極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

灼熱のデスロード 2

2024-08-19 11:03:18 | Weblog
小型AT限定免許を取った時(2023年1月)から、東京ー浜松をやってみたいと思っていた。

長時間の運転に備えて、ゲル素材でできているシートカバーやフットレストも購入した。
本当は春秋の気候のよいシーズンにしたかったが、なにかと用事があり、長期の休みが
取れなかった。バイクで東京ー浜松をするのならば、移動(片道)で1日かかる。

新幹線ひかり号で90分の距離だが、バイクならばノンストップでも7時間。
疲労困憊となるから、移動日は移動だけで他には何もできないだろう。

なので、3日の休みで決行できない。移動だけで2日かかるから、浜松での活動日は1日。
少なくとも5日くらいの日数がほしい。今回は7月21日から7月28日まで休みを取った。
決行日の前と後に(東京ー浜松は7/22~7/27)1日を取り、準備日と戻ってからの休養日と
した。念を入れるにもほどがあるが、それ程の「危険な賭け」と思ったのだ。

そんなわけで、長期の休みが取りにくく、真夏の決行となってしまった。


日焼け対策のためにホームセンターの作業着コーナーで長袖の白シャツを買った。
さすがに冷却装置の付いているようなライダースーツは買えない。

さて、東京ー浜松のルートであるが、、、

グーグルマップで東京ー浜松を検索すると、「国道246号で進め」と出る。
若い頃にはグーグルマップなどなかったので、「とにかく国道1号を進め」と思って
いつも国道1号だった。これは特にまちがってもいないが、国道1号は「箱根越え」が
ある。

「箱根越え」は若い頃も「きつかった」という記憶しかない。

つづく



グーグルマップの推奨コース 箱根を避けて御殿場を通るコースです。
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灼熱のデスロード 1

2024-08-18 17:02:43 | Weblog
結果から申し上げますと、2024年7月22日に東京→浜松、7月27日に浜松→東京をバイク
(HONDA DIO110)で往復しました。片道約260Kmの距離でございます。

若い頃に50CCの原付で浜松東京往復は3回程経験がある。50CC原付、法定時速30Km/h
(30キロを守って走っている原付もありませんが)で、すべて一般道、下道である。
(唯一 横浜新道の今井IC~戸塚までは原付走行が可能。料金80円)

125CC(ほんとは110CCだけど)のバイクで浜松まで行ったんですよ、と言うと
「125CCで、高速は走れるんでしたっけ?」と聞かれることがあるが、125CCは
自動車専用道路を走ることはできない。横浜新道の一部を除き、すべて走行禁止だ。
第三京浜も西湘バイパスも箱根新道も静清バイパスも藤枝バイパスもすべて走行禁止。
126CC以上のバイクでないと走ることができないのである。

一般道を走る。若い頃に50CCで走ったところとほぼ同じ(道路が整備拡張されている
箇所もあります)ところを走ることになるのである。

若いころでも8時間以上かかった。それから年齢は40歳くらいプラスされている。
健康面、体力は40年くらいの経過が影響してマイナスである。

しかも この激暑の7月に長時間のバイク運転が可能なのだろうか。

熱中症で意識を失うのではないか?

決行前に何人かの知人に話してみると「そんなバカなことはやめろ」と言う。
「せめて、もう少し気候のよい時にしたらどう」と言う。

家人も同様のご意見だ。

忠告を無視して強行し、途中で事故でも起こしたらどうするのだ。

私は大学受験の浪人時代に浜松豊橋間をバイクで行ってみようとして、途中で交通事故に
なってしまったことがある。(自動車による左折巻き込まれ)あの時のいやーな記憶が
甦る。

やめろやめろと常識人の私がささやいている。

でも決行してしまった。


つづく



HONDA DIO110


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チープカシオ

2024-08-01 14:56:55 | Weblog
チープカシオって、知っていますか?

その名の通り、「安いカシオウォッチ」のことである。G-SHOCKとかPRO TREXなどの
数万円クラスの腕時計ではない。せいぜい数千円のホームセンターでブリスターパックで
売られているようなシリーズを言う。

youtubeの腕時計動画をいろいろ見ていて、ほしくなったチープカシオがあった。
品番はMRW-200HJ-1BJHである。定価は税込み3300円。ネットでは2000円台で買える。

MRW-200HJ-1BJH | CASIO

MRW-200HJ-1BJH | CASIO

日付表示付きの三針時計です。 回転ベゼルと10気圧防水を搭載しています。 ※ 「MRW-200HJ-1BJF」 から型番が変更となりました。商品の仕様に変更はありません。

CASIO公式ウェブサイト

 


この時計は、とにかく評判がいい。絶賛動画ばかりである。

コスパ最強!CASIO CASIOCOLLECTION MRW-200HJ-1BJH開封とカシオークと比較


長いことG-SHOCKを使ってきたが、デジタルだし、針ものも欲しいなと思っていた。
だが、今更チープカシオを買うのもなんだしなあ、でも3000円以下の商品でそんなに
悩むのもアホみたいだし、と1年程ウジウジしていたが、結局 買ってしまった。

商品到着。



開封、チェック。

絶賛動画の通り、コスパ最強、文字盤も蓄光処理されている。これはいい。
だが、1点だけ気になるところがある。それは、、

バンドである。ウレタンバンドが1980円のチープカシオのように薄っぺらくてペラペラだ。
G-SHOCKは本体ケース、バンドがこれでもかというくらい「ごつい」。そこがG-SHOCKの
良さである。それに比べると(チープカシオとG-SHOCKを比べてはいけないが)
MRW-200HJ-1BJHはあまりにフニャフニャだ。オモチャの時計のようだ。

実勢価格3000円以下のチープカシオに、がっしりしたバンドまで望むのは酷である。
そこで、バンドを変えてみることにした。

近くのイトーヨーカードーの時計専門店に行ってみた。
バンビの時計バンドに交換した。

時計バンド(ベルト)のBAMBI | バンビ / バンビ ウレタン BGB200A

本来のバンドに比べ、やや厚みが増した。G-SHOCKのがっちりさに比べると
どうしても弱いがそれでもかなり印象が違う。

ちなみにバンドの値段は3300円税込みである。合計6000円くらいになってしまった。

まったく なにをやっているのだろうか。


バンビバンドでグッと男前になりましたぜ。上代合計6600円。(本体3300円バンド3300円)









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