田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

トウモロコシの周りにアライグマ除けのネット張り 鹿児島の人は、唐辛子嫌い?(2024/7/9)

2024-07-09 18:38:43 | ルーツはここに?
仕事が休みの次男と、竹田農園に出かけました。

 炎天下、トーちゃんだけでは、休耕田の草刈はきつかろうと、この時期、草刈りの応援に来てくれる。

 農園に到着、次男は、一輪車に草刈り機を積んで休耕田に。
畑友達のY氏も既に、畑に隣接する妻の親戚の休耕田を草刈り中(ボランティア)。

 私は、7/2以来、カンカン照りの毎日に、グロッキー気味のキュウリ、ナス、更に今回はカボチャに水やり。
 リヤカーにバケツ6個載せて、集落の水場と畑を往復。
一回50Lで、4回、200Lの水をカラカラの畝に注ぐ。
どの野菜も、ぐったりした葉が、1時間もすれば、しっかりと立ち上がる。
 どの野菜も、実を大きくしている最中で、特に多めの水分が必要。
立派な実を結んでくれよというところ。
 
 その後、次男が奮闘中の休耕田に。
ちょうど、油タンク1回分の草刈をして帰ってくるところ。
 真夏の太陽に、バテた様子。
しっかり草刈りをしてくれた。

 私は、農道近くに積み上げた刈草をリヤカーで持ち帰る。

 昼食は、途中の野菜直売所(国府の郷)で買ったイノシシ肉を炭火焼。
塩コショウで味付けして、美味い。
 ビールも。
 次男は車運転のため、ノンアルコールビール。
 草刈りを終えたY氏、迎えに来たYさんも加えて、よもやま話。

 今日の夕食は、我が家ではソーメン、畑の青コショウをみじん切りにして薬味にするとY夫妻に話すと、Y夫妻も鹿児島に住む親せきも、皆さん唐辛子は好きではないと。
 思うに、北部九州の人は、唐辛子を好む。
これは、その昔、弥生時代に朝鮮半島から渡ってきたご先祖が、唐辛子を好み、追いやられた縄文人が多く住んだ鹿児島では、唐辛子の食文化は無かったなごりではといった話。
 多分、当たっている。

 Y夫妻が引き上げたあと、次男に、穂が出てきたトウモロコシの周りに、ネットを張ってもらう。(冒頭)
   トウモロコシを植えている畝は、イノシシ対策が、鉄のメッシュの柵で出来ている畑。
 イノシシはシャットアウトするが、アライグマやアライグマは出入り自由。
 芋類は、アライグマ・アナグマは食わないが、トウモロコシは好物。
特にアライグマは木登りが上手で、ネットが無いと餌食でトウモロコシ全滅したことも。
 それで今日のネット張り。
 うまく出来れば、お盆に遊びに来る孫どもに食わせる予定。

 次男の加勢で、草刈りも、水やりも、トウモロコシのネット張りも順調に出来た一日でした。

 明日から、9日振りの雨らしい。
梅雨の戻り。
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