武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

2024-07-01 11:11:14 | 武久の視線

患者の命を預かる大切な仕事、確かにそうなのだろう

しかし、僕の体験からすれば、命が助かって良かった、とは思えなかった

働き盛りから一変、四肢麻痺の体

助かって良かったというより死にたいと思った、しかし動けないので死ねない

助けられた命に難癖をつける気はないけれど

人は「生きていてよかった」と思えなくては命の有難さは分からない

四肢麻痺の体でも、生きていてよかったと思える

院内の心の痛みを緩和してくれるチームケアがあればこそ命が輝けるのだ。


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