武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

内・外発信

2016-04-06 15:58:37 | 武久の視線
どんな職種、どんな立場でもあるのだろうけれど、、、
代表的な例に例えれば、サラリーマンが上司の悪口を言いながら飲んでいる


決してこの行為がどうの、こうのの話しではない
他人が何を話そうが、愚痴を言おうが批判していようが自由なのだ


ただそれが発信されるブログやSNSなんかでは如何なものかと
僕らの立場の障害者、そんな障害者同士でも否定批判も起こるし、僕も経験した


同じ障害者なのに、同じカテゴリの中の人間なのに、そんなにイガミ合わなくてもと、僕は思う
これと同じように専門職同士の中にも否定や批判、多数決的思考、他人や何かのせい、、、的なものが見え隠れする


はたして今、論ずるのは内側への発信なのだろうか?
日本の高度成長期をささえて来た、良し悪しは別にしても


プライド高き団塊の世代が後期高齢者になる時代が来る

4,50代に高齢者介護予防のパワリハデイに通ってた経験から感じてた
このままのお世話的支援、上から目線的支援では通用しない


支援と言う思考から、共に生きる 共生思考を持たなければ時代に淘汰されてしまう


今、内輪もめに労力を費やすより、批判否定しているより
もっと個人個人が、この時代に何をやらなければならないのかを考えるべきに、僕は思う。




(写真 介護ライター 野田明宏)

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