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田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

鹿に大根の畝のネット下から侵入された?(2022/1/30)

2022-01-30 21:05:51 | 農園の生き物
竹田農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た次男の車で遊びに行きました。

 のんびり、一人バーベキュー、ついでに休耕田の刈草運びでもと目論む。
鹿に大根の葉を大半食われて、飛び込めないように竹で周りに障害物を設けて、勝ったと思っていたが、大根の畝の様子がおかしい。
 近づいてみると、5、6本、葉が残っていた大根、全て鹿に食われているではないか。(冒頭)
 ネットの上から飛び込んだとは考えられず、ネットの下をもぐりこんだらしい。
 妻にラインで連絡すると、大根本体は無事だから、よしとしようとのこと。
念のため、「鹿 大根葉」で検索すると、なんと、葉を食われたあと、大根本体を見事にかじられたとの記事と写真。
 残る大根は、葉の無い食べ時のものが10本ある。
 これは鹿から守りたい。
 帰る間際、もう一巻き害獣予防のネットを持ち出して、低く張り、垂らしを30センチ程つけて、下から鹿が潜れないように補強。

 先日新聞を読んでいると、この30年で、イノシシは3倍、鹿は7倍に頭数が増えたとの記事。
 鹿の方が頭数の増え方が大きい。
 鹿の方が、これと見た餌には、執拗にアタックする執念がイノシシに勝るからだろう。
鹿にはこれまで、野菜を荒らされたことが無く、この際、習性や能力をよく見ておきたいもの。

 昼食は、一人バーベキュー。

焚火が身も心も温まる。

 コールマンのヤカンで湯を沸かし、コーヒーも。


 午後は予定通り、休耕田刈草をリヤカーで運び、ヤーコンを掘った跡に積んでおく。

ヤーコンは3月中旬から植え付けが始まり、連作で同じ場所に植え付けるので、掘り上げたらすぐに、土づくりが効果的。
 刈草を積んでおくとよく肥えた健康な土になる。

 今日は、従来種のヤーコンを3株掘り上げ。
結構芋がついていて、傷んだヤーコンもほとんどない。

 日当たりとか、畝の土の状態が一様でなく、今日のヤーコンはいい条件で育ったらしい。
 従来種は、やはり、今年から栽培したアンデスの雪、アンデスの乙女に比べ、表面の割れが多い。


 日に日に、日没が遅くなっており、梅の花もほころび始めた。

春が近づいている。
 
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