僕は数年前の3.4年間、今は廃校となったあるリハビリ専門学校で年に1回、当事者として話す機会があった
療法士を目指す学生、若者たちの前で、何も専門知識などあろうもない僕の開口一番は
「あなたは何故?療法士になろうと思ったのですか?」 だった
「自分がケガで入院してた時、、、」「家のおばぁちゃんが寝たきりになり、、、」と
指名された学生さんが話してくれた、彼ら彼女らの目は輝いてた
学びでも仕事でも、専門性が高くなればなるほど、原点の初心を忘れがちになる
専門性ばかり追い続けると、時として壁や迷路に悩まされる、そんな時、自分を救ってくれるのは初心
「初心に勝る知識なし」 と僕は伝えた
その後、あなたは現場で障害者の患者に「お前に俺の気持ちがわかるかよぉー」と怒鳴られたらどう対処、、、
介護、リハビリする人が力がいる負担は、患者、利用者にはその力が痛みとなって伝わります、、、とかとか
終いには、結婚はこの人と幸せになりたい、ではなく この人となら苦労してもいい
と思えたなら結婚しましょう、だって苦労なしの幸せなんてないのだからね
みたいな療法士としては全然関係のない話までしていました。
(写真 介護ライター 野田明宏)
療法士を目指す学生、若者たちの前で、何も専門知識などあろうもない僕の開口一番は
「あなたは何故?療法士になろうと思ったのですか?」 だった
「自分がケガで入院してた時、、、」「家のおばぁちゃんが寝たきりになり、、、」と
指名された学生さんが話してくれた、彼ら彼女らの目は輝いてた
学びでも仕事でも、専門性が高くなればなるほど、原点の初心を忘れがちになる
専門性ばかり追い続けると、時として壁や迷路に悩まされる、そんな時、自分を救ってくれるのは初心
「初心に勝る知識なし」 と僕は伝えた
その後、あなたは現場で障害者の患者に「お前に俺の気持ちがわかるかよぉー」と怒鳴られたらどう対処、、、
介護、リハビリする人が力がいる負担は、患者、利用者にはその力が痛みとなって伝わります、、、とかとか
終いには、結婚はこの人と幸せになりたい、ではなく この人となら苦労してもいい
と思えたなら結婚しましょう、だって苦労なしの幸せなんてないのだからね
みたいな療法士としては全然関係のない話までしていました。
(写真 介護ライター 野田明宏)