今日のつぶやき

リハビリには目標があり
その先には生きがいや希望が見えなくてはリハビリとは言えない

ADLだけの追及なら機能回復訓練と呼ぶだろう　　　　　　　　　　　武久

その人らしさ

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人の人生は、その人物語だ
その人らしさと言うならばその人の物語を聞き出そう
・
沈黙対策の世間話や雑談などに終始することなく
その人の自分物語を聞き出してみよう
・
僕はケアマネはじめ介護保険サービスのスタッフに
過去の仕事や趣味などの話を聞かれたことは殆どない
・
なのに、この業界で多用される「その人らしさ」
・
患者、利用者の「その人物語」も聞かなくて
何故にその人らしさなのだろうかな?と僕は思う。

今日のつぶやき

生きがいを感じられなければ
「命が助かって良かった」「長生きをして良かった」とは思えない　　　　武久

今日のつぶやき

ケアマネあるある

利用者のニーズを利用者との対話もなしに
自分の経験から導いて勝手に思い込んでしまう　　　　　　武久

今日のつぶやき

リハビリあるある

「動いた、動いたぁ～」「歩けた、歩けたぁ～」
と喜ばれても、別に患者、利用者は赤ん坊ではない　　　　　　　武久

今日のつぶやき

「かわいそう」
と言われたり思われたりするのを嫌がる障害者は多いが

しかし現代、他人をかわいそうと思う気もちは大切な気もちなのだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武久

老いてゆくこと

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変化より平穏を求めるようになった
楽しさより喜びを求めるようになった
・
身の程を知るようになった
この先が見えるようになった
・
瞬発的な気力はなくなり
関心が持てることが狭まった
季節の流れ、一年の流れが早くなった感じがする
・
あーすれば、こーなるだろうと分かる
何を食べたとて何処を観たとて、大体そんなものだと思うようになる
・
夢や希望よりも、、、現状維持を願う
こんなのが老いに伴う心情の変化なのかも知れないな。

今日のつぶやき

患者さんや利用者さんは決して
お世話してもらうことを望んでいた人ではない、と言う認識が大切

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武久

今日のつぶやき

大なり小なりはあれど劣等感を抱かぬ中途障害者はいない
多かれ少なかれ僻みや妬みを持たない中途障害者もいない　　　　　　　武久

今日のつぶやき

最後は何処で逝くかより
誰が傍に居て欲しいのか、が大事なのではなかろうか、、、　　　　武久