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保存版ブログ介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

老いれる幸せ

2024-02-28 11:50:48 | 武久の視線

老いると言うことは、自分ごとにせよ世間的にも、どちらかと言えばマイナスイメージだ

しかし大概の人は親類、友人、知人など、身近な人を早死で失くしている筈

 

世界の情勢を見ても戦争、災害、大きな事故事件、、、

何人もの人が人生半ばで命を落としている、確かに日本は平和な国

 

だけど、命を落とす大病にも事故にもあわず、こうして今生きていること

奇跡とまでは言わずとも、運が良いとぐらいは思えないだろうか?

 

僕はこのベッドの上で日々、葛藤する生活の中の知恵として

ものは考えよう、自分の気もちの持ちようで全てのことは変わる、と考えるようになった

 

44で脳幹出血に倒れ、四肢麻痺と言う体にはなったものの、今は65歳

いつまでの命なのは分からないけども、こうやって老いてゆけることを幸せに思う。

 


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