田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

3年ぶりに四国今治に墓参り(2022/10/25~27)

2022-10-27 17:15:53 | 新型コロナウイルスの頃
新型コロナ、一服したようで、3年ぶりに四国今治に妻とドライブ旅行。
墓参りやら、15年前、父母が相次いで他界したときお世話になった叔父、叔母を訪ねようというもの。

 関門海峡を渡り、久しぶり遠出。

一番楽なルートの山口県の柳井~松山フェリー利用。
松山に着く40分前には、テレビのダッシュ島が見える。


 今治に夕方到着、まず母方の叔母85を訪ねる。
3年のブランクを感じさせない、元気そう。
自転車は、乗るとフラフラする、若いときは平気だった小道も危ういので、乗るのはやめたとのこと。
 次に父方の叔父85歳。
若いときからスポーツマンで、いつも訪ねると、移転して空き地になった元工場にビオトープやらかやぶき小屋を作り、友達とヨガなどで楽しんでいた。
3年前には、その友達も亡くなったり、動けなくなって困ったと話していたもの。
 この日訪ねると、ビオトープは草ボウボウで、放置。
叔父の住まいの方に行ってみると、もう車の運転免許は返上、外に出て活動はしんどくなったとのこと。
 毎日テレビを見ているだけとか。
 頭はしっかりして、3年前の叔父だが、さすがに体力が年相応に衰えてきた感じ。

 叔父、叔母にはまた来年来ますと挨拶。

 泊りは今治市内のホテル。
政府の旅行支援と買い物クーポンが適応になり、泊まり賃は4割引き、市内で使える買い物券も妻と私に計、6000円と大判振る舞い。
 頂けるならと頂いて、前から美味しい料理が気に入っている魚料理の店に。
まだやっているか、気がかりだったが、店の皆さん元気に営業継続。
来島海峡で取れた魚、海藻を使った料理を堪能。

 買い物クーポン利用、実質払いは2000円で、ご馳走様でした。

 翌日は、墓参りのあと、タオルの直売所に。

以前から、今治来るたびに、このタオル屋さんの売店に、魚釣りが好きなので、魚がデザインのタオル作ってくださいなと、お願いしていて、鯛のデザインのタオルも出ていた。
今日も買って帰ろうと陳列台を見て回ると、新しい魚がデザインされた大きめのタオルハンカチ。
4枚購入、孫・子供にもプレゼントの予定。


お昼は、シナソバの京屋に。

ここも、店の皆さん、お元気そうで、変わらずお昼時はお客が外で空席待ち。
 美味しくいただきました。


 この日は、細長い半島で有名な佐田岬半島の中ごろにある、三崎港に。
ネットで、ここにある、えびす屋という古くからの旅館が、雰囲気も料理も素晴らしいということで、予約。
 ここも政府の旅行支援の対象で、おまけに買い物クーポンは、愛媛県のクーポン+伊方町のクーポンまでどうぞと。
 ひと風呂浴びて、夕食。
驚いた、三崎港の漁師さんたちが、その日、一本釣りで釣り上げた魚が、上品に料理され、次々と出てくる。

 添えられた野菜も、ゴボウ、長ネギ、ナスと健康野菜がさりげなく。
 最後の仕上げは、焼きおにぎりに、上にアジ(関アジと同じ)のナメロウが。
上品なだし汁が注がれており、食べるにしたがって、食感が変わってきて、どの時も美味。

 地元の漁師さんのグループが魚にあう日本酒だと工夫したものを八幡浜の酒造メーカーに作ってもらったという日本酒をチビリ、チビリ。

 名前は、「漁師一筋」。
帰りに、貰った買い物券で何本か買って帰りました。
 泊まった部屋には、大漁に喜ぶエビスさん?の人形が床の間にあり、いいねー。(冒頭)

 帰りは、三崎港から九州の佐賀関港を結ぶフェリー。

防波堤では、釣り人、よく釣れるだろう。
 船から佐田岬半島を見ると、尾根筋に延々と風力発電の風車。



 佐賀関に到着、高速道路をひた走り、見慣れた由布岳、鶴見岳を横目に、昼過ぎに、我が家に帰りつきました。

 3年ぶりに、叔父、叔母に会えて、様子を知ることが出来、いい二泊三日のドライブ旅行でした。


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