田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻の釣りギブアップ(2011/5/22)

2011-05-22 16:42:36 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、2カ月ぶり名高い漁場の汐巻での船釣りに出かけました。
35年間、同じ船長の船で粟野の漁港から2回/月のペースで釣りを楽しんでいる木工職人のSG氏のグループの皆さんと、工務店のS氏の5人の釣り人。

(退却)
 天気予報は、日中波の高さ1.5メートル、夕刻より2.5メートル。
船長は、波の高さ2.5メートルで、中止と考えていたが、S氏と私、先月中止になったので
行きましょうと皆さんにお願いして、朝5:20分出港。
予想していた以上にうねりが大きく、釣りにくい。
あちこち場所移動するも、S氏がアラカブを釣って(冒頭の写真)もう一人がエソを釣った以外、獲物0。
3時間釣ったところで、ベテランの皆さん帰ろうか。
S氏と私は新参者につき、出しゃばっていけないと、黙っていたが、心の中はもっと釣らせてくれ。
ベテラン氏の一人、二人の気持ちを察してもう1時間やってみようと。
しかし、魚の当たりもない。
船長は、潮が動かん、午後になると、もっと沖でいい潮になるが、時化ると。
SG氏以下、ベテラン氏、「今日はおしまい」と、10:30に釣り終了。
40センチ程の鯛、5~6匹は釣ると公言していたが、私のクーラーボックスの中には魚の姿なし。
帰りの船、船長は、波の静かなコースを走らせるも、結構な波しぶき。
(角島にかかる橋の下でパチリ)


(ベテランと新米)
 ベテランの皆さん、いままで、こうした経験は十分積んでいるようで、平気な顔。
港まで早朝集まって、悪天候で出港中止になったり、釣りのポイントについたまま波が高いからと、まったく釣りをせず、そのままUターンのこともあったとか。
登山も、登山口まで着いても、天候を見て、潔く引き返すのが優れた登山家とか。
釣りも同じらしい。
ベテラン釣り師の皆さんと、港に帰港してパチリ。


一月後の6月下旬、また汐巻。今度こそ、釣れますように。鯛は一匹でいいです。
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