武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

専門職の常識にあてはめない

2024-06-28 09:39:24 | 武久の視線

 

在宅でリハビリを始めた当初

0Tさんは僕の唯一マヒしながらも動く左手で食事をする訓練をしていた

2,3回やった頃だった頃だったと思う

僕は食事の訓練より、PCの操作の訓練したい旨を伝えた

ADLを優先する療法士の常識と 

QOLを求める患者、利用者の対話の大切さが浮き彫りになった事例に思う

意思疎通がある程度できる人の

ケアプランやスケジュールなどは施設側や専門職などの常識にあてはめず

本人と対話しながら決めて行った方が「その人らしさ」を重視したケアになるのでは。

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