極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

village6

2014-12-26 04:57:13 | Weblog
郷里の母は認知症が進み、独居が難しくなったので、2014年4月より
グループホームに入所している。私は母の発症以来、月に1~2回、盆暮れは
ロングで帰郷していたが、転職の関係もあり、帰郷はしなくなった。
久しぶりの帰郷は2014年11月。8ヶ月ぶり。

偶然にも母のグループホームと青柳のギター屋「village」は近くにあり、
当然の訪店となる。

毎度の事ながら、客はおらず店主は暇そうだった。

だが、ギター教室を始めたり、店内ライブができるようにPAを揃えたり、
通販の体制をしっかりした、などと前向きな店舗経営を熱く語っていた。

「次はいよいよ インストアライブだ」と胸を膨らませる。

「インストアライブなら、自分でやりゃあいいじゃないか」と私は言った。
青柳の唄もずいぶん聴いていない。


客はいなかったが、バックヤードに若い女性がいた。ははーんこれは
例の「バレンタインの女の子」だなと思い、「あの娘は誰だ」と聞くと
「ギターを習っているご近所の娘さんだ」などと、中学生のように
しどろもどろになる。

「紹介しろ」と迫ると、店主しぶしぶ紹介。
やはり「チョコレート女子」長い黒髪が印象的な美女。

手作り風のクッキーをいただきました。







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年賀状をやめる

2014-12-13 11:51:38 | Weblog
年賀はがきを書かないことにした。

会社も辞めてしまったし、「出さないとまずい人」がいなくなった。
学生の頃からの親しい友人や親戚の中には「出さないとまずい人」
が いることはいるが、ま、大丈夫だろう。

こう見えても礼儀は重んじる方で、「年賀はがきをもらっておいて
出さないのは失礼だ」という思いは当然ある。前の会社の時も社内外の
いろいろな方からいただいて 大変に困った。

部下や同僚程度ならば無視できたが、年齢が上の方や、上司筋にあたる方
だと、さすがに書いた。

部下や同僚程度なら無視できたと書いたが(はがきをこちらから書いた
同僚、上司はもちろんいる)
一度 女性の同僚から年明け「私は年賀状を出したのに、どうして書いて
くれないの。ひどい」となじられたことがある。これも嫌な思い出だ。

しかし、たいして接点もないのにどうして年賀はがきを出しまくる人が
いるのだろう。わずか数ヶ月、プロジェクトで作業をした部署の方(その方とは
特に同じ仕事をしたわけでも、親しくしたわけでもない)からいただいた時は
本当に「誰、これ?」と悩んだことがある。(名前もよく知らない人だった)

前の会社の社長は所属部の部長だったことがあり、その時一度出したら
社長になられてからでも毎年来るようになった。
私はその方が所属部から離れた時から出していない。

「社長から年賀状をもらっても出さない奴」だったわけで、こういう意味からも
前の会社の社員失格である。

で、「年賀状をいただくと困る」のであるが、それを喪中はがきのように
「止めますはがき」を出して知らせることもできず、このブログを書いているわけだが、
私に年賀はがきを出す方でこのブログを読んでくれる方も少ないだろうし
今年(来年)もいくらかは年賀はがきは届くであろう。

そこで、礼儀を重んじる私としては「年賀はがきは書かないし、読まない」
ことにした。こうすれば、私の気持ちとしては「いただいて困る」ことにはならない。
(私宛に届いたはがきを読まないのだから、誰から届いたかわからない)

「読まない」ということは「そっちの方がもっと失礼だろう」という意見もあるだろう。
皆、苦労して金をかけて心をこめて年賀はがきを作成している。すばらしいデザインに
感心することもある、びっくりする新情報を知ることもある。
それを「読みもしないなんて、、、」「それって、人としてどうよ」

と、お叱りも受けるかもしれないが、まあいいかと思っている。

「お前、俺に年賀状くれないじゃないか」
「いや悪い。俺、読んですらいないから」
「な、なにー」
という会話があり、それで付き合いをやめるような人なら、それだけの関係だ。

また私は携帯やスマホや(これらはそもそも所有してない)
SNSやメールで「年賀メッセージ」を送ることは
したことがないし、これからも一切やらないと思う。

今年も多くの郵便関係者が「自爆営業」をしただろう。郵便局で個人印刷を
受け付けるようになり、郵便局で「印刷済み年賀はがき(割り増し料金)」を
売り出すようになった。

どこか、おかしな時代になったと感じるこの頃です。




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