極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

チックコリア

2005-04-12 22:41:56 | Weblog
1983年12月 チックコリア、ゲイリーバートンと弦楽四重奏団のコンサートに行っている。同行は池谷。

2部構成になっていて、1部は全員でかちっとした合奏をした。2部はソロありデュオあり、1曲毎に編成が変るものだった。とてもよい、と日記にはある。特にバラエティに富んだ2部がよかったとある。池谷の影響でその頃ECMレーベルのレコードをよく聴いていた。同じ頃、ウインダムヒルレーベルというのも日本で流行っていたが、こちらは「いかにも」な感じがしてあまり好きではなかった。「いかにも売れセン」的な気がした。実際によく売れていて、ジョージウインストンのピアノ曲などは今でもよく流れている。

アーチスト達はレーベルにこだわっているわけではないだろうし、複数のレーベルから発表もしている。別に聴き手がどうこう言う問題ではないのかもしれないが、私は現在もレーベルを意識してしまうことがある。国内でいえば、「エーベックス」の曲は偏見を持ってしまう。
コメント (2)
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