田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

水責め、火責めにアスパラダウン?(2023/9/29)

2023-09-29 23:44:54 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 途中渡った今川、水は流れているが、水量が減っているようで、川底が見える。


上流の油木ダム、貯水率65%で、かなりのスピードで減ってきた。
 ネットで、福岡県のダムの貯水率の推移を見ると、今年は、8月、9月に貯水率が急激に減って、現在、過去3年で最低
 雨は、農園に、毎週のように、10ミリ前後の雨が降り、野菜は、なんとか成長中。
 恵みの雨は有難いが、たまには、たっぷりの雨が欲しいと思うも、叶いそうにない。

 農園に到着、畑友達のY氏が先に来て、妻の親戚の休耕田を草刈中。
ボランティア。

畑を見ると、例年、立派なアスパラを提供してくれる、アスパラガスが元気がない。(冒頭)
 大半の茎と葉が茶色に枯れている。
 菊芋も同様で、5本植えていたが、次々と、突然枯れ始め、今生き残っているのは、1本。
 アスパラガスも菊芋も7月の大雨で、畝が水没して、梅雨が明けると、少雨が8月、9月と続き、ダウンしたのだろう。
7月の大雨では、カボチャが根腐れして、葉が次々と刈れ、カボチャの取れ高も例年の7割程度だったが、アスパラガス、菊芋にも根腐れがあったのだろう。
 まず、水責め、次に8月9月の日照りの火責めで、枯れたものと推測。

 ナタマメ、ゴーヤ、ヘチマ、トマト等は、暑さや乾燥に強く、今もスクスク。

ツクネ芋も元気。


 お昼は、Y氏はもう食べたということで、一人バーベキュー。
エソの炭火焼きが美味い。


 午後は、私も休耕田の草刈。
油タンク一回、50坪程刈って、帰りはリヤカーに刈草を載せて戻る。


 戻ってみると、Y夫妻と、妻も合流して、お茶会の最中。

私も仲間入り。

 里芋を食いあらす、芋虫チェック。
今日は一匹で、そろそろ芋虫も退散かも。

 累計では、108+1=109匹捕殺。

 妻は野菜を収穫、ナタマメも。


 夕方になり、引き上げました。
地球温暖化の副作用で、低気圧、高気圧の移動が遅くなり、大雨と、日照りが起こりやすくなると、最近知ったが、畑の野菜にも、いくつもそのダメージが来ていると感じた一日でした。

 
コメント
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