実家のリフォームを続けている。「実家の片付け」も長い時間がかかった。
リフォームもいつになったら終わるのか。それは「終わりのない道」なのか。
それではまるでサグラダファミリアである。
さて。そんな戯言はさておき、元気にリフォームを続けている。
昨年から「ベランダの手すりのペンキ塗り替えと床(下部)の防水加工」に取り掛かっている。
外からみてもベランダの手すりの荒廃ぶりはすごいものがあった。父が健在の頃にペンキを
塗り替えたのだろうが、それがもう何十年も前である。部分部分が「花が開くように」
ペンキがはがれていて、それが「落ち葉」のように落下していた。
こんな感じ。
これをまず塗り替える。
この「ささくれ」のような「はがれた古ペンキ」は手で触っただけで、かんたんにはがれた。
問題は「しっかり柵に残っている古ペンキ」である。これが剝がれない。
浜松弁で「かっぱぎ」という、標準語では「皮スキ」あるいは「スクレイパー」という道具で
こんなやつ
古ペンキを剥がしていくが、簡単に剥がれるところと、かなり力を入れなくてはならない、
あるいは全然剥がれないところと様々である。散々格闘して、「もうこれ以上は無理だ」
となり、ひと月後に(月1回程度、2~3日の作業なので)ペンキを塗ろうかと思うと、
また花が咲いている。
前回あんなに「これ以上は無理」というところまでペンキを剥がしたのに、また多くの箇所で
「ささくれ」が発生しているのだ。これの繰り返し。
素人考えで、この「すぐに剥がれてしまう古ペンキの上から新しいペンキを塗っても、また
剥がれてしまうのではないか」と思い、とにかく古いペンキは剥がしていくことにした。
この「古ペンキはがし」だけで、数ヶ月かかっている。
今回、「さすがにこれ以上は無理」(と、いっても完全ではないが)というところまでは
剥がせたので、ペンキ塗りに取り掛かった。
1日目は「下塗り(サビ防止剤)」
2日目は「上塗り」をした。
なんとか塗り終えることができた。
ビフォー
アフター 曇り空で残念です。下部もやりまっせ。
今回は西側の和室の障子も張り替えた。この和室は50年前の建築当時は祖母の部屋であり、
その後仏間となり、その後、犬の部屋になり、最終的には母の寝室になっていた。
その間、西側の窓はずっと雨戸が閉められており、カーテンがひかれていた。
防水シートが敷かれていて、日当たりもなく、ジメジメした部屋だった。
何十年か振りにカーテンを取り除くと、そこは障子であり、茶色に変色したボロボロの
障子紙を張り替えて、雨戸を開くと、そこはとても素敵な和室となりました。
リフォームもいつになったら終わるのか。それは「終わりのない道」なのか。
それではまるでサグラダファミリアである。
さて。そんな戯言はさておき、元気にリフォームを続けている。
昨年から「ベランダの手すりのペンキ塗り替えと床(下部)の防水加工」に取り掛かっている。
外からみてもベランダの手すりの荒廃ぶりはすごいものがあった。父が健在の頃にペンキを
塗り替えたのだろうが、それがもう何十年も前である。部分部分が「花が開くように」
ペンキがはがれていて、それが「落ち葉」のように落下していた。
こんな感じ。
これをまず塗り替える。
この「ささくれ」のような「はがれた古ペンキ」は手で触っただけで、かんたんにはがれた。
問題は「しっかり柵に残っている古ペンキ」である。これが剝がれない。
浜松弁で「かっぱぎ」という、標準語では「皮スキ」あるいは「スクレイパー」という道具で
こんなやつ
古ペンキを剥がしていくが、簡単に剥がれるところと、かなり力を入れなくてはならない、
あるいは全然剥がれないところと様々である。散々格闘して、「もうこれ以上は無理だ」
となり、ひと月後に(月1回程度、2~3日の作業なので)ペンキを塗ろうかと思うと、
また花が咲いている。
前回あんなに「これ以上は無理」というところまでペンキを剥がしたのに、また多くの箇所で
「ささくれ」が発生しているのだ。これの繰り返し。
素人考えで、この「すぐに剥がれてしまう古ペンキの上から新しいペンキを塗っても、また
剥がれてしまうのではないか」と思い、とにかく古いペンキは剥がしていくことにした。
この「古ペンキはがし」だけで、数ヶ月かかっている。
今回、「さすがにこれ以上は無理」(と、いっても完全ではないが)というところまでは
剥がせたので、ペンキ塗りに取り掛かった。
1日目は「下塗り(サビ防止剤)」
2日目は「上塗り」をした。
なんとか塗り終えることができた。
ビフォー
アフター 曇り空で残念です。下部もやりまっせ。
今回は西側の和室の障子も張り替えた。この和室は50年前の建築当時は祖母の部屋であり、
その後仏間となり、その後、犬の部屋になり、最終的には母の寝室になっていた。
その間、西側の窓はずっと雨戸が閉められており、カーテンがひかれていた。
防水シートが敷かれていて、日当たりもなく、ジメジメした部屋だった。
何十年か振りにカーテンを取り除くと、そこは障子であり、茶色に変色したボロボロの
障子紙を張り替えて、雨戸を開くと、そこはとても素敵な和室となりました。