ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

恥ずかしさも人権

2024-02-05 11:07:29 | 武久の視線

看護師さんや介護士さんが恥ずかしいと思うことは

たとえ医療行為だとしても介護行為だとしても、患者や利用者は恥ずかしい

 

日々の業務の中でそんな当たり前のこの感覚がマヒしてしまうのだろうか

 

仕事だから致し方ないのだろうけれど

こちらがお世話になるのだから仕方ないことなのだろうけれど

 

気づかいの声かけなどもなく

たんたんと作業的にこなされると、こちらがたんなる物体みたいな気もちになる。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ

2024-02-04 10:31:52 | 武久の視線

先日あるノーリフト運動のオンライン会議に参加、そのあとでメッセージを頂いた

今日のオンラインに参加していた介護に関わる者です

 

普段、仕事で関わる利用者さんは、どんな風に思っているのだろう?

と考えることが多いですが、介護を受けている武久さんの話、とても参考になりました

 

そんな現場からの声があったから武久塾と言うブログを始めた、初心に帰された

10年ほど前から書いているブログ、前のものや関心をもつもののキーワード検索

 

ブログにはブログにしかない使い易さがある

僕の介護や医療や福祉などに対する、僕の葛藤記録のようなものなのかも知れない。

 

https://blog.goo.ne.jp/takehisa-0yama-someyamachi


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットでの社会参加

2024-02-03 09:48:53 | 武久の視線

僕は年に通院も含めて2,3回、多くて5回ぐらいしか外出しない

別に人前に出るのが嫌なわけではない、実際パンデミック以前は福祉学習にも出ていた

 

必要性のない外出はしないと言うか

気分転換や季節のイベントなどに他人の労力をかけてまで外出することもない

 

60数年生きて来て今更、見てみたいものも食べてみたいものも別にない

と言うより、ベッドでのパソコン、詩の創作や書き物、ネットでの発信

 

SNSやオンライン会合などは今の僕にとっては唯一の社会参加

こんな僕でも社会から必要されている、と感じられた時

 

あの時、脳幹出血で倒れ死なずに助かって好かった!と喜びと生きがいを感じる。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

看護師の母性

2024-02-02 10:29:26 | 武久の視線

人は男性も女性も母親から生まれる

 

男女同権、男女平等などと謳われて久しい現代だが、、、

先日、新たに訪問入浴に男性の看護師さんがやって来た

 

男性の看護師さんはと関わるのは初めてではない

しかし衣類の着脱が雑だったり無口だったり、、、

初対面だったし不慣れさもあったのだろうけれどももやもやした違和感を覚えた

 

女性の看護師さんの方がしっくり来るのは何故と考えてみた

入浴やオムツとか肌を露出する行為って母親であったり伴侶だったり

 

患者や利用者は性別に関係なく

女性の看護師さんには、母性みたいなものを感じている、と俺は思った。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする