田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

N艇長、介護のための日本語、出版(2010/6/4)

2010-06-04 22:08:14 | Weblog
クルーザー、ラ・ニーニャ号でよく釣りに連れて行ってくれるN艇長、普段は亡くなられた息子さんの遺志を継いで、主として在日フィリピン人対象のヘルパー2級講座をすでに7回開設し卒業生は130人。
 漢字、日本の文化、介護で使う用語を併せてヘルパー講座の受講の皆さんに教えておられ、そこでの工夫や発見をまとめて「介護のための日本語」を出版された。
 自費出版で、100部。
 販売もしておられ、定価2500円。
 10冊お願いして、今日我が家に。
冒険家のM先生も、バギオで知り合ったフィリピン人の若い方たちの何人かが日本で介護に携わっているが、介護の日本語の意味を聞かれ、英和辞典を見てもよく分からず、この本が欲しいとのことで、一緒に頼んだもの。
パラパラと読んでみると、日本の文化、お年寄りが若い日々に口ずさんだ歌、親しんだ遊び等(これらを知っていると、介護の際、お年寄りと話が弾む)分かりやすく解説、素晴らしい出来栄え。(冒頭と下の写真)


 日本人が読んでも面白い。
これから、日本で介護の仕事に携わる、フィリピン人、インドネシア人の皆さんに、長く愛読されることと確信した次第。

 N艇長の日ごろの日本語講座の様子は
http://interasia.hp.infoseek.co.jp/nihongoclass.html
 に詳しい。
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