武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

精神的相互関係

2021-06-30 08:09:04 | 武久の視線
高齢者介護に於いて「かわいい」の感情は大切な要素に思う
失礼だとか色んな見方はあるみたいだが低賃金、重労働の介護職
好き、可愛いとか癒されるとかの感情はモチベーションアップに繋がる

逆にそこから生まれる利用者とスタッフの
精神的相互関係の実証、把握、確立、そんなことの追求もこの先、大切に思う。



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かわいいと言う視点

2021-06-29 12:16:23 | 武久の視線

医師、看護師、療法士などの医療従事者から言われたことはない
介護の現場などでは耳にするし、僕自身、言われたことも数回はある

かわいいじぃちゃん、かわいいばぁちゃん、、、ありなのだろうが
かわいい中途障害者?「かわいい」、、、僕は小ばかにされた気がした

何かしらペットの犬、猫みたいな気分
入浴介助の時など両手て頬を挟まれムニュムニュ

怒るのも大人気なく、無表情だったのだと思う
介護→お世話する→アニマルセラピー→癒し
そんな感じの部分があるのだろうか?


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今日のつぶやき

2021-06-29 07:20:02 | 武久の視線
障害者には障害受容と言うものが必要になるけれども

介護を受ける者として、、、
他人の世話になる羞恥心や自尊心などへの介護受容と言うものが必要だ      武久




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今日のつぶやき

2021-06-28 06:49:13 | 武久の視線
通所施設なら施設側の雰囲気に合わせようともするが
訪問介護サービスならば、こちらのペースや雰囲気に合わせるべき     武久  
 
   

     

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今日のつぶやき

2021-06-27 08:49:45 | 武久の視線
介護サービスの時間は
にぎやかな時間より穏やかな時間であって欲しい        武久



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今日のつぶやき

2021-06-26 07:46:14 | 武久の視線
受容とは価値観とか人生歴で、人それぞれのもの
僕にとっての受容とは「諦め」と「覚悟」とである       武久




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介護受容

2021-06-25 08:53:43 | 武久の視線
よく障害受容とは言うが
僕から言わせれば、介護受容こそ大変なことだと思う

人はそもそも「他人に頼む」ってことは苦手なもの、嫌なこと
だから大概のことは無理をしてでも一人でやってしまうもの

そんな人でも、要介護状態になれば他人からお世話してもらうしかない
他人からしてもらうことでさえ気苦労になるのにまして介助として
トイレ、入浴、オムツ、、、要は恥ずかしい場面にも他人の手が必要となる

男でも恥かしさを感じるのに、女性なら屈辱的に恥ずかしいことなのだろう
しかし介護を受けると言うことは恥ずかしいとか惨めとかは言ってはいられない

介護を受けると言うことは
プライドや羞恥心などは捨てなくてはいけないのである

介護のお仕事や介護する側には決して分らぬ気もちなのだと思う
要介護とされた時、そこには大きな「諦め」が必要となって来る
介護する人は大変だ、しかし、介護される人もまた大変なのである



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今日のつぶやき

2021-06-25 06:49:08 | 武久の視線
人は生まれ、母や他人のお世話になり育ち
人生を終える時、子や他人のお世話になり逝く       武久



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今日のつぶやき

2021-06-24 06:39:30 | 武久の視線
ユーザーの声は届かぬ医療、介護サービスなど
ユーザーの声なくして名車なし          by武久




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看取られ観

2021-06-23 11:06:15 | 武久の視線
ある番組で目にした光景

病院の一室、老婆が延命治療をしている夫の頭を撫でていた
優しげに、懐かしげに夫を見つめ、反応もない夫の枕辺に寄り添っていた

その光景を見た時に気づかされた
僕の死、僕の看取りは妻のものなのだと
在宅医やセオリー、僕の意向などではなく、僕を送る妻のものなのだ、と

僕を意識不明の死の淵から呼び戻し
四肢麻痺の僕の不自由な身体と心とを支え続け
僕が死を迎える時、それは妻が納得できる終わり方でいい。





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