武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

胃ろう

2018-08-10 10:24:17 | 武久の視線
胃ろうの話題と言うと
 
高齢者医療従事者の人たちなどの是非論ばかりなので
胃ろう経験者として、経験した体験感覚を書きました




胃ろう経験


よく高齢者医療で
胃ろうの是非などが話題として扱われているが
胃ろうの是非はともかくも、私は胃ろうを体験した
嚥下機能が低下していた半年ぐらいだったのかと思う

食事時間になるとベッドをギャッチアップして流し込む
お腹が暖かくなる(当然ながら食事感は皆無)

体力のない私には
胃ろう時のこのギャッチアップの体制が辛かったし
しかも搬送時
意識不明で高熱だった
私はウォーターベッドに寝ていたらしい

その時に出来た褥そうで胃ろう体制をとると
尾てい骨あたりをキリで刺されたように痛んだ
食事(胃ろう)時間は私にとっては拷問みたいな時間だった

胃ろうの是非ともかく
胃ろうは、患者によっては痛みを伴ったり辛かったりする。




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現代を変える

2018-08-04 16:46:54 | 武久の視線
連日の多分野にわたる
不正や腐敗や残虐なニュースの現代

官僚が、議員が、親が、先生が、、、
と批判したりや嘆いたところで
世の中は何も変りはしない

まして
優秀な人、社会的な地位がある人、実績のある人
などの人を変えるなどと言うのは不可能に近い

一般社会においても
出来上がってしまった人の意識を変える
と言うのは容易なことではない

出来上がった大人にスポットを当てるより
この国は根っこから変わっていかなければいけない

子どもたちの教育部分から考えていかないと
戦後ではなく、戦前となってしまう現代に思います。





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