武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

2022-06-30 08:54:52 | 武久の視線
発信に偏見はつきもの

僕の発信はSNSやオンラインなど

患者や利用者の声=クレームと取られたり我がままと取られたり、、、
少数派の介護保険第二被保険者の声などは介護保険の中では軽くあしなわれたり

僕の場合は嫌なら発信を止めたら、とその程度の発信なのだが
発信には賛否両論とか無視とか色んな反応に一喜一憂することもある

しかし、僕は発信に対する反応ではなく
発信することは、今の僕にできるたった一つのと感じ発信を続けている。


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ホームゲーム?アウェイゲーム?

2022-06-29 07:26:19 | 武久の視線


デイサービスなどの通所施設とは利用者が出向くもの
どちらかと言えば施設側主導、利用者にとってはアウェイゲームみたいなもの

訪問介護サービスとは利用者の生活の一部分に入る利用者のホームゲーム

サービス業務のタイムテーブルはともかくも
その家の空気感とか利用者の個性などは大切にされるべきだが

しかし体験上、訪問介護サービスを利用していてもスタッフペースになる場合は多い




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トラブルの原因

2022-06-28 09:24:43 | 武久の視線
介護をする人は忙しい、介護される人は暇を持て余している
このことは施設であれ在宅生活であっても変わらない

介護している人は
忙しさのストレスから言い方や行動が乱暴になっりする

介護されている人は
介護者の顔色を伺ったり、やってもらうことに気を使いストレスに

介護中のトラブルは殆どこのことが原因に起こる
原因は分かってはいるのだけれど、なかなか対処は出来ない

両者の感情をコントロールするのは難しい
後はぶつかり合いがあったとしても根に持たないこと、尾を引かないことが大切になる。




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上から支援

2022-06-27 06:39:42 | 武久の視線


以前からうすうすは感じていたのだが

介護リフト推奨の各団体の推奨理由が腰痛予防だけだったことに驚く
支援側だけの視線、介護用品や福祉機器などは誰のためにあるの?

医療や介護、福祉業界の支援者側主観だけの「上から支援
被支援者の当事者やその家族は蚊帳の外みたいな体質を久しぶりに感じていた。




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介護士をリツイート

2022-06-26 09:53:08 | 武久の視線
今朝リツイートした二つ

心ノ詩人:武久ぶく
意外に知られていないこと

●ジッピー
マジな話。利用者がムセている時の対応で「タッピング」は危険な行為。

タッピングすることにより、
食べ物が気管の奥へどんどん入ってしまい窒息のリスクが高まる。
昔は良いとされていた介護技術。もちろん現在ではご法度に。
介護の方法も日々進化している。時代に合わせてアップデートしていきたい。

心ノ詩人:武久ぶく
たとえ出来なくともこうした意識を持つことが大切なのだ、と思う

●ジッピー
不満を減らして、協力を増やす
愚痴を減らして、賞賛を増やす
計画を減らして、行動を増やす
無駄を減らして、時間を増やす
ソシャゲを減らして、読書を増やす
無能を減らして、給料を増やす
話すを減らして、聞くを増やす

※減らして、増やすとうまくいくものがある。

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その人のモラル

2022-06-25 09:00:38 | 武久の視線


専門職として知識や技術などは大切なもの、身につけたいもの
しかし、その身についた大切なものを活かすも殺すもその人のモラル

たとえ正義、愛、正論などとて
なりふり構わず振りかざしたり振り回せば武器になるのだ

社会は対人関係、職場も対人関係
人それぞれを認める寛容さがなくては摩擦は生じる。




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AI化?

2022-06-24 07:19:59 | 武久の視線
ケアプランなどをAIに任せるみたいな発想がある
勿論、人それぞれに生まれ育ちも違うように対応する側も臨機応変であるべき

とは思うものの、しかし
専門職のセオリーと言うか、経験からくる思い込みと言うか
患者や利用者と大した話し合いもないままに決定されていることが多いと思う

そう、まるで生きたAIの如く
患者や利用者との対話もないままに専門職のフローチャートで進んでゆくケア。





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介護受容

2022-06-23 07:56:17 | 武久の視線


人は他人に頼む、お願いをすることは苦手だ
たとえ無理をしてでも他人に頼まず自分でやってしまう

しかし、介護を受けると言うことは
他人からしてもらうことだらけになると言うこと

他人からやってもらうこと、そこにはさまざまな感情が生まれる
自分でできない情けなさ、惨めさ、不甲斐なさ、、、
やってもらう人へのありがたさ、やってもらう人への愛想、、、

それらの想いに過敏になっていては身がもたない
障害受容と同じように「諦め」に近い介護受容が必要となってくる。




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心の負担が軽減

2022-06-22 06:38:58 | 武久の視線
介護リフト導入の利点って腰痛予防だけなのだろうか?

健常者にとってはプライベートな時間
でも患者や利用者には恥ずかしくても介助者がつく入浴やトイレ

そんな場面でもリフトとシートで姿勢を安定させ
患者や利用者にプライベートな空間を演出してあげられるのです

介護リフトなど機器の手は人の手より温かい場面がある
機器の手は患者や利用者の人権を守ってくれる温かな手なのです

支援者には腰痛予防などになり
患者や利用者には恥かしさなど心の負担が軽減される介護リフトなのです。




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新たなカテゴリ

2022-06-21 08:09:07 | 武久の視線


若い人でも専門職の人でも医師や教授でも介護を受ける日は来る
無事に人生を終える人たちの殆どは老いに伴い介護の世話になるのだ

40代から介護を受ける身となった僕
他人のお世話になると言うことに多くの葛藤を抱えて来た

それらの葛藤に自問自答しながらも受け入れて来た、否、未だに
そんな僕の経験がこれから介護を受ける、他人の世話になるだろう人の
参考にでもなれたらと「介護を受ける心得」のカテゴリを追加する





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