田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

里芋の葉を食いまくるスズメガ等の幼虫28匹ゲット(2023/9/15)

2023-09-15 22:42:14 | 農園の生き物
毎年この時期、里芋の葉が虫に食われる。
今年は、それが急に食われ出して、4日前に、8匹ゲットで即死刑。

 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。
農園に到着、昨日はたっぷりの雨、野菜は元気だろうと畑を見ると、元気ではあるが、里芋の葉が芋虫に食われたか、葉脈だけになっているものも。

 古鍋を持って、里芋の茎を中心に、芋虫探し。
スズメガの幼虫(緑色)、ヨトウムシ(茶色)があちこちにウジャウジャ。
 畑のあちこちから、里芋の葉をめがけてやってくるのか、数が多い。
午前中20匹(冒頭)、夕方8匹で計、28匹を捕まえて、即死刑。
 この秋は、累計で38匹。
一昨年は122匹、昨年は22匹だったので、今年は昨年よりはるかに多い。
 例年、手で幼虫を捕殺していると、里芋の葉は、穴だらけになりながら、毎年12月には、美味しい里芋を成らせるので、気長に幼虫退治に精出すことに。
 カマキリ、ガマガエル、しっかり芋虫を食い殺してくれ。

 午前中は、山手の栗畑に行き、イノシシ除けのネットの補修。
今日は、腐ってグラグラの木の支柱をアルミのパイプに取り換えて、横木も新しく。

これで、この秋の栗畑のイノシシ対策は終了。
 栗がいつ落ちてくるか、時々見て回ることに。

 お昼は、畑友達のAN氏とバーベキュー。
よもやま話。
 早生の栗の炭火焼が好評。

 妻も合流、私は九条ネギの植え付け。

12月には、焼きネギにして食べたいもの。

 休耕田に植えているイチジク、今日も美味しい実を収穫。


 健康豆のナタ豆、刻んで天日干し、ナタマメ茶作りを現在、我が家の庭先で。


 その年の気温とか、雨の具合で増えたり減ったりしているらしい、スズメガの幼虫とのバトルに闘志の湧いた一日でした。
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九条ネギの苗ゲット(2023/9/13)

2023-09-13 18:53:22 | Weblog
毎年この時期、ネギの苗を植える。
昨年は、いつも作っている九条ネギの苗を買い損ねて、白ネギの苗を購入。
作り方よく分からず、満足のネギは出来なかった。

 今年は慣れた九条ネギを植えようと、妻と午後から苗屋さんを回りました。
最初に行った、新田原近くの苗屋さん、白ネギの苗はあるが、九条ネギ無し。
 それではと、豊津の国府の郷に。
 あるにはあるが、今年種蒔きして出来た苗でなく、昨年からのネギを株分けした苗。
白ネギは、今年種まきの苗。
 昨年からのネギでも九条ネギがいいと、これを2束購入。
その足で、竹田農園に。

 農園に到着。
畑友達のY夫妻が来ていて、ご主人は畑周りの草刈中。
好意でやってくれている。
 奥さんは、木陰で一休み。

 妻は、野菜の収穫。
キュウリ、ゴーヤ、ナタマメ、トマト、ピーマン。

 私は、買ってきた九条ネギを空いた畝に仮植え。(冒頭)
明後日、出直して、植え付ける予定。
 ネギは、ヤーコンやゴボウと並んで、フラクトオリゴ糖が豊富で、腸内環境を良くする(酪酸菌)。
 血液もサラサラにして、爺さん婆さんの大敵の脳梗塞を防ぐらしい。
 力を入れている野菜。

 Yさんの草刈も終わり、畑周りはサッパリ。

サンキューです。

 一時間程で、引き上げました。
懸案の九条ネギの苗をゲット出来て、やれやれでした。
 
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栗畑のイノシシ柵の手入れ(2023/9/12)

2023-09-12 22:24:47 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 そろそろ栗の季節。
屋敷内に早生の栗の木が一本。
放置すると屋敷の上に被さる大木になり、屋敷が痛むので、強剪定、小さい木。
これは今、次々とイガが落下で、今日も炭火焼。


 栗の本命は、100メートル程離れた山の中に、栗畑。
元々は、20本近くの栗の木を妻の両親が植えて、毎年、大量に収穫。
私と妻の代になってから、あまり手入れはせず、段々と馬ケ岳への登山客が失敬してしまい、馬鹿らしくなって放置。
 竹やぶになり、20年ほどたち、不良爺さん達とカッポ酒を飲もうと、ここの真竹を次々に切り出すと、電信柱のような真っすぐな木
 これが竹と競争して上へ上へと伸びた栗の木で、4本生き残っていたもの。
 栗の季節になり、この栗を拾いに行っても、大半はイノシシが食ってしまい、収穫は、いつもせいぜい20個程度。
 馬ケ岳への登山道も、藪に覆われて、消滅し、栗を失敬する人間もいなくなった。
 もっと栗を手に入れようと、中古の漁網を畑友達のY氏からいただき、20坪程をネットで囲むと、大きなザルに4、5杯は栗を入手できるように。
 今日は、栗ゲットの要のネットの補修。
このあたりは、イノシシの縄張りで、イノシシ除けのトランジスタラジオを音量を上げて、柵に置き、今人間が来ています、出てくるなのサイン。(冒頭)
 破れた個所を紐で括り、腐った竹の柱と横木は取り換え。
イノシシが餌をあさるのに邪魔だとネットを破らないように、ネットをまくり上げて、イノシシ通行OKにしていた個所も塞ぐ。
 栗拾いに邪魔な、笹や幼木を切り倒して、ほぼネット機能復帰。
離れた山道から栗の木を仰ぐと、まだ緑の栗のイガが鈴なり。

あと10日もすれば、収穫が始まる。

 里芋、芋虫が葉を食っている気配で、見て回ると、スズメガ等の幼虫8匹ゲット。

今年はこれで10匹。
 一昨年は120匹、昨年は20匹、今年はどうなりますか。
 幼虫は即死刑。

お昼になり、一人バーベキューの準備。
野菜を畑から。

 先日の釣りで持ち帰った、小魚も塩焼き。

 冷えたビールが美味い。

 そろそろコーヒーでもと思っていると、畑友達のY夫妻。
薪に出来そうな丸太があったので、持ってきてくれた。
 妻も合流。

 私は休耕田の草刈。
今日で第二巡お終いかと思ったが、あと20坪で油切れ。
 リヤカーに刈草を積んで、畑に戻る。

 刈草は、ヤーコンの根元に敷いておく。


 インゲン豆、本葉が出てきた。


 栗の収穫の目途が立ち、やれやれの一日でした。
 
 
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汐巻で楽しい瀬もの釣り(2023/9/10)

2023-09-11 12:00:43 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、明け方4時小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏らいつもの釣りバカ。
日の出時の6時、粟野漁港を出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
今日は、油谷湾を出て、沖に真っすぐの、角島の沖、本来の汐巻。

(汐巻は、大きな瀬が延々)
ポイントに着き、魚探にスイッチがはいる。
海底の様子が映され、水深30メートル程の浅い場所があったと思うと、急激な崖になり、水深80メートル、そうかと思うと、高さ10メートル程の小さい岩山らしきもが繰り返し現れたり。
昔の火山活動の跡で、海底に岩山が連なる広範囲の瀬。
魚種が豊富で多彩、魚影も濃い人気の海域。

(釣果)
瀬もの中心に楽しい五目釣り
石鯛 (一番美味しそうな45センチ程) 釣り上げたIC氏にヤンヤの拍手

刺身に美味しいアコウ







アオナも

アラカブ・ボッコ(うっかりカサゴ)



メイチ

ヤズ(50センチ台のブリの若魚)

タマガンゾウヒラメ(フライで食える)

真鯛は30センチ程、レンコも少し(写真なし)

(小倉室町での観月会)
釣り疲れての帰りの車中、携帯電話。
小倉室町でうどん屋をやっていたIT氏から。
10月末に4年ぶりに町内手作りの祭り、観月会をする。
カッポ酒の店を出したいので、手伝ってくれないかと。
私も既に74歳、体力的にきついかとも一瞬思ったが、釣りや畑で遊べる間は、やれるだろうとOKの返事。
農園の周辺の竹林から真竹を切り出して、カッポ酒用に切断し、小倉室町の皆さんに運ぶのが私の役目。
ついでに、持ち込んだ竹で熱燗を作るのも手伝う。
肌寒くなり、竹で温めた熱燗は、人気がある。

(調理)
夕方帰宅、妻は、アコウを刺身に。
夕食に食べて、家族はコリコリして美味しいと。
ラグビーワールドカップの日本・チリ戦を見ながら私はアラカブ、アコウ等を捌きました。
小分けして、冷凍庫に。

アラカブ、アコウなどは豆腐と一緒に煮つけにして、食べるのが最近の我が家のブーム。
調理が終わったのは、11時、爆睡でした。

午前中、釣りの片づけをしていると、お天気雨。
農園の方はどうかと、スマホを見ると、一時間程雨雲が雨を降らせている。

野菜に恵みの雨。

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ナタマメ茶の出がらしをみそ汁の具に(2023/9/8)

2023-09-08 22:51:00 | 海の幸・山の幸楽しく加工
お盆過ぎから、畑のナタマメを収穫、1割は食材として食べ、9割は、細かく刻んで天日干し、ナタマメ茶にして、飲んでいる。

 ナタマメ茶は、2割は我が家で、8割は周りの爺さん、婆さんに差し上げている。

 ナタマメは、膿を出すといわれ、歯槽膿漏や蓄膿に効くとか。
間接的に、血糖値を正常にしたり、体験はしていないが、腎臓にもいいとか。
 お茶は急須に大匙一杯いれて、熱湯を注ぎ飲んでいるが、結構風味があり、ほの甘く、我が家では人気。
 2回お湯を注いで、出がらしは捨てているが、これは食べれるのではないかと。
毎年差し上げている、IK夫人は、煮つけにそのまま使って食べても美味しいと。
ネットを見ると、ナタマメ茶の出がらし、もったいないので、フライパンで炒めて食べているという記事も。
 昨晩、出がらしのナタマメ茶を回収、小皿に入れて、冷蔵庫。

今朝、みそ汁の椀に入れて、熱々の味噌汁を入れて食べてみました。(冒頭)
 オートミールのようなプチプチの歯ごたえで、味わいもあり、グッド。
いい食物繊維。
 野菜を一日350グラム取って、適当な運動をしていると、ガン、糖尿、認知症、高血圧を回避して健康寿命が延びるそうで、この出がらしのナタマメ茶も野菜350グラムの一助に。
このナタマメ茶の出がらし、重さを量ると30グラム。

 お昼前、電車~折り畳み自転車で農園に出かけると、久しぶりにY夫妻、妻も合流、4人でバーベキュー。
 ナスのホイル焼きが一番人気。



ナスがベース、ナタマメを適当に切ったものと、今年の5月収穫のニンニクも加えて、バター、ホイルで包んで炭火焼き。

 Y氏は親戚の休耕田の草刈をボランティアで。

 私は、リヤカーで、先日次男が草刈りした休耕田に行き、刈草を農道近くに集める。

ここには、イチジクを植えており、今が収穫の時期。
 周りに、カラス除けで、イチジクの四方に竹を立てて、釣りのハリスを張っている。
時々激突し、警戒してイチジクを狙わなくなる。
 2か所、竹が倒れており、カラスが激突したらしい。
 それも原状回復。

 ナタマメ茶の有効活用の方法が分かり、久しぶりに4人バーベキューが出来たいい一日。

 今度の日曜、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
釣り日和みたい。
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秋めく(2023/9/6)

2023-09-06 23:40:33 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 農園のある集落への入口にある休耕田に植えたイチジク、食べごろの実が。

自転車を止めて、もいで食べる、美味しい。

 農園の裏手に、はやくも彼岸花。(冒頭)
敷地内の早生の栗の木、イガが何個か落ちており、栗もゲット。

 秋がやってきた。

 昨日はまとまった雨、どれくらい降ったか、空き地に置いてある空き缶を見てみる。

20ミリ水が溜まっており、130坪の畑には、10ミリの雨で、4トンの水が注がれるので、昨日の雨で8トンのたっぷりの水。
 畑の野菜、どれも、元気に。

 お昼時で、まず昼食のバーベキュー。
栗は、炭火で焼き栗に。
 これも美味しい。
畑の野菜も。

 冷えたビールに満足。


 午後は、休耕田の草刈。
現在第二巡の草刈で、今日は油タンク一回、40坪程。

 残りは、50坪程で、うまく行けば、次回の草刈で、第二巡の草刈が完了。

 持ち帰った刈草は、ヤーコンの畝に敷いておく。

 妻は、畑の野菜の収穫。

7月末に種まきした、夏・秋取りのキュウリ、収穫が本格化。

 時間があったので、ニンジンの種蒔きも。


 我が家では夜寝る時、涼しくなったので、昨晩からクーラー無し。
あちこちに秋の気配の一日でした。
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秋野菜植え付け第二弾 秋ジャガ(2023/9/4)

2023-09-04 23:34:11 | 夏の日照りの終わりの秋雨
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
そろそろ植え付け時期の秋ジャガの植え付けが目的。
明日、明後日と熱帯低気圧の影響の雨で、タイミング的にグッド。

 豊津駅を降りて、自転車で走ると、ちょうど畑友達のAN氏も秋ジャガの植え付け準備で汗だく。
 AN氏の畑のジャガイモ、ご家族に特に人気らしい。

 農園に到着、予定の畝は、夏場にトウモロコシ、カボチャを作った畝。

生えた草や、残った刈草を除いて、DIYで買った、牛糞・豚糞・油粕ミックスの堆肥を撒く。



 肥料効果がしっかりして、持ちもいい。

 切のいいところで、お昼の一人バーベキュー。
畑の野菜は、ナタマメやナス。

 冷えたビールが楽しみ。

 スズメバチ対策の焚火は、今日も。
この焚火、庭木や生け垣の毛虫も追い払っている感じ。
 毛虫、最近見かけない。

 午後は、耕したり、木陰で水を飲んだりの繰り返しで、なんとか畝が出来上がる。
丁度妻もやってきて、用意した出島とアンデスレッドを植え付けて、今日の作業終了。(冒頭)
 明日、明後日と雨が降るそうで、いいタイミングで植え付けが出来た。

ヤーコンの葉っぱに、トカゲ。
尻尾が長いので、カナ蛇と思われる。

 何かを狙っているらしいが、不明。
葉っぱを食べる芋虫なら有難い。

 一杯汗を流して、秋ジャガの植え付けが出来た、いい一日でした。
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秋取りのインゲン豆(モロッコ豆)の種蒔き(2023/9/3)

2023-09-03 23:00:41 | ピンピンころりは田舎生活から
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 途中渡った今川、多分、堰を上り下りする魚狙いの水鳥の列。

橋の上から川を見ると、ハヤ、フナ、雷魚の姿。
 秋が始まったからか、魚が、活発に泳ぎ始めた感じ。

 農園に到着、今日は、休耕田の草刈。
昨日次男がやった、イチジクの木が植わっている田んぼ。
 今が収穫時で、草ボウボウだと、マムシが怖い。
 イチジクの周りは草刈りが出来、安全に。
帰りには、リヤカーに刈草を載せて、畑に。

夏の暑さにバテバテのヤーコンの畝に敷いておく。

秋の成長の肥料。

 草刈りをすると、2時間近く時間がかかるので、お昼の一人バーベキューは、2時頃に火を起こすというスロースタート。
 冷えたビール美味い。


 今日のもう一つの仕事は、インゲン豆の種蒔き。(冒頭)
春に種まきが主だが、ギリギリ今の時期、種まきすると、収穫できる。
 収穫の早い、ツル無しのインゲン豆(モロッコ)。
インゲン豆は、メキシコ原産で、よく食べるメキシコでは、自殺率が日本の1/7とのこと。
鬱傾向を軽くし、気持ちを明るくする効果があるとのこと。
 葉酸の働き。
 ストレスの多い昨今、春も秋も作って、我が家で食べたり、周りの爺さん、婆さんに差し上げたり。

 妻は、畑の野菜収穫。

トマト、花が次々に咲き、小ぶりだが美味しい実を成らせている。
 ゴーヤは夏の貴重な緑の野菜。

 夕方、引き上げました。
秋野菜の第一号、インゲン豆の種蒔きが出来て、やれやれ。
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夏の日照りは終り、昨日は雨(2023/9/2)

2023-09-02 18:28:53 | 夏の日照りの終わりの秋雨
この夏も猛暑、北部九州は35度を超える日は少なかったが、うだる暑さと日照りにヤーコン、里芋といった乾燥に弱い野菜は、葉を一部枯らして、グロッキー。
 例年8月終わりに秋雨前線が発生して、畑も元気になるのだが、昨年、今年と秋雨前線が見当たらず。
 代わりに台風の影響で、雨。
 昨日、待望の雨で、どのくらい降ったか、次男と農園に出かけてみました。
空き地に置いた空き缶、雨水が12ミリ程たまっている。(冒頭)
130坪の畑に、5トン程の水が降り注いだ勘定。
 畑も水気を帯びて、野菜の葉も元気。
 ヤーコン、里芋枯れずに、さあ秋の後半戦と生気を取り戻した感じ。

 刈草を敷いた畝に、大きなヒキガエル。
湿り気を帯びた土や枯草に動きが活発、よく肥えている。

 里芋にこの時期に取りつく、スズメガの幼虫を食べてくれているのだろう、腹が大きい。

 次男は、まず、休耕田草刈り。
イチジクを植えている一角を刈ってもらう。
今はイチジクがよく熟れて、一日おきに、休耕田に入って収穫してるが、草が生えていてマムシが怖い。

 草刈りをしておけば、不意のマムシとの遭遇を防げる。
 
 私は、休耕田の刈りっぱなしの刈草を集めたり、リヤカーに載せて、畑に運んだり。

運んだ刈草は、今日は、里芋の畝に敷いておく。
 いいマルチング兼追肥。

 お昼は、次男とバーベキュー。
途中の野菜の直売所の国府の郷で買った、イノシシ肉を炭火焼。

 畑や田んぼを荒らすイノシシの間接的駆除。
塩コショウの味付け、ビールに合う。
車運転の次男は、ノンアルコールビール。

 午後は、次男に、カボチャの棚を撤去してもらい、帰路に。

 我が家では、健康豆のナタ豆の天日干しの最中。


 雨も降り、次男の加勢で仕事もはかどり、ご機嫌の一日。
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オクラの肥料過多による木ボケ解消(2023/9/1)

2023-09-01 17:11:23 | 釣り・畑の実験と発見
 我が家の小さい庭に、毎年オクラを植えている。
種から育てるのだが、実が良くなり、重宝。
 しかし、昨年は、猛烈に葉が茂るも一つも実が成らず、ネットで見ると、肥料過多による葉ボケ(木ボケというらしい)。
 サツマイモも肥料が多すぎると、葉が茂るも芋がならないツルボケがあると聞いていたが、オクラでも同じらしい。
 今年は肥料は花が咲くまでやらないと、思っていたが、妻がこれではかわいそうと、三本成長中のオクラに少し追肥。
 どうなるかと見ていると、一本は時々花が咲き、実がなったが、残りの二本は昨年同様、巨大な葉が茂るばかりで、花芽は、出てもすぐ枯れてしまう。
 今年も失敗と思っていたが、妻が、ヒラメイタらしく、ほれぼれする程に成長した葉を、バッサリ下の方から切り落とした。
 これがまぐれの、成功。
 オクラも、この世は厳しい、次の世代を残さねば、ご先祖に申し訳ないと気が付いたようで、最近は、綺麗な黄色の花が三本とも咲き始め、実もなり始めた。(冒頭)
 オクラの木ボケは、下の葉をバッサリ切り落とすと、解消すると知ったこの夏でした。

今日は、昨日来の雨だが、そろそろ秋ジャガの植え付けでもと、妻と竹田農園にチョイ畑でした。
 行橋の苗屋さん(野正種苗店)で、秋ジャガや大根などの種を購入。
次にDIYに寄り、牛糞+豚糞+油粕ミックスの堆肥を購入。
畑友達のAN氏の隣で上手に野菜を作っている90歳の方がこの肥料を愛用しているので、使ってみると、効き目があり、長く続くので、2年前から愛用。
 農園にある集落入口の休耕田に、半分冗談で植えたイチジク、今が最盛期で、長靴に履き替えて、収穫、まあまあ。


 今日は秋野菜の下準備で、秋ジャガの予定の畝にあるカボチャの棚を外したり、買ってきた堆肥を屋敷に収納したり。

 妻は、トマト、ピーマン、キュウリ等収穫。

 キュウリは、7月末に種まきした、夏・秋取りキュウリが花咲き始めた。

 健康豆のナタ豆も大きな鞘が成っている。

これも収穫、今晩刻み、明日から2日程天日干しのしてナタマメ茶にする予定。

 歯槽膿漏、蓄膿に効果があるらしい。
 間接的に、血糖値も改善、試したことは無いが腎臓にもいいと聞く。
周りの爺さん、婆さん達に差し上げている。
 我が家でも飲んでいるが、美味しい。

 時間節約で持ってきた弁当を食べて、ビールも飲み、引き上げました。


 失敗したと思っていたオクラが復活し、嬉しい一日でした。
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