武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

相互関係

2019-10-15 07:51:36 | 武久の視線


医療、介護、福祉などの従事者、専門を掲げる人たちは
自分の知識や技術の向上には意識が高いようだが
患者利用者、その家族とか素人の意見などには興味すら持たない人も多い

それらの素人=クレーマーの意識が強かったり
色々な煩わしさから同じテーブルに付くことも殆どない

がしかし
専門とは言え医療、介護、福祉などは対人間分野
そこには必ず相互関係が不可欠なのだと思う

自分たちの知識や技術の向上なども大切なのだろうけれど
患者や利用者などとの対話やリサーチなども大切になって来ると思う

相手の気もちを無視した一方的な支援では
たとえ優れたものであっても、人権無軽視につながると思います


患者も利用者もあなたと同じ人間、一方的な支援ではなく
心の交流のある、相互関係の支援であって欲しい、と私は思います



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 専門用語 | トップ | 家庭内での人生会議 »
最新の画像もっと見る

武久の視線」カテゴリの最新記事