老いると言うことは、自分ごとにせよ世間的にも、どちらかと言えばマイナスイメージだ
しかし大概の人は親類、友人、知人など、身近な人を早死で失くしている筈
世界の情勢を見ても戦争、災害、大きな事故事件、、、
何人もの人が人生半ばで命を落としている、確かに日本は平和な国
だけど、命を落とす大病にも事故にもあわず、こうして今生きていること
奇跡とまでは言わずとも、運が良いとぐらいは思えないだろうか?
僕はこのベッドの上で日々、葛藤する生活の中の知恵として
ものは考えよう、自分の気もちの持ちようで全てのことは変わる、と考えるようになった
44で脳幹出血に倒れ、四肢麻痺と言う体にはなったものの、今は65歳
いつまでの命なのは分からないけども、こうやって老いてゆけることを幸せに思う。