大研修所は、大抵はオーケストラ的サークルの練習や、
公演会、イベントなど大人数の活動のために使用されている。それは前に書いたように
事前登録他の「面倒くさい」手続きが必要だ。だが、誰も借りない『空き』の時間帯、日もある。

『空き』であっても少しでも利益が出るようにしたいと江東区は考えたのか、どうなのかは
わからないが、とにかくそういうシステムになっている。

今回、一番近い施設である「古石場文化センター」の大研修室の予定を調べ
(ネットで予約状況は簡単に調べられる)て、借りてみた。

240人は収容できる大きさの「大研修室」である。普通に団体が借りると、

午前(9~12時)4500円
午後(13~17時)8000円
夜間(18~22時)10050円 (すべて平日料金)なのだが、個人が借りると

1時間1000円である。 (1日中 同じ料金) 

はじめてなので、1時間にした。

窓口に行き、申込書を記入後1000円支払い、グランドピアノの鍵を渡され、
「時間になりましたら入室してください。終わりましたら鍵を締めてまた窓口まで
来てください」と言われる。鍵を持って、大研修室へGO。

私の前の時間で弾いている人もなく、そのまま入室。エアコンも効いていて快適。
ヤマハのグランドである。
国内のこのような場所のグランドピアノは大抵ヤマハである。(のかな?)

父が作った鍵盤なのかな?と思いながら(私の父はヤマハの鍵盤職人として
入社して、退職するまでずっと同じ仕事をした)弾く。


毎度毎度の「楽園の落日」とその他適当に弾いていたら
1時間はあっと言う間に過ぎた。

また利用したい。













これは江東区総合区民センターのチラシです。


大研修室 | 古石場文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする