ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

相互関係

2021-06-22 09:54:01 | 武久の視線
介護する間柄によって介護者の気もちは大きく違うのだろうけれど、、、

僕の場合は夫を妻が介護するパターン
妻は僕が倒れてから資格を取りパートとしてヘルパー経験もあるのだが

彼女は「介護」と言う言葉が嫌いらしい
してあげている、と言う、、、などのニュアンスらしいが詳しくは知らない

ただ僕も介護とか支援とかの言葉って
言葉自体が力関係を表しているようで弱者として好きになれない

被災者がボランティアに支援されお世話になる
そのボランティアした人も災害にあったらボランティアのお世話になる

介護をしている人も、いづれは老いて自分が介護される時が来る
「おたがいさま」「情けは人の為ならず」、お世話して癒されるセラピー、、、

全ては相互関係にも思える。


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今日のつぶやき

2021-06-22 06:42:12 | 武久の視線
社会的弱者は「弱者らしく」謙虚に、、、質素な、、、と
そんなことを感じさせられた場面が、これまで僕には多々ある    武久




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今日のつぶやき

2021-06-21 06:57:45 | 武久の視線
制度上の介護保険第二被保険者、そこに異を唱える気はない
当然、支援側も介護保険=高齢者、在宅医療=看取り医療  

そんな中、40歳以上65歳未満の16特定疾患の中途障害者は
生きづらさ、居場所のなさ社会的孤立感などを感じるもの          武久




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今日のつぶやき

2021-06-20 08:29:46 | 武久の視線
僕の「受容」

障害受容、、、受け入れる?そんなカッコイイものでも
そんな強き人でもない、ただ暴れても暴言を吐いても
何をしても、何も変わらない現実なのだと気がつき「諦めた」だけ       武久





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今日のつぶやき

2021-06-19 07:40:25 | 武久の視線
障害者の権利が、、、と言う気はない
障害者のこと、気もちを分かってください、と言う気もない

釣り好きのやんちゃ親父だった僕が
重度障害者になって感じたことを興味のある人に伝えたい          武久



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今日のつぶやき

2021-06-18 08:29:22 | 武久の視線
利用者、患者は特別な人ではなく、あなたと同じ気持ちの人間 
あなたが「自分だっら、、、」と考えられれば答えはおのずと生まれてくる   武久




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今日のつぶやき

2021-06-17 08:44:17 | 武久の視線
身体の健康、身体の清潔、身体の機能、、、身体のケアだけでは駄目
人の心と体は分離出来ない、心と体とで人

必用に応じて心のケアを導入できる在宅医療、介護保険であるべき        武久



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場所

2021-06-16 07:08:41 | 武久の視線
看取られる場所

自宅でも病院でも救急車の中でもいい
場所は成りゆきで、たとえそこが原っぱだとしても

君が枕元に居て欲しい
手を握り「今までありがとうな」と言えたなら最高だろうね。




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今日のつぶやき

2021-06-15 07:16:12 | 武久の視線
愚痴るのもいい、嘆くのもいい
でも、他人を批判したり、無視したりしてはいけない          武久





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自分の命は誰のもの?

2021-06-14 07:38:36 | 武久の視線
自分なりの感覚、価値観などがあるのだろう

僕の命、、、
僕の命は妻のものに思っている、44で隣県にて脳幹出血に倒れ
救急入院、危篤を脱し意識が戻り、様態が落ち着き地元に転院するまで

片道4,5時間かけて、、、懸命と言うより必死だったのだと思う
退院後の在宅介護生活、、、「感謝しなきゃね」とかよく言われるが
感謝などと、、、言葉には表せない想いがある

救急搬送夜たまたま当直だった脳外の医師の名前も忘れないが
小柄で僕にも、子育てとかにも懸命と言うより必死だった彼女、僕の命、君のもの。



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