武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

未来へつなぐ

2018-01-10 15:40:57 | 武久の視線
認知症、地域医療、多職種連携、終末医療、、、
確かに大切な事なのかも知れない
各地域でも盛んに専門職、市民など、大人たちのイベントなどをやっている

しかし、これからの未来

子どもたちへ
医療や福祉などを教育として伝えていこう、という活動はまだまだ少ない

煙の出どこは火元なのだ
教育、根本的なところから変えようとしないと変わらない

モグラ叩きみたいに
出るものを抑えていても変わりはしない

イベントはイベントで終わってしまう
教育から関わらなくては世の中、何も変わらない

医療にせよ、福祉にせよ
もっともっと「教育」と関わっていくべきに、新年の僕は思う。



と、上の記事は在宅医療系グループに投函して
僕が驚いたほど反応(「いいね」の数)が多かったものだ

医師とか専門職の方が投稿したものならまだしも
一当事者、専門に対して素人が書いたものにしては驚くべき反応だった

驚きと同時に実感したのは
未来へつなごう、伝えようと言う意識の高さ

子どもの頃から関わり合える医療や福祉の心
これらは道徳教育にも匹敵する人として大切なもの

命の重さだったり、健康である幸せ
思いやりや助け合い、優しさや奉仕する心
などなどを

子どもたち(未来)へつなぎ、伝え
よりよい地域へ社会へ、人間性の高い人づくりに繋がっていくと、僕は思う。




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