ベッドわきの窓から見える通学する子どもたち、出勤する車の流れ
独りベッドにいる私、入院中には感じたことのない、置いてけぼり感と言うか、、、
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生命保険にも入っていた、住宅ローンも免除された
死亡に準ずる状態、重度障害、、、書類的には死亡と同じ扱い
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家計的には助けられたが、死亡と同じと言うことが私の心に刺さった
制度的にも重度障害者は手厚く守られる、家族を守って来た私が社会に守られる立場
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自分の社会での存在意味は、葛藤と共に私にも出来ること探しが始まった
否、重度障害者の私だから社会に対して出来るとが必ずあると、迷路の中を長くさ迷った