上から目線

医療従事者が専門的なことを患者に諭す口調を
患者は (上から目線、偉そう)と感じるのだろう

専門知識なんてものは全ての業種に存在するもの
知らない人にこそ丁寧に分りやすい言葉で説明すべきものである

「しましょえね」「がんばりましょうね」とか
教え子に対する口調になっている場合も、、、患者は教え子ではない


#医療　#上から目線

背中の痛み

先日、遠方より友あり1回の通院を除けば2年ぶり外出をした
車いすでの3時間ぐらいの食事会だったのだが、、、

一夜明けたら背中が痛い
福祉学習などで以前は半日以上平気だったのに情けない

高齢者枠に近づき体力的にも落ちたのかと同時に
44で四肢麻痺になり20年近くも介護している妻に、、、の思い


#在宅介護生活　

ユマニチュード

詳しいことは知らないけれど
認知症ケアのユマニチュードのスキルとして

相手と笑顔で目を合わせて話すとか、、、僕が思うに
それって人と人との触れあいとすれば当然のことだろうと思う

人として当然のことが見落とされがちな現代なのかも知れない


#医療　#福祉　#介護

混濁

目を開けてから1ヵ月ぐらいの混濁時期があった
僕が弁当になり毎日、妻から買われて安心していたり

清拭の看護師がカンを打ち鳴らすチンドン屋に
夕方の歯磨きを痛い口の手術だと思っていたり

病室の外には転院のヘリコプターが待っていたり
後で思い出せば認知症ってこんな風に見えるのかな、とも


#病院生活

支援

支援と言う字は力関係が見える気がして好きじゃない
何かをしてあげる、何かをしてもらうと言う感じより

関り、同じ空間を共に生きることが大切なのだと思う
それぞれの立場で精一杯に生き、共に感じることが大切なこと


#医療　#福祉　#支援

老病死

中年ぐらいになると、、、誰しもが言う

「他人の世話になってまで長生きしなくてもいいわ」
「俺の人生、太く短くでもいいや」
「シモの世話してもらうくらいなら死んだ方がましよ」、、、

老病死はなかなか自分の思い描くようには行かない
みんなが願うピンピンコロリとはなかなか逝けない

僕自身がそうだったから、、、


#医療　#介護　#福祉

今までは

今までの僕の介護への視線は
介護保険第二被保険者となった若い僕の
高齢者介護の中で抱いた葛藤の想いが強かったのだと思う

僕も62となり高齢者枠も近づき最近思うのは
介護する者、受ける者の関係性が出来ているならば
対応に対して否定批判するものでもないよな、みたいなこと


#介護　#中途障害者　

認め合い

人手不足の介護業界、その内部でも
考え方の違いから否定批判する場面をSNSでも目にする

いや、僕自身もそうだったのだと思う

僕が最近至ったのは「人それぞれ」
人それぞれに正解があり目指すものや理想がある

批判否定ではなく、認め合いから始めよう

#介護　#福祉

介護

介護の定義は別としても
世間でも介護業界でも介護＝高齢者のお世話という意味あい

僕はそこに難くせをつける気はない
介護と言えば高齢者の話題となるのは当然な話し

ただ、今になって思うのは
僕が発信して来た介護を受ける視線は何か的外れだったのかな?と


#介護　#介護保険第二被保険者

その人らしさとは

福祉などでよく使われる「その人らしさ」とは
患者だろうが利用者だろうがクラエントだろうが

その人らしさとは
その人の人生の物語り、培われて来た価値観やお人柄などであり

決してその人の病状や介護度、生活環境などだけではないよね


#医療　#介護　#福祉　#当事者視線