田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

辛くない唐辛子、なぜ(2019/10/18)

2019-10-18 18:15:36 | 釣り・畑の実験と発見
昨日、農園に行った折、青い唐辛子を沢山もいで我が家に。
今日が天気予報で、一日中雨で、家に閉じ込めらると分かっていたので、暇つぶしに青唐辛子の塩漬け作りと考えたもの。
塩の分量は12%

 午後、さあ唐辛子の塩漬け作りと、フードプロセッサーやらすり鉢、専用のまな板をテーブルに用意して、昨日取った青い唐辛子を茎からもいで、水洗い。(冒頭)
 どのくらい辛いか試に、少しかじってみると、辛くない。
これは、ピーマンかいと思ってしまう。
 しばらくすると、口の中に唐辛子の辛みが広がるが、私の知っている辛さとはまるで違う。
 
 勘で、生育条件が今年は良すぎて、いい子に育ち過ぎたのでは。
後でネットで調べてみようと思いながら、あまり辛くない青唐辛子の塩漬け作り。
 小ビンに5.5個出来上がる。

 何人かに差し上げる約束をしていたが、期待外れかも。
流しで使った道具を片付けると、妻が、いままでは、細切れになった唐辛子のムッとする辛みの匂いが道具の片づけのあと、していたが、今日は何の匂いも無いねーと。
 ガックリ。

 ネットで、辛くない唐辛子 なぜ と言葉を入れて検索すると、ありました。
佐世保の苗やさんのブログに、栄養たっぷりの土で、水を切らさず、唐辛子を育てると、元気にたくさんの実を付けるが、ピーマンのように辛みのない唐辛子になりますと。
 今年は梅雨明けが遅く、秋雨前線も早く来て、リヤカーでの畑への水やりは0回。
 唐辛子には、8月に収穫の後、秋の収獲を狙って、田んぼから持ち帰った枯草をたっぷり根元に。
 今年の唐辛子、青々と元気に成長し、見た目見事な唐辛子の実が鈴なり。
 佐世保の苗やさんのブログでは、「唐辛子はほったらかして育てよ」という言葉があるそうで、納得。
 8月の唐辛子と今回の10月中旬の唐辛子では、8月の方が辛みが強い。
これは、雨はコンスタントに降ったとは言え、梅雨明けの真夏の日照りはそれなりに厳しく、辛みが、今回のより、強かったらしい。
 今日作った青唐辛子の塩漬け、多少は辛みがあるので、事情を言って、差し上げることに。

 来年からは、唐辛子の畝には、枯草を追加で被せるのは止め、ギリギリ枯れぬ程度の世話にしてみよう。

(昨晩、ためしにこの辛みの優しい青唐辛子の塩漬けを我が家の夕食で試食。ハンバーグに多めにつけて食べると、なかなかの味で、高評価。辛みは少ないが、意外な食の効果のある食べ物かもしれず、しばらく我が家で人体実験により試してみる予定。睡眠の質を高めるとか。10/19追記)
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