極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

第48回衆議院議員選挙

2017-10-15 10:09:51 | Weblog
この地に住んでもう13年になるが、何回 選挙の投票に行ったかわからない。
本当に日本は選挙が多い国だ。衆議院選挙にしても2012年、2014年、2017年と、
2~3年に一度やっている。前回、前々回はどんな状況だったのか、最近は
ネットで簡単に調べることができる。

私の選挙区は、奇しくも前回と同じメンバーが立候補している。4名で、希望の党、
自民党、共産党、無所属、である。ちなみに前回の選挙区当選は希望の党(当時は
維新の党)で自民党は比例区で復活当選。共産、無所属は落選した。今回も二人の
一騎打ちだ。

今回は「三極」だと言うが、個人的には(自民党はいやだな、希望の党もいやだ、
でも共産党もなー、)と、投票先がない。

無所属の候補は、区長選挙にも立候補した人で、とにかく私には「目に付く人」である。

個人ポスターも普段から、至るところに貼られている。

(どうして、この人は絶対に当選するはずないのに、高い供託金を払って立候補するのか)
といつも思う。前回は300万の供託金は没収されたはずだ。

個人のホームページを見ても、現在の職業は明記されていない。どうやって暮らしているのか
気になる。

この候補に限らず、(どうして立候補するの?)と思う、いわゆる「泡沫候補」は、昔から
たくさんいて、いつも気になっていた。ドクター高松とか、マック赤坂などは(金持ちの
道楽か?)とも思ったが、道楽で政治はできない。そこには出馬に至る、熱い思いがある
はずだ。

私の様な人が他にもいて、本も出版されるようだ。機会があれば、読んでみたい。

黙殺-報じられない無頼系独立候補たちの戦い-畠山理仁

私は「泡沫」の皆さんの政治信条を知ろうともしないで、勝手なことを言うのだが、
誤解を恐れずに言えば、実は「立候補する」という行為だけで、尊敬してしまうのである。
立派だなあと思う。

当地区の候補は、ちょっと調べてみた。調べても現在の「生活の糧」はわからなかったが、
なんと、2012年はある政党から出馬していた。そして、今回はまた別の政党から、下手をすれば
出るところだった。(排除された?)ずーっと無所属でがんばっていたわけではないと知り、
しかも今回もそのような動きをしていた、と思うと、ちょっとガッカリした。

コメント (2)
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