極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

2024年東京都知事選挙 3

2024-06-28 12:52:17 | Weblog
掲示板のことを面白がって書いている様に思われるかもしれませんが、決してそのような
ことではございません。今回の事態を私なりに検証、推察し、残しておこうと思った
次第です。


「NHK党から国民を守る党」立花孝志が、選挙ポスターをジャックしてそれを実態として
「販売」(寄付をした人にポスターを貼る権利を譲渡する)することは本人が、前々から
宣伝していたので、誰もが知っていた。当然にして東京都選挙管理委員会も知っていた。

一般的な選挙ポスター掲示板は右上から1番、その隣が2番となる。2020年の東京都知事選挙も
そうであった。


2020年都知事選挙掲示板 右


2020年都知事選挙掲示板 左

今回も「なにもなければ」そうなったはずだ。

だが、立花が「ジャックするぞ」と宣言しているので、選管も考えた。

「真ん中にはNHK党枠ではない候補が貼れるようにする」
「NHK党は隅に行ってもらう」 作戦である。

なので、中心の2段目、から番号1が始まっている。
3段組、4段組の掲示板がどうしてできてしまったかはわからないが、1番の位置は
どちらも同じだ。東京都選管からの指示があったと思う。


立花は事前のPR動画で、シュミレーションをしている。


シュミレーション 


これだと、中間部にまとめて届出をして、中心部をどっかり「いただく」形になる。
都選管は「こういう風にはさせない」と考えたのだろう。

そこで、立花は「サイドと底辺の『額縁でいいか』作戦」に変更したのだろう。
オセロでも隅を取った者が勝つのだから。


4段が圧倒的に多数なので、4段で25~48の24面をいただこうと考えた。

おそらくは届出会場に早くに到着し、25番になるのを待って、24人分の届出を
したのだと思う。

25番以降に到着した候補者は一気に49人目まで飛んでしまい、掲示板もなかった、と
いうことになったのである。

つづく










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