極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

モデル撮影会 2

2020-08-30 16:13:58 | Weblog
アサヒカメラが2020年7月号をもって休刊となった。残念です。

私が写真好きだった1980年代90年代、カメラ雑誌といえば、個人的には
「アサヒカメラ」と「日本カメラ」だった。(日本カメラは元気に刊行中)
他にも「コマーシャルフォト」やら色々とはあったが、この2誌が飛車角だった。

そして、この2誌の読者写真コンステトで入賞することが憧れだった。憧れではあったが
応募はしたことがない。応募どころか、実はまともに購入したこともない。

この2誌は厚くて重くて(紙質がよく、グラビアページが多かったから)そして高価だった。
貧乏学生、貧乏ミュージシャンが気軽に買える代物ではなかった。

読む(見る?)ところは特集ページやコンテストコーナーくらいだったので、大抵は
本屋で立ち読みしていた。上手に写真を撮れるようになって、コンテストで入賞したいな、と
思っていた。アサヒカメラをしっかり毎号購入して、派手なページばかりでなく、専門的な内容を
しっかりと読み、身に付けたならば、もしかしたらカメラマンになれたのかもしれない。
そんなわけないか。

同じような2誌に見えたが、朝日新聞を長く購読していた影響もあり、なんとなくアサヒカメラを
多く手に取るようになっていった。


CAPAという雑誌は製本は中綴じだし、軽いし安いし、表紙はアイドル写真だし、とC調な
雰囲気はあったが、気軽に購入もできた。重厚な2誌に比べて内容も希薄であった。

そのCAPA主催のモデル撮影会があり、参加者が応募するコンテストの企画があった。


つづく

『アサヒカメラ』休刊のお知らせ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モデル撮影会 1

2020-08-26 10:39:58 | Weblog
新型コロナの為、実家(空き家)に行くことができない。グループホームに入所中の
母親の見舞いと実家の整理と換気と庭の雑草処理を定期的に行っているのだが、今年の
正月に1泊2日で帰省して以来だから、もう半年以上になる。その間、何度か行く計画を立てたが、
小池知事や国や親族知人(実家周辺の人のことも)を考えて、取りやめにした。
これから書く内容については、実家のどこかに時期を特定する雑誌があるような気が
するのだが、実家に行けないので確認ができない。

雑草が伸び放題になってお隣の敷地に侵食していないか、その雑誌があるのか、
モヤモヤして過ごしている。

雑誌とは学研発行(現在は㈱ワン・パブリッシング)のCAPAである。
カメラの月刊誌。現在もリアルで発刊中である。さすがは学研。

時期は、その雑誌本体があれば特定できるのだが、就職前の秋だったと思うから
1990年以前である。

つまり、30年以上前の話である。

このブログはスタートが回想録なので、そもそも昔話が多いし、私も過去を振り返り過ぎの
人間なのだが、30年も経つと記憶もいいかげんになってくる。30年どころか、つい最近の
記憶についてもあやしい。だから、間違っているかもしれないし、自分の都合のいいように
記憶を捻じ曲げているかもしれない。そのへんはご容赦いただきたい。

コロナ禍の自宅待機でネガフィルムを整理していた。

その中で見つけた1枚が、書くきっかけとなった。


つづく




プロローグで終わってしまいました。
つづくのでしょうか。 と 乗りツッコミ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡哲也

2020-08-16 09:24:34 | Weblog
渡哲也さんが亡くなりました。

私は渥美のように俳優としての渡に思い入れはないが、このブログで2017年に書いている。

哀悼の意を表しましてここに再掲いたします。

以下(渡哲也と高嶋忠夫 - 極私的デンデケデケデケ2017年12月10日)

2017年11月16日、文化放送 「くにまるジャパン極」
ゲストは俳優の六平直政。

渡哲也との初対面の話がおもしろかった。この話はウィキペディアにも載って
いるので、いろいろなところで話しているのだろう。

美大の彫刻科に入ったこともあり、バイトは大道具の仕事をよくやったそうだ。
石原裕次郎の葬儀の舞台も設営したことがあるという。

ビートたけしの「BROTHER」という映画で渡と初競演となり、楽屋に挨拶に行った。

渡の楽屋には渡の他、石原プロのお偉いさんとかもいて、かなりの威圧感があった。
渡は奥の方の椅子にどーんと座っていたそうだ。

六平は渡の弟の渡瀬恒彦とはドラマで競演しており、親交もあった。その旨を話すと

「それは、愚弟が、お世話になりまして」と渡。少し世間話をした後、渡が
「して、六平さんは生活の糧を、これまでどのように得ていたのですか?」と、聞くので、

「まあ、大工ですね。大道具とか舞台とか、そうそう、石原裕次郎さんの葬儀もやりましたよ」
と、軽く言うと、渡は

「え、、先代が、、お世話になった、、、」と、絶句し、椅子から降りて正座して、
「それはありがとうございました、、」と深々と頭を下げたという。同時に石原プロの幹部
そのほか、全員が正座してしまい、六平いわく

「変な空気になっちゃった」らしい。

----------------------------

六平直政(むさかなおまさ)は「六平」という私の父親の名前が名字なので、
昔からとても気になる俳優なのです。

六平直政
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性と鏡像

2020-08-15 08:45:33 | Weblog
私は子供たちとは会話が成立していないし、会話をしてくれる女性は
バドミントン仲間のおばさんだけなので、若い女性との会話はほぼない。

そのバド仲間のおばさん達は「自撮りをインスタにアップしている」ような人は
ひとりもいない。わずかにFBなどで、「こんなん食べました」みたいな投稿を
している人がいるくらいだ。

だが、世の中には特に若い女性の中には(自分の容姿、写真映りに自信がある人)
自撮りした自分の写真をせっせとインスタはじめSNSにUPする人がかなりの
数で存在している。

そんな中で、鏡に映った状態(鏡像)のままUPしている人も多くいる。

これが不思議だ。どうして反転した画像をそのまま全世界に発信するのか。

この理由について、そのような行動をしている人に聞いてみたいところだが、
前述の通り、そのような人はまわりにいないので、想像するしかない。

私は使ったことがないが、そのような自撮りをする人はスマホを鏡のように
日常的に使っているのではないか。大抵の自撮りモードは鏡のように映る。
(撮影すると正画像になる場合もあるが、設定等で変更可能)

スマホを鏡のように使い、一番いいところでシャッターチャンス。
文字が反転していても関係ない。

自分の顔が一番なのだから。



と、ここまで書いてきたら、「女性の顔は左右反転の方が可愛く見える」
という記事を見つけたので、リンクしておきます。そうなのか?
2015年の文章です。

女子は反転写真のほうがかわいく見える!?バレずに「反転自撮り」する方法



鏡像写真の例(チャリロト 椎名香奈江 坂手希三子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする