田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

Y夫妻の干し柿づくり(2023/10/25)

2023-10-25 21:47:00 | 海の幸・山の幸楽しく加工
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 お昼前、農園に到着すると、既に畑友達のY夫妻が、干し柿用の渋柿を取っているところ。(冒頭)
細長い種なしの渋柿で、干し柿に適している。
 昨日は、この木から300個収穫、既に軒先に干したとのこと。
 昨日取り残した柿を今日取りに来た。
殆ど収穫は終わり、今日はざっと見、400個はありそう、玉も大きいとのこと。
 今年は柿の生り年で、この木一本で、700個の柿収穫とは驚いた。
 Y氏がこまめに草刈りをし、春先に親戚の休耕田の草刈をして、大量の刈草を柿の木の下に積んでおいたのが効いたのだろう。
 今晩、今日収穫の400個を干し柿用に皮むき、吊るしを行うとのこと。

お昼は、3人とも弁当。
私だけビールも。
 Y夫妻はどちらも鹿児島の西、海の近くの農家の出で、鹿児島でも干し柿を作るのかと聞くと、郷里の辺りでは、干し柿は作らない、気温が、こちらのように、朝晩冷えるということが無いからかもと。
 渋柿はあるのかと聞くと、ある、まだ青い柿をアルコールを付けて、渋柿の渋を抜く程度とのこと。
 作った干し柿を、鹿児島の知り合いの皆さんに差し上げると喜ぶでしょうと言うと、とても喜んでくれるとのこと。

 我が家にも毎年100個近く届けてくれる、ありがたい話。
Y夫妻が、柿取りに来る前は、我が家では干し柿は作らないので(カビ予防、蠅予防など難しい)鈴なりの渋柿は、全てカラスやイノシシのご馳走に。

 食事の後、私は、昨日に続き、ヤーコンへの水やり。
50株のうち、45株に、各バケツ一杯の水(10リットル程)を注ぐことが出来た。
 残り5株は、後日。
 既に水やりしたヤーコン、葉が元気に。

夏の暑さと日照りに梅雨時に生えていた立派な葉の80%は枯れ落ち、全体が枯れたものも1本と、惨憺たるありさまだったが、ヤーコンは、12月中旬まで、成長するので、あと2か月、ヤーコン芋づくりの追い込みをしてほしいもの。

 Y夫妻の干し柿づくりの執念に脱帽の一日。

 今日の晩は、コロナの7回目の接種、妻と受けて来ました。
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