武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

死にざまは、生きざま

2018-05-07 16:30:43 | 武久の視線
どこで死んだら幸せだ
誰から見送られたら幸せだ
どんな看取られ方なら幸せだ、、、

孤独な死に方だった
家族の人が最後は病院へと希望した
本人が施設での介護、看取りを選んだ、、、

色々な終わり方がある
どれが正解、どんなのが理想的、尊厳のある死に方
どれとも、こうとも言えないと思う

死は点ではない
死は「生きる」の延長線の上にあるもの
その人がどんな生き方をしてきたのか?

価値観や人生設計
金銭感覚や勤勉さとか
家族や周りの人たちとの関係、、、

様ざまな、その人の生きざま
生きて来た生きざまの最終点が死にざまなのだと思う。



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