レコ仕事 2

2023年10月14日に「2023年すみだストリートジャズフェスティバル」に行ってきた。

お目当ては、
今井千香子さんの「58スペシャル」と
池谷の「アンコ型弾丸ブラザーズ」である。

「58スペシャル」


安定した演奏。余裕綽々のボーカル。大人のバンドである。
ゆったりとした気分で聴くことができました。
時間も制限時間でピッタリ終了。場数を踏んでいる。

演奏終了後、今井さんにご挨拶。

カバーのお礼を申し上げるとともに「レコ仕事」についても尋ねた。
「レコ仕事」は大衆演劇の使用曲として依頼があったのだそうだ。なるほど。





この伍代孝雄劇団の動画は2006年以前のものだが、「むらさき」は大衆演劇で使用
されることが多い。このブログにコメントをいただいたり、情報が入ったりして
私が確認しているのは

里見直樹さん「里見劇団進明座」
石橋直人さん「劇団荒城」（石橋さんは現在　石橋直也　と改名されてご活躍）
伍代孝雄さん　の　御三方。

以上の三人はレコードの音源をそのまま使っていた。（と思う）

今回の「令和版むらさき」で　どなたが踊っているのだろうか。
どの劇団なのか、どうして既存の音源を使わず、新規にレコーディングをしたのか、
ちょっと知りたくなった。機会があったら、実際に見てみたい。


ちなみに、これも繰り返しになるが、ヌードダンサー（ストリップ）で踊って
いた人もいる。

一条さゆり（二代目）さんと　青山未央さんである。

皆さま　本当にありがとうございます。


さて、アンコ型だが、演奏場所がJRA　WINZ錦糸町の前だったので、なんと
オープニングがGⅠのファンファーレ（関東バージョン）から始まった。

個人的にはツボ。


キャノンボールアダレイの曲しか演奏しないんだ、俺たちは。

赤白コーンと池谷のトランペットケースがおしゃれです。

レコ仕事

私の愛しのベースギターWalをイケベ　ベースコレクションに「修理見積依頼」をしているが
まだ返事は来ない。WalベースといえばJAPANのミック・カーンであり、久々にJAPANの
「Methods of Dance」を見たら、めちゃカッコよかった。


Japan live — Methods of Dance with Mick Karn



今年71歳になられる土屋昌巳のギターも超カッコいいぜ。

で、 Methods of Dance の映像は他にもないかな、と探してみると、いくつかの
「ベース弾いてみた」の動画がヒットした。時代ですなあ。

では、我々の「むらさき」の「歌ってみた」的動画はないだろうか、と検索したら
なんと、おひとりいらっしゃいました。


【カバー】はる むらさき～chiakko imai～
これです。

タイトルでは　chiakko imai　となっているので、チャコイマイか？
と思ったら、正しくは　chikako imai で　今井千香子というお人である。
パワフルなボーカルがとてもいいですね。アレンジも演奏もいいですよ。

検索してみると、すぐにFacebookにたどりつく。

岐阜県は下呂市在住の「パワーヴォーカリスト」（ご本人プロフィールより）である。

大変に光栄なことでございます。

しかも、2023年10月14日（これを書いている10/13の翌日）は上京して
「2023年　すみだストリートジャズフェスティバル」に出演するというではないか。

これは「イカネバの娘」（by ikeya）なのだが、明日は仕事。残念である。
仕事をなんとかサボって見に行こうと思っている。


ただ、この今井さんのカバー動画、Facebookをたどっていくと、

2年前のレコ仕事ですが、投稿OKいただいたので掲載しますっ💛
「はる HARU / むらさき」のカバーです♪とご本人のコメントが。

動画もテスト画像に時間表示だけである。

「2年前のレコ仕事」が気になります。



アンコ型弾丸ブラザーズ | すみだストリートジャズフェスティバル
池谷トランペット
ご存知「アンコ型弾丸ブラザーズ」

58Special | すみだストリートジャズフェスティバル
今井千香子ボーカル「58スペシャル」

58Special(アマゾネスシスターズ)すみだストリートジャズフェスティバル
今井千香子ボーカル「58スペシャルアマゾネスシスターズ」
なんと今井さんは2ステージ



今井さんは帽子の女性かな？




はる　です
池谷の担当楽器はEGです

Brave Rewards

2022年2月からブラウザにBraveを使っている。

Brave - 極私的デンデケデケデケ

特に問題なく使っている。YouTubeは広告がまったく入らない。

実は昨日10/7突然、クロムなど一般的なブラウザだとCMが入るタイミングで
「くるくるマーク」が出て、その後「広告をスキップ」ボタンが現れたので、
ついにBraveにもCMが（映像は表示されないが）と落胆したが、本日10/8は
もとに戻っている。今後はどうだろうか。

この「CMなし」に慣れてしまうと、「CMあり」のYouTubeは煩わしい。
「CMなし」のためだけにプレミアム契約をしている人はBraveをお薦めする。

このBraveは「広告カット」の他にもうひとつ特長がある。「Brave Rewards」という
報酬制度で、「暗号資産をもらえる」のである。どうしてブラウザを使うだけで
仮想通貨をもらえるのか、よくわからないまま、毎月いただいていた。

この制度は2023年10月31日をもって終了する。（毎月の支給もここ数ヶ月
なくなっていた）

これまでもらった暗号資産はどうなるか、というと、「ビットフライヤー」の
アカウントを作れ、と来た。（そうしないとこれまでの残高はゼロになる）


なるほど、そういうことだったのか。


私は暗号資産に投資する余裕も意欲もないので、ビットフライヤーのアカウントも
作らない。残高は失われますな。


ちなみに、私が2年弱でBrave様からいだだいたバーチャルBATの残高はアメリカドル
で換算すると、3ドルである。

2カメと政府専用機

池谷が取材時にカメラが故障して困った、とnoteに書いていた。

「プロは必ず2カメだ。2カメ3カメは『もし1台がトラブルになった時のため』である」

と教えてくれたのは池谷である。昔のカメラは現像してみないと、撮れているかどうか
わからなかった。だから撮影も2台以上で撮っておく。それはデジタルになった現在でも
業界の常識であろう。

記事をよく読むと、「1台でもいいかと思ったが、出かける直前に風景写真も撮りたいと
もう1台もってきた」とある。さすがに「ツイている男」である。

「バックアップを用意しておく」というのは、撮影業界に限らず、どんなところでも
実は必要である。

首相はじめ、政府高官が使用する飛行機、政府専用機も2台体制というのは有名な話だ。

海外に行く場合、ほとんど空っぽの状態のバックアップ機と本機（と、いうのかな？）の
2機で飛んでいくのである。

ちなみに運行は航空自衛隊が担当している。パイロットもCAも自衛官である。

私は前の会社で航空自衛隊担当だった時がある。担当といっても、木更津の補給処に
月一で営業に行くくらいであったが、年に何回かは処長と面談をすることもあった。
（航空自衛隊第4補給処木更津支処は現在木更津分屯基地と改編されている）

処長室にはどんな素材で出来ているかわからない、巨大なテーブルがあり、それぞれの椅子も
普通の椅子と違って肘当てのところにレバーがついているものだった。

「このテーブルとイスは政府専用機で使われていたものなんですよ」と教えてもらった。





日本国政府専用機



木更津分屯基地｜防衛省 [JASDF] 航空自衛隊
木更津には海上自衛隊の補給処もあります。「戦は補給にあり」

日本国政府専用機 - Wikipedia

名古屋市エスカレーター条例

ニュースになったので、ご存知の方も多いかと思うが、名古屋市で2023年10月1日から
「エスカレーター内では立ち止まりなさい」条例が施行された。

名古屋市:名古屋市エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例（暮らしの情報）

大変に喜ばしいことと思っている。これが全国的に広がってほしい。

県、政令指定都市では全国2例目ということだ。（全国初は埼玉県）
名古屋市の市長をしている政治屋は私は個人的に大嫌いな人物だが、この条例施行に
ついては「いいことをした」と言ってやりたい。（市長本人がこの条例をどう思って
いるか知らないが）

東京では現状として「エスカレーターは左側に乗り、右側を空ける」ことが、暗黙の
ルールとなっている。前にも書いたが「右側にしか立てない人」（身体的なハンディや
病気、ケガのため）もいる。そういう人々が普通に右側に乗られるようにしたい。

鉄道会社などは埼玉県や名古屋市のように「エスカレーター内では立ち止まる」は
どの会社でも推奨しているようである。



東京メトロ

しかし、構内放送をしているわけでもなく（会社によってはしているところもあるのかな？）
告知は控えめである。

個人的にはもっとガンガンPRしてほしいと思う。「エスカレーターを駆け上りたい、
駆け下りたい」という、「自分勝手な我儘な人」のために片側を空ける必要はどこにもない。


話はちょっと変わるが、「喫煙できる場所」は日本において、どんどん少なくなっている。
以前は駅のホームにだって、喫煙所はあった。屋外の駅のホームの限られたエリアで喫煙
したって、それほど副流煙の被害はないだろう。本人の健康被害は自己責任である。
タバコを吸うということは「嗜好」であって「わがまま」ではない。

だが、喫煙場所はほとんどなくなってしまった。


全国に先駆けてエスカレーター条例を施行した埼玉県であるが、現状はどうか、というと
「もとに戻っちゃった」らしい。（ニュースサイトからの情報）


法律作っても、それを実行する努力がないと実は結ばないのである。

エスカレーターを駆け上る、駆け下りる、も「昔はそんなことがあったね」と言われる
世の中にしたいものです。

新たなる野望2 2

2023年9月22日に渋谷のイケベベースコレクションにベースを持ち込んだ。

ハードケースに入れ、パーツもフジゲンから戻ってきた時のビニール袋に入れた
そのままの状態で持ち込んだ。

最近のエレキベースについては何の情報も知識もないが、Walというベースは重い。わざと
重い木材を使っているのではないかと思うくらいに重い。移動にはウレタンベースの
ソフトケースに入れていたが、それでもかなり重かった。

これが、ハードケースに入れると、当然のことながら、もっと重くなる。
写真で見る限り、最近のハードケースは樹脂でできていて、軽そうである。


↑ケースは軽そう。（このベースもケースも私の物ではありません）

だが、私が購入した1984年当時のケースは素材が何でできているのかわからないが、
とにかく重い。電車で運ぶには重すぎた。次回からはタクシーを利用しよう。


立てかけてみたが、重さはいまひとつ伝わらない。


地下鉄銀座線の駅からイケベベースコレクション（駅近だけど）までも遠く感じた。



入店。

岡崎店長にはメールでこちらの希望も伝えておいたので、粛々と修理受付は進み、
「ひとつよろしくおねがいします」と退店した。

修理金額30万、買取金額20万で　10万円の赤字、なんてことにならないだろうか。

今回は「修理ができるかどうか、修理ができる場合の費用は？」という依頼なので
そのまま修理してしまうこともないだろうが。

慣れない「超重いものを持っての都内移動」をしたせいか、その日から2日程、発熱し
ダウンしてしまった。幸いコロナは陰性ですぐに回復はしたが、ミックカーンが空の上から

「Walを売ろうなんて、そんなことはやめろ」と怒っているのだろうか。



つづく